雑談『尖るにも体力がいる』
2022年2月25日
ハロー!notebook!
ということで暇な時に爆弾世紀末藤崎の日記を呼んでいる。
彼からしたら読まれたくないかもしれないが面白い。
この前、東洋館で漫才協会をイジるネタをやっていた
基本的にお客様は漫才協会応援型なので昔我々が『四時間半の公演は長いし、疲れる』と言っても眉ひとつ変えないのだが
そもそも元々東洋館という場所は学び舎なんだから
どんな話題でもかましたって良いと思うし
年齢を経れば経るほど味になると思う。
昔、銀兵衛君や髭兎君が漫才協会がいた時もドンドンかましたれと思っていた。
それは私の中で昔アドバイスくれたモグライダー芝さんの言葉に通ずる部分もある。
『別にハマらなくたって良いんだよ』という言葉が10年という時が経った今でも脳内に過る事がある。
逆にウケる事しかやらない自分達がまあまあオジサンになったなと思う事もある。
『尖る漫才師』に対して『ドンドンと尖っていけ!』思う事もある。
尖って行ける所まで尖って行くのも歳を取っていくと尖る為の体力も必要になっていくから。
改めて体力がある時に動いたほうが吉だと感じている。
結局、自分はそこかなぁと思いますね。
そんな尖った私からご報告がひとつ。
この前浜松漫才グランプリ2023決勝進出した、私達ですが
漫才新人大賞に関しては敗退となりました。
まあ、別に特に不思議ではなく
特別受けてもないし、特別スベってもなかったので恐らく団子の状態であとは好みになるだろうと思ったからだ。
当然、私は審査員と仲良くない為
総合的に考えたら仕方がないかなと思う。
逆に浅草のお客にハマってないやつがここまでウケを取れた事だけで自分の中でホッとしてる。
そして何が嬉しいのかといえば、決勝のチケットノルマから解放されたことだ。
平日の昼間に人を呼ばなくてはいけない。これはこれで大変だ。
本来は決勝に行った事で旨味がなければおかしいのだがこの大会に旨味などない。
だから今回初めて決勝行く人は経験したほうが良い。
決勝に行ったら行ったで【こういう事があるんだ】は学んだほうが良いんで。
今回の【面白さ】は6月単独ライブで温存する事ができたし
今回の敗退でより国立演芸場ではめちゃくちゃ盛り上がるイベントになるよう頑張ろうと思った。
【面白さ】を悪い言葉でいうと身内の大会で示すのは勿体ない。
俺らの【面白さ】を示すべき場所は憧れのウッチャンナンチャンさんの前だ!
♪エルトン・ジョン
おっとここで、エルトン・ジョンさんの曲が流れたので
野田ちゃんさん風にやっていきますわ♪
前年度の大会決勝出て一組ファイナリストが解散しました。
漫才新人大賞はファイナリストになると解散傾向にありますが
うすちゃんは敗退したんで去年解散しないですみましたわ!
解散しなかったから、お陰様でラヴィットに写真出演できました!
Be-1グランプリのお陰様で色んな先輩のラジオで名前出して頂きましたわ。
Be-1グランプリで得た絆のほうがめちゃくちゃ輝き放ってましたわ。
今後は漫才新人大賞に圧勝するイベントを沢山作るっすわ!
今、うすくら屋の独演会もM-1ファイナリストや色んな人呼んで大盛り上がりイベント計画してるっすわ。
最終的には国が何とかしてくれるっしょ。
余裕っすわ!
ありがとうございました!
芸事だけで少しでも食べていきたいです。