シュウ

おそらく役者。このnoteでは、自分にできる表現の形として小説などを投稿していく予定です。https://twitter.com/shshshu_0220

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最近の記事

劇団「治外法権」の諸々

おはこんばんちは。お久しぶりです。 永橋洲です。 劇団「治外法権」の劇団員オーディションをすることにしたので、ついでと言ってはなんですが、公演した戯曲を公開します。 短編の内のいくつかと、長編1つです。 長編は有料にします。 好きだなーって思ってくれたり、綺麗だなーって思ってくれたら劇団「治外法権」の劇団員オーディションにご参加ください。 リンクも貼っておきます。 リンク先に色々書いてるのでここではさくっと戯曲を置いておきます。 誤字脱字とかは許してください。もう、pdf

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    • やると言ったもの

      お久しぶりです。あるいははじめまして。 以前の投稿で落語やるぜとか言って全然投稿してなかったものです。言い訳するなら忙しかったからです。意外と演劇してました。 てなわけで、Youtubeに限定公開したので、寝たい時に聞いてください。 「太鼓腹」たいこ腹なのかもしれない。 てなわけで、録音だけはしたんだけど、年代物のマイクなのか設定間違えたのかわからないけど、聞きにくいかもしれないので、寝たい時の音源にしてください。よく寝れます。 下に録画した落語とか載せたかったんで

      • 短編小説「ネクストバッターズサークル」

        お久しぶりです。小説を書きました。 恋愛小説に入ると思います。ときめきが散りばめられたキュンキュンストーリーです。 今回はpdfでの無料公開になります。元は脚本として考えていたものを小説にしたので、こういう作品も作りたいんだなぁ程度に思ってくれても良いのです。 作品はコチラ↓ もしかしたら今後はpdfでの投稿になるかもしれません。形式が変えられるというのが楽なので。保存すれば、ネットに接続しなくても良いっていうのが僕的には良いなと思います。 感想ありましたらコメント

        • 短編小説「いとまごい」

          1 僕は人の心がわからない。そもそも心が脳にあるのか、心臓にあるのか、そんな昔からある議論にすらならない。思いやりや、その逆、妬み嫉みの類が僕には一様に理解ができない。違う。理解はしている。言葉の意味としては理解しているし、そういう感情があることも理解している。実際僕自身にそういった感情がないかと言われれば嘘になる。  他人の心がわからない。それが正しいだろう。そうとしか言葉では伝えられない。喜怒哀楽の表層的な部分は見ればわかるが、その人間がどんな感情なのかがわからない。

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          2016年に録音したものが発掘されちゃったので

          どうも。僕です。 実はね、 大学で落語研究部に所属してたんですよ。知ってる人はすでに知ってるかと思いますが。 その時にね、覚えるために自分で録音して、自分で聞いてって感じで暗記してたんですよ。そしたら、その録音した音源がパソコンに隠れてましてね、ゴミ箱行ってもよかったけど、記念に投稿します。懐かしい……5年前くらいかな。 でも、ひとつ注意して欲しいのが、とにかく適当です。むしろふざけてます。噛んでます。自分が覚えるために読んでいただけなので雑です。いや保険とかじゃなく

          2016年に録音したものが発掘されちゃったので

          お話『私事watakushigoto』

          僕は部屋に引きこもっています。 理由は簡単。 「濃厚接触者になったから」 です。 僕は家族(正確には家族ではないかもしれないけれど、説明は後にここでは家族と定義します。)と暮らしていて、僕一人が感染すると他の人にも感染する恐れがあります。特に親世代なんかは特に注意が必要で、話した末の引きこもりです。感染した訳ではないけど、濃厚接触者になっただけでも無症状どうのこうので他の人に移したら地獄だと思うからです。とりあえず家族に移したら最悪だなってことで、必要最低限のこと以外

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          お話『私事watakushigoto』

          ¥200

          短編小説『悪魔の証明』

          ―佐藤保―  僕には嫌いな人間がいる。そいつはクニキダという名前だ。世界的に有名な科学者で、僕の先輩でもある。僕は今まで、自分がそこそこ優秀であると自負していたが、クニキダの前では無意味であった。僕のすることすべてにおいて、クニキダはより優秀であった。しかしクニキダは決して僕を嫌っていない。あるいは見捨てないというべきか。僕が彼の立ち上げた研究室に呼ばれたのは、なんのきっかけも持たない程に唐突だった。大学の同期であり、悪友であった僕を真っ先に呼んだのは他でもないクニキダ自身だ

          ¥300

          短編小説『悪魔の証明』

          プチエッセイ『私事watakushigoto』

          『永橋、劇団やめるってよ』  2019年3月より劇団に所属していた永橋だったが、ひょんなことからストイックさに目覚めた。「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」という言葉の真意を求めて、己が好奇心の赴くままに表現の場へ足を踏み入れてしまった!その沼は深く、もう戻ってはこれない。全てを置き去りに沼に入ることを決めた永橋にはどんな未来が待っているのか!  次回!  『永橋、死す』  デュエルスタンバイ!  劇団を通して僕のことを知ってくださった方、ありがとうございました。なるさん、劇

          プチエッセイ『私事watakushigoto』

          一足遅い春

          「くしゅん。」 どこかの誰かのその音に 「もうすぐ春かな」 なんて思う。 「くしゅん。くしゅん。くしゅん。」 どこかの誰かのその音に 「もう春だった」 なんて思う。 少し遅れて 僕にも春が やってくる。

          一足遅い春

          短編小説『透明な僕は朝日を拝めない』

           僕はスカしているのです。  何がどうスカしているのかというと、僕は感情が動くことがないのです。実際にそれをスカしているというのかはわかりません、が、他人が僕をそう評するのできっとそうなのだと思います。何せ、正しいのはいつも自己評価では無く、他己評価なのですから。まぁ、僕はどんなに他人から評価を受けてもなんとも思わないので、スカしていることを否定もしませんし、肯定もしません。ただ、そうである、という事実だけを受け入れることしか僕は出来ないのです。そこに、僕の主観的な感情は何一

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          短編小説『透明な僕は朝日を拝めない』

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          R指定

          ¥500

          R指定

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          『僕らの企画。』ペット台本

          どうも、『僕らの企画。』の「ペット」https://youtu.be/gcVUgFerUig という作品がありまして、その台本を公開しようと思ったりしました。 撮影中に色々と変更を加えていったので、実は本来の脚本は違うものが多かったりします。 台本はpdfのファイルを張らせていただきます。煮るなり焼くなり読むなり好きにしてください。読まなくてもいいや、というかたは上記のyoutubeのリンクから、作品をご覧ください。 おまけとして、「ペット」はどのようにして書いたのか、

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          『僕らの企画。』ペット台本

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          短編小説『先輩』

          あらすじ 文芸部の先輩である三好治(みよしはる)先輩を私は敬愛している。文芸部で唯一の先輩。口癖は「私は人間として出来が良すぎている……」私はそんな彼女を敬愛している。そんな先輩からある日、一つのお願いをされた……  「恥の多い生涯とはなんだと思う?」  先輩はよくこんな話を私に振っては大喜利形式にお互い答え合う。この前の最優秀作品は私が答えた「処女の力を妄信しすぎること」だった。正直、この話題はもう何百回と繰り返しているのでお互い感覚が鈍りつつある。それでもこの話題を振っ

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          短編小説『先輩』

          ¥300