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絶叫杯参戦日記「スマホの方が捗るなどと供述し…」

【現在の進捗】
プロットらしきもの: 約3,500字
本文プロトタイプ:  約7,000字

ぎ、ぎりぎりオンスケ、なのかな……?

前回

スマホの方が捗るぞ

上でオンスケと書いたけど、冷静に考えると全然そんなことはないのである。3月中に次の「無数の銃弾」の締め切りがくるし、2月恒例のニンジャスレイヤー222にも賑やかしでいいからなんか参加したいし、そう考えると全然余裕がないわけですね。

「ん。無数の銃弾ってなんだべ?」と思ったそこのあなた、急いで下記をチェックだ!

でも、あまり焦りはない。なぜなら僕は気づいてしまったのだ。

スマホで書いた方が全然捗るじゃん!

そう、そうなのだ。この間、プロットだぁ、なんだぁ、と身構えながらPCで作業を進めていたわけで、だけど、ちょっと待ってください。僕は本来スマホでペコペコやっていたのではありませんか!

そこで……。本来のスタイル、つまりスマホで書くスタイルに変えたら明らかにギアが変わった。そうだ、そうだったのだ。スマホで書けば良かったのだ!

なぜスマホだと捗るのか。

その理由は明確で、まず、PCは情報量が多すぎる。画面が大きくて、いろいろな情報を同時に表示できてしまう。そもそも僕はデュアルディスプレイで、そのうちひとつはウルトラワイドだ。情報量多すぎ! それで気がつくとTwitterのTLを眺めていたり、なんか呟いていたり、気がついたらいろいろスクロール始めたり……結果、いまいち集中できずにフローに入れない。まあ、これは僕の性格の問題なんですけどね……!

その点、スマホは一点に集中できる。エディタを立ち上げてペコペコやっていたらそれ以外はあまり目に入らない。そうなると、徐々に勢いもついてくる。

あともうひとつ、スマホには圧倒的に有利な点があって、どんな場所でもどんな姿勢でも書くことができてしまう! ゴロゴロしながらでも書けてしまう のだ! 最高。

「お前なめてんのか?」って言われそうですが、僕は身構えずにやった方が集中できるんですよ……。

そんなこんなで、これもスマホで書いてます。

プロットではキャラクターは動かない

プロットをたてるようになって得られた気づきです。ある意味当たり前なんだけど、プロットではキャラクターは動かないのだ。実際に物語を書き進めて、はじめてキャラクターに命が宿って動き出す……そして物語も変容していく……。

だからきっちりかっちりプロットをたててから進めるというのは、やはり僕には馴染まないみたいだ。もちろん物語が骨折しないように決めるべきところは決め、詰めるべきところは詰める。そのうえで、ある程度の余白を持たせて進めて、物語とプロットを行き来してブラッシュアップを続ける……結局、そんな感じが僕には良さそう。

ちなみに現時点で主要登場人物は15人。10万文字程度のボリューム想定でいささか多すぎじゃね、という感じですが、これでもかとキャラクター出すのは僕のスタイルなので、これはこれでいいのだ……。

よし、引き続きがんばっていきまっしょい。

【つづく】

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