アーネンエルベ

今回の活動で気づいたことがあった。

意思疎通は難しい、めちゃくちゃ難しい!いわゆる、伝えると伝わるの違いというやつで、どんなにチカラや魂のこもった言葉をぶつけても相手にとってはその3割も染み込まない、なんてこともある。

WSのゲストが当日の朝になっていきなりクレームを畳み掛けてドタキャンしたのも、徒労だったけどまあいいやと、ただし、あれだけ準備して学生達にも頑張ってもらったのに誰にも来てもらえなかったのはガッカリだった。多分今年で5本の指に入るガッカリだった。

一重に、意識の問題なのかもしれない。
町の人達の意識を揺るがすには、今までにないような突飛で強烈なアプローチが必要で、その「強烈」をだいぶ薄味にしたのがこの活動なのだが、もっと強烈な、しつこくて嫌になるくらいの何かが必要なのかもしれない、むしろ、それくらいのことをやらないと町の人達の意識は動かないか。
政治にも宗教にも頼らない本当の自治、ヒトの自立。

アーネンエルベ…なせるというのか?


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