わずかな余裕が、後の自分を助ける

ここしばらくパソコンがブルースクリーン→再起動という動きをしていたのですが、いよいよやばい感じになってきました。
これはリカバリー・初期化も止む無しと判断し、なんとかログイン出来たタイミングで可能な限りのデータを外付けＨＤＤにコピー。

「さて頑張ってリカバリしようか、まずはパソコンを開けて中の掃除をしてみてから……」
とカバーを外すと、ファンが完全にホコリまみれで動かなくなっていました。こ、こりゃあかん！
「うわあああごめん！　去年忙しかったからまる一年ぐらい掃除してないよねえええ！」
とパソコンに謝罪しつつ、なんとかホコリを除去。

その結果、パソコンはリカバリせずとも普通に動くようになってくれてほっとひと安心。
こんな状態になる前にメンテナンス出来るのが理想なのですけれどもね……気を付けたいです。

私のパソコンにはテキスト、画像、描いたイラストのデータ（主にフォトショップファイル）、音楽、ブックマーク等、様々な残しておきたいファイルが入っています。
非常に沢山のフォルダに分けてあるそれらを、月に一度くらいのペースで、外付けＨＤＤに保存するようにしています。

定期的な保存をしておかなかったら、パソコンをリカバリする前にあらゆるデータの保存から始めなくてはならず、まずそこで三時間程度は使ってしまいます。
さらに、どうやってもパソコンが起動せずデータの移動がそもそも出来ない、手掛けたデータを諦めるしかないという状況も発生しかねません。

泣きを見たくないなら、出来ることを日頃から粛々とやっておくべき。
おかげさまで、今回は整理しきれてなかったブックマークをバックアップする程度で済んだので、ちゃんと保存をしてた自分グッジョブ！　でした。

幸いにも色々なタスクがひと段落した時点だったので、気持ちに余裕を持ってメンテナンスに臨むことができました。
予期せぬトラブルも含めて、物事を潤滑に回すための余裕、いわゆるバッファ的な時間は大事だと再確認しました。そうした手間を面倒くさがらずに行える気持ちの余裕も。
そろそろ春物の服も引っ張り出してくる時期です。こちらも頑張ります。

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