高瀬 敦也 人がうごくコンテンツの作り方 #読ブロ@shuhei
おつかれさまでっっす!読ブロ月曜担当のshuheiです!
今回は、高瀬敦也さんの『人がうごくコンテンツの作り方』について読ブロしました!
最近企画の相談を受ける身になってきたので、コンテンツの作り方を自分の中で体系化したいと思い、手に取りました!!
それでは、いってみましょーー!!!
世の中のものは全て「コンテンツ」である。
テレビ・音楽・出版・Web・広告・マンガ・アニメ・アプリ・写真・動画・ゲーム・お店etc...
コンテンツと言われるものをたくさんつくってきて、分かってきたことがあります。そのことを、今回、コンテンツにしてみました。
今回は、この3点にまとめます
①アイデアの生み出し方。
②熱量と熱狂がコンテンツを加速させる
③コンテンツの究極は一般化させること
①アイデアの生み出し方
シンプルに、人とは話すこと。話しながら、インプットとアウトプットを同時に行うことで、コンテンツの感触と頭を整理する。人との会話から、企画が生まれることが多い。イスに座っていても、アイデアはでないし、ボーとしててもふってこない。ヒットしている作品をインプットして要素分解して、会話して形していく。
②熱量と熱狂がコンテンツを加速させる
コンテンツを作った後にやることは、少人数のニッチなファンに熱狂のを作り出すこと。熱狂とはお金をもらってないの、誰かに伝えたい衝動をうみだすこと。
では、熱狂はどうやって作るのか。
それは、細部にこだわること。
細部のこだわりに感動して、相手を熱狂させる。
営業と似ていて、細部のこだわりで他と差別化を図り、口コミを生む。
③コンテンツの究極は一般化させること
いつまでも、目立ちたい、孤高の存在でいたいということは、欲求としてあるが、コンテンツとして目指す場所は、マネされ続けて、一般化されることだ。言い換えれば、コンテンツが自分の手から離れて自走することが、本懐を遂げたといっても過言ではない。例えるとしたら『子供(コンテンツ)の親(企画者)離れ』。
さいごに一言!
コンテンツ作成にひつようなノウハウが一冊に凝縮されていました。
呼んだあと、今までなんとなく思っていたことが、言語化されてすっきりしました!!
インプットの定義やコンテンツ作成のおいて抑えておくべきポイントがわかってので、のびのびとコンテンツ作成できそうです!!
個人的に今はやっているコンテンツの特徴は、
『当たり前のことを、スタイリッシュに見せること』かなと思います。
コンテンツ作成は、むずかしいものではなくて、日常と隣り合わせであり、世の中全てのものがコンテンツである。
そんな考え方・捉え方が、コンテンツを生み出す原動力になるのではないでしょうか。
読んで下さり、ありがとうございました!
高瀬敦也さんってどんな人??
日本の実業家、株式会社ジェネレートワン代表取締役、テレビプロデューサー。元・フジテレビ社員。東京都渋谷区出身。 フジテレビ時代は主にバラエティ番組の編成、企画に携り、テレビアニメも担当。
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