見出し画像

消化器系 - 胃痛編 - その1

接骨院て胃痛も診るの?

診ません。とういうか診たらダメです。法律違反です。
ただ、患者様から内科的な部分も結構ご相談されるんですよね。
「内科のせんせーに聞いてくださーい」と返しちゃってでもいいのでしょうが、あくまでアドバイスという形で会話します(治してしまう場合がありますがお代は当然、頂けません)。
問診してみると「なんか気持ち悪い」「背中が痛い」「吐き気がする」…胃に何かしらの異常があるとよく表れる症状です。

気をつけて頂きたいこと

ちょっと気をつけて頂きたいのは「夜間の背中の痛み」が続く場合は要注意です。膵臓に何かしらの異常があるということが過去にありました。
完璧にお医者様の領域なのですが、経験則からお伝えしておきます。
長期間原因が分からない痛み(特に自発痛※)の箇所には、マッサージなどは当院では禁忌とされておりました。
体のどこかを刺激すると言うことは、対象の細胞を活性化させることになります。患部であれば、尚更丁重に扱うべきです。
上記のような状況であれば早めに専門医に受診された方が良いです。
相談することを恐れないでください。
悶々と悩む時を過ごす方があなたの大切な時間を無駄にしてしまいます。
何も無ければ良かったですね、で済みます。


*自発痛とは「じっとしていても痛い」ものです

原因は?

一概に言えません。本当に人によりけりです。
かく言う私も胃が弱くて、コーヒーを飲み過ぎると痛くなりますね。
その他、足(ふくらはぎの部分)の冷え、薬(鎮痛剤、アルコール)、ストレス、食事等、一般的に周知されているものです。
耳慣れない原因は足の冷えではないでしょうか。

胃の働きについて

あんまり興味ないです?
私は専門学生の時は毎日「内蔵」「筋肉」「骨」「支配神経」「ホルモン」「病気」の事しか考えてませんでした。病気になりそうでした。
でもその内楽しく(頭おかしく)なってくるんです。勉強する夢を見てニヤニヤ笑ったり(キモいですね)、眠気を催すのを恐れて食事をバナナ、りんごジュースだけにしたりして勉強時間を確保するとか。
前置き長くなりましたが、自分の体の構造に詳しくなることは自分を知ることに繋がります。

次回は引き続き胃の働きと、治療法について触れていきたいと思います。

記載について何かご意見あればコメント下さいませ。
間違いとかのご指摘でも良いです。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?