絶叫杯参戦日記「進捗ヤバいけどすでに最高傑作」
【現在の進捗】
プロットらしきもの: 約3,000字
本文プロトタイプ: 約2,000字
はぁ~?
全然進んでないわけですが!?
前回
進捗ヤバい
ヤバいね。終わるのかな?
前回書いた通り、全体で10万文字程度のボリューム感を想定しているので、なんだかんだで週5,000文字程度の出来高がないと6月末に間に合わない計算(高度な算数)。そして期限がある以上、遅れが出れば出るほど必要文字数の負債はたまっていき、達成不可能率が高まっていくのだ! どうするんですか、しゅげんじゃさん!
でも大丈夫(たぶん)
プロットを書いているということで、やはり全体の見通しがかなり良くなっている。行き当たりばったりではないことの強み……設計ってやっぱり大事だ。そして重要な点は、文字数に現れない形でも実際には進んでいるということだ。つまりは文字としては書き出されていないものの、脳内での熟成が続いているわけです。イメージがどんどん出てくる! なので、その辺のパーツとパーツがうまく化学反応を起こしていくと、一気に進むんじゃないかなあ、という予感がある。
そして何よりも自信の拠り所になっているのは、すでに書いた本文プロトタイプだ。約2,000文字と文量は少ないものの、「これ、ひょっとして面白いのでは……?」という強い感触がある。「実は最高傑作では?」という。
正直、物語の設定や構成などが「ありきたり」か否か……それはブルーオーシャンなのかと問われると、「ブルーオーシャン寄りのレッドオーシャン」という感じがあって、つまりは「アリ寄りのナシ」ということであり、まだまだ精進しないといけないな、しゅげんじゃさん! という感じなのですが、でも面白いか面白くないかと問われたなら、自信をもって「面白いに決まってるじゃん!」と答えることができる!
要するにあとは僕の筆力でちゃんとその面白さを表現できるのか、そして期限に間に合わせることができるのか、という問題だけなのだ。
最近は合間合間でけっこうインプットも入れていて、それが良い刺激になっている(たとえば昨日は「ぽぎわんが、来る」を読んだし、逆噴射映画祭でドクタースリープを見た。どちらも面白かった!)。
本業やプライベートではいろいろあって忙しいのですが(ただしネガティブな話ではない)、そんなこんなで充実してる感がある。がんばろう。
【つづく】
きっと励みになります。