リラックスは口元から
こんばんは、シュフロンです
普段、無意識のうちに力んでしまっていることに気づいた体験と、その力みをほどいて、リラックスする方法について共有したいと思います。
歯医者での体験
先日、歯医者で虫歯の治療をしてきました。奥歯に虫歯ができてて、それを削ってもらい、銀歯用の型取りをするという内容です。
そのとき、ふと感じた事があって、歯医者の先生に「口を開けてください」と言われ、口を開けたときに、全身の力が抜ける感覚があったんです。
ふだん意識したことがなかったんですが、どうやら口をしっかり閉じて、何なら歯もすこし食いしばっていたようです。そのためか、全身がごくわずかに力んだ状態になってました。
それが、口を開けることで緩んだんだと思います。ふっと全身の力が抜けるように感じました。
確かに日常生活の中でも口を開けることはあります。例えば、食事とか会話とか歯磨きするときとか。でも、それらは口を使った行為をするのに必要だから、口を開けると思います。
でも逆に必要なければ、口は普通閉じてますよね?スマホ眺めてたり、散歩してたり、家事してたり。そんな時に口が開いてたら、ちょっと変。
それで気づいたのが、体が力んでいると、口元にも力が入ってしまっているなということ。
だから反対に、口元を意識的に緩めてあげることで、全身が力の抜けた、リラックス状態になるんじゃないかと思いました
歯医者での治療後
そのことに気づいてから、生活の中で口元がどうなっているか気になりだしました。
自分を観察してみると、四六時中、口元はしっかり閉じて、それなりに力が入っていて、その状態がデフォルトになっている。そして、歯も噛み合わせるような状態になっている。
だから、意識的に口元を緩めてやると、なんだか歯ぐきに鈍い痛みを感じる。それぐらい、力が入った状態になってました。
たぶん、過去の色んな経験や体験から出来上がってしまった癖のようなものだと思います。
口元を緩めると緊張もとれる
そういう力む癖に気づいてから、それを治すために、口元をあえて緩めるように意識して生活してみることにしました。
具体的には、つまようじ一本分ぐらいのスキマを口に作ってやるようにしました。
別に口が開いてる訳ではないけど、閉じてる訳でもない。そんな状態です。
ずっと隙間を開けておくのって、なかなか難しくて、なんかの拍子にすぐ元の、口元が力んだ状態になってしまいます。でもまた気づいて、少し開き気味にしてやることを繰り返しやります。
すると、明らかに口元の緩みと連動して、体の各所が力んだことにも気づいて、リラックスすることができるようになりました
寝付きが良くなった
口元を緩めることを意識してから、寝付きが良くなりました。
結局、布団の中に入っていてリラックスしてると思いきや、実はこれまで力んでいたようです。だから、口元を緩めてやると、体全体がリラックスするので、すんなり睡眠に入れるようになりました
おわりに
口元を緩めるのって簡単にできるので、ぜひ試してください。普段、色んなストレスにさらされて、体全体が無意識に力んでいる人には特にオススメです。
以上です。
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