ダメな私がここにいる
ダメダメなう、を実情として、ちゃんと認めることも大事だと大人になって気づきました。
仕事の納期が迫ってる時はそうする余裕もないですが、抱えている事が少し片付いている時期なら、「あかん! 今日はダメ! 休もう!」と割り切って体力チャージに回る方が後々困らないと思うのです。
自分が今イケてる状態なのか、ダメな状態なのか。
判ずる基準は人によって千差万別ですが、普段から自身のパフォーマンスや感情についてある程度観察・検証するくせを持っておくのが肝心です。
で、検証の結果、本日の沢村はあまりいい文章が書けないと判断しました。うまくまとめられず長くなるだけの気配を察知したので、そこをカットし「今日はダメダメモードで執筆しています!」と事実を掲載する方にチェンジ。
ただし矜持として、Webにあげるからには最低限読めるレベルのテキストにする、ということだけは意識しています。(その時の感情垂れ流すツイッターは別ですが)
日本語として組み立てきれてないぞ、と思ったら素直に休みます。
noteはまだ趣味の範疇なので、無理はしません。
他にも
「可愛い猫・子猫動画を見てもあまりテンションが上がらない」
「空腹だけど、何が食べたいかがあまり分からず適当に済ませてしまう」
等の兆候が出ていたので「これはメンタルが元気ではない、休むべ」となりました。
普段ならこれをすると嬉しいはずのものに反応しない時、うまくいっていない自分に気づけるかどうか。
「どうして出来ないんだろう、ダメだな私は」と責める方に意識が転がってしまうと、ドツボにはまりがちです。
人によっては生真面目なためか、休むことへの罪悪感がある人もいますね。
私の場合は「今は休んでるけど、この先また元気に活動できるようになるだろうか。ずっとこのままで、テンションが上がらず何も手につかなかったらどうしよう」と、自身のポテンシャルを信じきれないゆえの恐怖が出てきます。
正直なところ、若い頃に比べて「うひょ――!! 作品が書(描)きたくてたまらない、時間が足りな――い!!」というアドレナリン放出モードになる場面は減ってきています。
そこで発想を逆転させ、「いつかそういう波が来たときに遠慮なく創作に没頭できるよう、データを片付けたり資料を整頓したり、インプットを増やす方に今は注力しよう」と目的づけてゆるゆると動いています。
じわじわとでも、身に着けたノウハウは消えることはない。
どこかでもう一花くらい咲かせられたら格好いいじゃん。
ダメなとこからそこまでもっていけたら、自分を褒めるよ。
諦念と希望のはざまで、もうしばらく波にたゆたうダメ人間です。
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