見出し画像

ヌュアンス、良い曲が多過ぎる #2

はじめに



ヌュアンスの素晴らしい楽曲を、勝手にまだまだ語りたい!
ので第二弾。

改めて数えてみると、SEや再録、バージョン違い等を除き、ヌュアンスの楽曲はおよそ60曲程度あるようです。(間違えてたらごめんなさい)

2024年9月17日現在で現体制で披露できる曲数は28
るりももの頑張りにめちゃくちゃ敬意を表したい。

狙って選んだわけじゃないものの、バンドセット編成ver.の動画があるものを複数ピックアップしているので、音源との違いもお楽しみください。

今回は筆者レコメンドにて、5曲をお届けいたします。




今回のレコメンド曲


今回もまた音楽知識ゼロの筆者が、ただただ「好き」だけを原動力に書いている文章です。
ご了承ください。


・テキーラサンライズ


イントロ優勝曲
頭に残りやすい振り付け。
曲名通りカクテルを飲む振り付けが随所に出てくる。

筆者はお酒を嗜まないため、改めてどういった飲み物なのかを参考までに記述しておく。

テキーラサンライズとは…

・テキーラのキレのある味わいとオレンジジュースの爽やかな酸味、グレナデンシロップの濃厚な甘みが合わさった甘酸っぱい味が特徴
・日の出の情景をグラスの中で表したカクテルである


オ、オシャレ〜!!!
カクテルのオシャレさが曲にも反映されている。

曲のメロディーやテンポが魅力の、韻踏みまくりソング。
そして、改めて歌詞を見ながら聴くとめちゃくちゃ大人っぽい。

お酒にまつわる曲だから少なからずるりねちゃんが高校卒業するまでは解禁しない、かも…?
でも絶対るりねちゃん似合うよな、オタクにはわかるんだわ…(透視)



バンドセット編成ver.
セツナシンドロームへの繋ぎが鳥肌立つ程良い。




・タイムマジックロンリー


ヌュアンスを代表するド名曲。
そしてセトリのどこにも突っ込めて、どこでも盛り上がる超万能曲(だと思っている)。

向こうの時代で出会った誰かに恋をしてしまう論理…

ぜひこの曲と共にヌュアンスと色々な時代へタイムトラベルしてはいかがでしょうか。

そもそもセリフ調の歌詞が入った曲が好きなんだけど、

「1946年のあの人のことを、こんなに好きになっちゃうなんて」
「2100年のあの人のことが、今でもずっと忘れられない」


この対比がとても良い…

1946年は終戦の翌年。
具体的な出来事としては、日本国憲法が公布された年。

そして、2100年はどんな時代になってるんだろう…?
どこでもドアが開発されてたら夢あるなぁ。
労働力が人からロボットへと移り変わる職種もきっとたくさんあるんだろうな。

ライブではセリフパートがアドリブでアレンジされることも。




ラストのサビは皆でクラップ!
明るいけれどなんとなくパーティーの終わりを感じさせて、楽しくもあり、寂しくもある。




・KaMoMe


カモメからの説教ソング
港で物思いにふけているところから曲のストーリーは始まる。

正直に言えば最初は曲のクセが強過ぎてピンと来なかったものの、そのいきなり曲調がガラッと変わる“クセ強部分”にだんだんハマっていき、気付けばズブズブと楽曲の良さに惹き込まれていった
逆に言うと、この曲が一発でハマる人はめちゃくちゃヌュアンスに向いてると思う。
…いるのか?

曲の始まりはしっとりとしたスローテンポ、そして途中から歌詞の通り、心がかき乱されてばかりの恋模様をアップテンポかつ演歌チックな曲調で表現。
でも古くさいわけではなく、新しさがある。

特にサビ終わりのラッパが良い味を出しているので、金管アレンジが好きな人にめちゃくちゃオススメ。
つまり、バンド編成でめちゃくちゃ映える曲。




映像でバンド編成でのリハ映像がほんの少し見れます(途中から切り替わるよ)。




・ルカルカ


第一弾の記事から読んでくださっている方はなんとなく筆者の曲の趣味がわかってきた頃合いだと思う。

初めて聴いた時から好きしかない
一生懸命色々な表現方法を模索したけれど、好きすぎて、好きを言語化できない

ピアノがメインの曲かつ、ジャズピアノが大好きな人は絶対に沼。

Bメロのソロパート繋ぎが強気で艶やかな大人の女性像でとても良い。
ほんの一瞬だけ余韻がある(ように感じる)、サビ前のポロン…のピアノの音もとても良い。(細か過ぎる)(でも良いから仕方ない)

サビの「ルカルカ」は「Look out!Look out!」
天才か?

この曲を歌っているメンバーの妖艶さ、たまりません。



こちらもバンドセットによる動画、あります。




・sunshine



良い曲オブザイヤー2024。

スタンダードになりたくて、の項目で曲だけ取り上げたけどやっぱり語らないのは勿体無いので。

爽やかな曲調なんだけど、シンプルで飾らない歌詞とメンバーのまっすぐな歌声が涙を誘う。

誰にだって小さな悩み事はあるさ それに振り回されてしまう人もいるなぁ

歌詞の続き


悩みやすい性格なので、初めて聴いた時は、歌い出しから自分に向けての曲なのかと錯覚してしまった。

いつだってこちら側に寄り添ってくれる、いつもヌュアンスがそばにいるよと言ってくれているかのような最高の曲です。

愛しい人よ the sunshine of my life
そのドアを開けて
心許ない不安を少し預ければいい
互いに背負った傷を 君と分け合えばいいさ
いつしか はにかんで笑い合える日が来るから


フジサキPによると、元々ヌュアンスを作った時に『最後に出す曲』として考えていたそう。



結果として第一期ヌュアンス、そして川井わかのラストナンバーとなる。

まさに太陽の化身のような方だったので、その人がアイドルとして最後に歌う曲のタイトルが“sunshine”っていうのが本当に良いね。

The sunshine of my life.

こちら側に寄り添ってくれる曲、と書いたけど、また逆も然りで、メンバーにも悩んだ時にはファンがそばにいるよって伝えたい



そう、愛しい人たちへ、胸を張って言えるようなファンになりたい。



おわりに


現体制で見たい曲がまだまだ多過ぎて困る。
生きねば…(取り敢えず)


そして完全に私事ですが、この記事が10記事目となりました。
やっとブログっぽい雰囲気になってきたな…
数も大事だけど質も意識しつつ、これからも楽しくヌュアンスについて書いていけたらと思います。

烏滸がましいけれど、いつか誰かにとっての、ヌュアンスとの出逢いや“好き”の些細なきっかけとなれますように。



今週末また斬られるんか



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?