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【LIFEHACK】コードレス掃除機に関すること


ある日突然

掃除機が使えなくなった。6年ほど前からダイソンの掃除機を使っているのだが、前の日まで問題なく使えていたのに、掃除機をかけるために充電台から外してスイッチを押しても動作しなくなった。バッテリー不良だと赤点滅とかになるのだが、何の反応もしなくなった。サポートサイトで診断すると、通常の不良モードではないらしく直接担当者に問い合わせなければならなかったのだが、どうもバッテリー不良らしい。

掃除機が使えなくなって思うこと

ここで少し考えてしまった。掃除機をかけている床はほとんどがフローリングで、壁と床の間、椅子、テーブルの足の周辺の埃はほとんど取れず、別途モップで掃かなければならなかった。バッテリー不良は二度目で、最初の不良は、2年ちょっと経ってから。2年の保証期間を少し過ぎてからだったので少し疑念を持ちつつも、ダイソンのバッテリーを購入した。今回は4年ほどもったから良い方なのだが、本体も6年くらい使っているし、交換用バッテリーは9千円ちょっとするし、このまま使い続けるかどうか迷ってしまった。

コードレス掃除機は非常に便利が良い。電源コードを引っ張り出してコンセントに挿す必要がなく、使いたい時にさっと取り出してゴミを吸える。ダイソンが出る前のコードレスは、パワー不足でゴミが吸いきれず不満だったのだが、ダイソンならそんな事はない。少し高かったが、買ってからは床掃除がとても楽になった。

バッテリーを再び購入しようかどうか考えている間、床はモップを使って掃いていたが、掃除機では届かない角や、椅子の下など綺麗にゴミを集めてくれる。モップ部分を拭き掃除用のペーパーモップに変えれば、水拭きもできる。懸念点は、ゴミの回収だけだった。

掃除機でないとどうしようもないと思われる部分に、カーペットがあった。といってもキッチンと寝室の一部だけなので、粘着テープでなんとかなった。髪の毛などは掃除機では取りきれなかったので、奥に潜んでるかもしれないゴミを除けば、粘着テープの方がようゴミを取れているかもしれない。

掃除機が使えない事の懸念点と解決策

ということで、しばらくモップと粘着テープで床掃除をすることにし、その間に懸念点をどうするか考えることにした。

  1. モップで集めたゴミの処理

  2. カーペットのゴミ取り

調べると、1のためには電気チリ取りというものがあることが分かった。ただ、案外場所を取り、とてもうるさいらしく、吸い取ったゴミの処理も面倒そうだった。

2はカーペット専用の小型の掃除機がないかと探してみたが、結局普通の掃除機と同じだった。これなら、モップのゴミ処理と共用できるものが良いかなと思った。

結局こうなった・・・

色々と調べたりしているうちに、1ヶ月程経ってどうしようかと思っていたら、バッテリーの互換品が出てきた。1/3くらいの値段で安い上にPSEマーク付きで口コミの評価も悪くない。
バッテリーを再生しようと色々勉強を始めたところだったのだが、時間がかかりそうだったので、この互換品を購入してみることにした。

結論としては、

  1. フローリングの床掃除は、モップがけで。ゴミは、窓からバルコニーなどに掃き出すか、互換機バッテリーのダイソン掃除機で処理する。

  2. カーペットなど布地部分の掃除は、ダイソンについていたカーペットのゴミ掻き出し用のノズルを使って行う。

試してみると意外に面倒くさくなく、掃除機だけの時より床面の埃は綺麗になっている。モップも部屋の隅に立てかけておけば、いつでも取り出せて使えるのでコードレス掃除機より便利かもしれない。

手元に残ったバッテリーはどうする?

最初にバッテリーを交換した時に思ったが、リチウムイオンバッテリーを捨てるのは引き取り業者が少なく、意外に面倒である。販売元は引き取ってくれず、回収場所も限られている。ということで、初回に使えなくなったバッテリーは手元に残っていた。

今回は再生も試してみようかと思ってダイソンのバッテリーをハックしている記事を探してみたら、バッテリー不良は、中のリチウムイオンバッテリーが全故障する訳ではなく、部分的に不具合が出ると不良品となるようである。充放電を管理するコントローラが入っているので、(初回バッテリーが2年少しで不良になった事を考えると)充電回数で見ているかも知れない。
リチウムイオンバッテリーの扱いは専門知識が要るそうだが、充放電電圧に気をつければ良さそうである。

バッテリーパックの中身については、詳しく調べたので、別記事にて公開予定です!!

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