GWに日比谷で開催のPOP UP STORE。今年初登場のものを紹介!
前回お伝えしました通り👇
今年も「ノーザンオカヤマ ブルース POP UP STORE」をヒビヤセントラルマーケットと協働で4月27日(土)~5月6日(月・祝)に開催します。ポップアップストアには衆楽舎が独自の目線とネットワークで掘り起こしたクラフトとグルメがずらっと並びますよ。
今回初登場のものがいろいろとありますので、こちらでまとめてご紹介します!
クラフト部門初登場
◆ ハントクラフト
ハントクラフトさんは、美咲町の山の中に建てた工房で木工旋盤を使用して木の器やカトラリーを制作しています。日々の生活の中で身近な森や自然に目を向けてもらえることを願って、庭木や街路樹など伐採された未乾燥の生木を「グリーンウッドターニング」という手法で製材から塗装仕上げまでを行なっています。
美作市のヨリビトさんでの展示で出会い、木のぬくもりある器に惹かれました。森林に囲まれたノーザンオカヤマらしいアイテムです。
ヨリビトさんの活動はこちらから👇
当ポップアップでは、コップや器を販売します。すべて一点ものですので、お気に入りのものを見つけてくださいね!
◆ 藍灯 ranto
津山ご出身の渡邉洋美さんが美咲町にて本藍染め、天然灰汁発酵建ての手法で創作している工房です。山の畑に蓼藍の種を蒔き、1年を通して藍と共に暮らし、その全てを使い切ることを目標に、暮らしの装いになるものを素材に拘って制作しています。
衆楽舎が出会ったのは、PORT ART&DESIGN TSUYAMAでの渡邉さんの個展「冴ゆる藍 − 真冬の夜空の如 −」。藍染の美しさはもちろん、藍と共に暮らし、その文化を丁寧に守ろうとしている姿勢にとても共感しました。
展示風景はこちらでじっくりご覧ください👇
当ポップアップのために、コースター、ブックカバー、手ぬぐいなど、個展作品とは趣きの異なる日用雑貨を用意いただいています。ノーザンオカヤマの自然と丁寧な手仕事から育まれた「藍色」をぜひ日常に取り入れてみてくださいね。
グルメ部門初登場
◆ 湧泉
衆楽舎メンバーのマナブ(DJ STUDY)が経営している、津山市で蒟蒻の加工および販売を行なっている会社です。
ポップアップのために、岡山県産黒豆黄粉とわらび餅風こんにゃくを合わせた和風スイーツを開発してくれました。やわらかい食感の蒟蒻に、奄美諸島のきび砂糖と瀬戸内の塩をブレンドした香ばしい黒豆黄粉との相性がマッチします!
新しいノーザンオカヤマスイーツとしてご注目くださいね!
◆ まほらファーム
津山の美作大地に広がる農園。2005年、農業に熱い思いを抱く農家が集ま
り、こだわりの栽培方法でいちご、ぶどう、桃などを栽培しています。農家直送の果物だけでなく、ジャムやピザ、シロップなどを販売しており、今回のポップアップではジンジャー&黒豆やいちごのシロップをセレクトしています。
農園ではいちご狩り、ぶどう狩り、桃狩りの他、農業体験もできます。ファームの売店では津山名物「干し肉」のたっぷり入ったミニ肉まんも売っていて、これもとても美味しいです!津山に行く際にはぜひご賞味あれ!
◆ 新庄村で暮らす
新庄村の元村長・笹野寛さんが約10年前から新庄村特産のもち米「ヒメノモチ」の化学肥料や農薬を使わない有機栽培に挑戦。日本一安心でおいしいお餅「ひめのもち」の生産に家族で取り組んでいます。
真庭郡新庄村(しんじょうそん)は、古くは出雲街道の宿場街「新庄宿」として栄えた鳥取県に隣接する村です。明治5年の村政施行以来一度の合併もない村で、岡山県では唯一「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。
この自然豊かな村で、農薬・化学肥料を使わず大切に作られたお餅を味わってみてくださいね!
◆ イベント名
ノーザンオカヤマ ブルース POP UP STORE
◆ 会期
2024年4月27日(土)~ 5月6日(月・祝)
◆ 場所
ヒビヤセントラルマーケット https://hibiya-central-market.jp/
(千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3階)
その他のラインナップはこちら👇よりプレスリリースをご参照ください。
昨年の様子👇
ノーザンオカヤマ セレクション
最後は衆楽舎おなじみ音楽コーナーです。
今回はBOSSキタガワが、「ノーザンオカヤマ ブルース」に向けて曲をセレクトしました!
トム・ウェイツ 『Hope I Don't Fall in Love with You』
恋したいのかしたくないのか、一筋縄ではいかない感じが津山っこ気質なのかも!?津山で過ごした高校時代の思い出が蘇る曲でもあるそうです。どんな思い出なのかは、ぜひ日比谷のポップアップで聞いてみてください♪
衆楽舎(しゅうがくしゃ)とは?
ノーザンオカヤマ(岡山県の県北部)の魅力を独自の視点で発掘・発信しています。名称は、岡山県北の中心都市である津山市の大名庭園、「衆楽園(しゅうらくえん)」を由来としつつも、敢えて「シュウガク」と読むことで、大衆音楽のように「沢山の人の楽しみ」という思いを込めました。
岡山県在住・出身の音楽好き、グルメ好き、旅好き、洋服好き、インテリア好きの仲間が集結し、それぞれ本業を持ちながら、エリアの文化的な魅力をアップさせること、そしてその魅力を紹介、応援することを志しています。津山市の田町文化STOREというカフェ&ギャラリーを拠点に、文化交流のハブとなるイベントなどの場作り、リノベーションによる新しい拠点の開発、また、住まい作りによる移住者支援など、様々なことにチャレンジしています。
👇田町文化STORE
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衆楽舎のPR担当、Haruでした。
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