【002】劫火のカガリ #死闘ジュクゴニア
「あんた最っ高だよ。最にして高。最っ高だっ……!」
性格は自由奔放。無邪気だが倫理観もゼロである。内心「ジュクゴニア帝国なんてどーでもいいよ」と考えていて、軍務にも飽きはじめていたようだ。その性格上、暴走することもしばしばであり、味方ですら燃やす。しかし雑兵を使い捨ての駒と見なすジュクゴニア帝国においては、そのような行為すら不問に付されてきた。
彼女の持つ劫火はありとあらゆる物体を燃やし尽くす恐るべき能力である。そして救いようがないことに、カガリ自身、燃やすという行為に対して快楽を見出だしてしまっている。カガリは人を燃やすことにすら躊躇がない。そんな彼女に対してハガネが心を許すことは決してないだろう。
登場開始:
第一話 超常なる帝国
年齢:
20代前半。
外見:
長くウェーブのかかった青い髪。左目の下には泣きぼくろ。気怠そうな雰囲気を漂わせているが、興奮すると途端に凶悪な表情になる。
保有するジュクゴ:
劫火。
ジュクゴが刻まれた部位:
拳。右の拳に「劫」、左の拳に「火」。
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