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アルバム
CROWNで、40代のうちに最初で最後のミニorフルアルバムを制作したいという話が雑談レベル(だいたい頓挫する)で挙がっている。
「メンバーのいずれかが白髪、薄毛になる前に(笑)、特に血圧高いヤツもいるから脳梗塞とかで病院・施設暮らしになってしまう前に、なにか形にしたいよねー」なんて話している。
アルバムタイトルだけは10年くらい前から決まっている。でもそこに行き着くには膨大な経費、技量、労力、時間、人力が必要とされる。
俺の課題は技量。作詞は複雑な理由から最近まで休止していたし、作曲は精力的にやっているけど、近年はBGMが多い。BGMばかり書いてたヤツがいきなりバンド曲に戻れるの?っていう不安もある。そして、忘れていた役割としてボーカル。コロナ禍を節目に、歌うのはどうしても趣味の範囲を超えるのは難しいなーと時判断して今も人前では歌っていない。
多分俺だけじゃなくメンバーいずれも演奏や楽器に対するブランクがあるから、それに対してお互いにどうリハビリをサポートするかが肝要になってくるだろうなーと、思っていた。
(作詞を最近まで休止していた理由)
作曲家として音だけでどこまで表現、伝達できるかやってみたかった。どんなに音だけで表現できても歌詞という「言葉」の印象は人の耳に強く、どうしても”持ってかれてしまう”。そう思った途端急に言葉のある意味での安っぽさや横暴を感じて作詞を休止した、というか、書けなくなってしまった。
が、昨年あたりから、体や心からはみ出るくらい色んな感情が刺激されたり蹂躙される時間が多く、「言葉」がその檻を破った。再び作詞活動を再開することができた。
(CROWN)
2000年結成。メンバーは当時5名、全員高校1年生。LUNA SEAのコピーバンドとして仙台のライブハウスやイベントにて活動した。2003年高校卒業と同時に、活動が自然消滅。2015年あたりからメンバーを縮小した形で第二期活動開始。2017年RIFU ROCK FEST.でステージ復帰する。