雑談「花を持たせる力」
兄 相方が勝手に目立とうとしない。
聞き手 これよく言いますね。
兄 あいつは後先考えないで暴走するんです。
聞き手 はい。
兄 「こいつ、バカなんですよ」と自分で発するもそのあとロクな話も用意できてない。
聞き手 はい。
兄 営業でも良い所を見せようと腕もないのに仕切り始めたり
聞き手 全然自然体じゃないじゃないですか?
兄 単独やりますと言って25分で終わったり
聞き手 短か!
兄 そうなんすよ。急遽、それで見学の僕と漫才やりましたからね。
聞き手 そうなんですか。
兄 皆さんは現場を見てないので僕の妄想と思いますが全文本当ですからね。
聞き手 けども、本人は隠蔽すると聞きましたが
兄 そうなの。「兄の話は嘘です。」と一言言って更に変な空気。
聞き手 どうしようもないですね。
兄 出来ないんだから最初からやらなきゃ良いのに。
聞き手 エゴが出るんですね
兄 「 ひとつは弟が勝手に暴走しない。」
聞き手 お前はザキヤマさんじゃない。これがひとつですね
兄 お客さんでも変に弟が暴走してたら今日はうすくら屋スベるなでも良い位です。
聞き手 それくらい自己主張抑えないと関係性が成立しない。
兄 そう。それには潔く非を認めて自分のやるべき事に徹する。
聞き手 その精神は大事ですね。
兄 その方があいつ的にも光輝く。
聞き手 そうですか?
兄 誤解してほしくないのはこのnoteはアイツの愚痴を書いてるのではない。「アイツが光輝く為に書いてるモノ」。
聞き手 そうですか?
兄 アイツが自覚するまでこの件は書き続ける。
聞き手
兄 アイツの漫談で「兄への不満」てあってライブで披露してまして
聞き手 はい。
兄 後輩と電車乗ってる時にいきなりトイレと行って途中下車したのがみっともない。
聞き手 そしたらどうしたんですか?
兄 客席にいた芸人から「別にいいだろ」と総ツッコミで終わりですから。
聞き手 で、ネタも25分で終わりですもんね。
兄 だから簡潔に言うと
「俺に対する不満なんて本当は大してない。」
聞き手 全部、マネージメントは兄ですからね。
兄 企画、アンケート、ブッキング全部やってますから。
聞き手 ここまでやって不満て何だよと笑
兄 僕は芸人やって病気2回食らってますけど、あいつは7年間無病ですからね。
聞き手 健康です。
兄 なのに「漫パレ始めた」きっかけとか語りはじめて
聞き手 ブッキングもしてないのに。
兄 無性にムカつきますよ。
聞き手 人のふんどしで相撲とるなと。
兄 個人的に相方には羽生師匠を目指してほしいですね。
聞き手 羽生師匠ですか?
兄 マイペースだけど漫才の時はちゃんとなべ師匠のペースに合わせるじゃないすか。
聞き手 大事ですね。
兄 あれで良いんすですよ。他に何もいらん。
聞き手 暴走するなというのはそういう意味もあるんですね。
兄 一刻も早く花を持たせる力を養って頂きたい。
聞き手 ザキヤマさんみたいなのが芸人じゃないですからね
兄 ただ、気持ちわかるのは暴走芸人カッコよく見えるのよ。
聞き手 カッコよくですか?
兄 たけしさんとか石橋さんのカメラ破壊てカッコいいのよ。
聞き手 憧れる人もいますもんね。
兄 でもお前じゃない。お前はビートきよしさん、木梨さんだって。
聞き手 木梨さんも暴走する時ありますけどね。
兄 そらあるけど、スター誕生のコントでは暴走しないじゃん。
聞き手 確かに。
兄 そういう意味では折り合いつけろて話なのよ。
何度も言うけど、漫才中くらいは役に徹しろと。
そうでないと損をするのはお前だからな。
いいなと思ったら応援しよう!
