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警察官を辞めて悔いはない①

こんばんは✨
SHTRKです✨

仕事をしている上で生きててよかったなと

思うそんな瞬間があったので書いていこうかなと

思います。


はじめに

題名の通りで

僕は元々自分の生まれ育った場所で

警察官をしていました。

目指したのは小学校1年生の頃

なにかきっかけがあったかは覚えていません。

人を助ける仕事がしたい

感謝される人間になりたい

ぼんやりとそんなことを思って

ずっと目指して高校を卒業してすぐに

警察官になりました。

高校卒業してすぐ入ったので

警察学校に入る期間は10ヶ月間

警察学校は都道府県毎によってちょっと違い

私の生まれた場所の警察学校は厳しいところ

だったらしいです。

訓練、勉強 監禁されているかの如くでしたが

自分の目標に向かって

ただひたすらにがむしゃらに生きていた時間

この時期を乗り越えたから

今、色々なことに挑戦していけてるんだなと

思います✨

警察官になってみて

警察学校を卒業すると

まず初めに地域課

交番勤務員に配属されます。

配属されてから僕は理想と現実のギャップを知り

警察官という仕事に期待がなくなりました。

僕にとっての警察官像

僕の思い描いていた警察官は

市民のために国民のために

犯罪を減らすようにパトロールをして

地域の住民と親しげに話をし、安心を提供する

犯罪者を捕まえ、住民の方々に

「助けて頂いてありがとうございました。」

と激励の言葉を頂く。

そんなことをこれから沢山できるんだ‼️✨

そんなことを思っていました。

違いました。

交番に出てまず教わること

交番勤務になり教えてもらうことは沢山あります

最初に教えてもらうのはまず

【交通取締り🛂】

です。

僕のイメージはパトロール中に

違反をしている人がいたら、取り締まる。

そして違反をする事がどれだけ危ない事かを

伝えて、違反する人が少しでも減るように

事故が少しでも減るように危ない人には

しっかり指導をする。

そんなイメージでした。

そんな事はなかったです。

目立たないところで隠れて、

シートベルトしていない人や電話している人を

見つける役が1人、

そのほかは無線で指示された車を止めて

取り締まりをするというものでした。

これがまず1つ目の理想と現実のギャップ💭

無知だったからショックも大きかったのでしょう

現実パトロールはそんなにしないんです。🚔❌

怪しい人がいる通報を受けたら

パトカーや俗に言うゴキバイに乗って

軽く走るだけ

警察官にも一応110番通報があって現場に出ない

時間はこういう風に仕事しましょうと

予定表みたいなものがあるのですが、

その予定通り決められた時間何となく外に出て

また取締りできるよう陰に隠れて張り付く

その繰り返しみたいな感じでした。

(最初の1ヶ月は上司と常に行動しないといけないのです。)

取締りや、職務質問などは

月に何回以上やりなさいと一応決まったバー

みたいなものがあるんです。

それを越えないと怒られますし、今後の警察人生

響いていくんですね💦

僕の周りがたまたまだったかもしれないですが、

正義の為に警察官をやっている人は誰1人として

いませんでした。

現実の警察官はカッコよくなかったんです。

感謝されるではなく、

市民に嫌われる仕事なんだなと感じました。

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