ヨガ講師に必要な【心をケアするための方法】
SHRI YOGA SCHOOL(シュリー・ヨガスクール)は全米ヨガアライアンスRYT200認定校です。
こんにちは^^
ヨガ講師養成講座スクールSHRIYOGASCHOOL(シュリー・ヨガスクール)スタッフの植田マミです。
今回は心についてをお話します。
ヨガ哲学を学び、瞑想を学び、心をケアする方法を学ぶ私たち。
身体の使い方だけではなく、センシティブな心の扱い方も学び、ヨガクラスでもその知識をアウトプットする機会があるのではないでしょうか?
でもだからといって自分自身の悩みが全くなくなるわけではないですよね。
一番まずいのは自分自身の苦悩を見て見ぬふりをして、から元気を装い、ケアをしないままに生徒さんに指導してしまうことです。
自分の心をケアしてこそ、人のケアをすることができますね。
生徒さんとの会話で「今日の気分はどうですか?」と聞くことがありますよね。自分の気分はどうでしょう?知れていますか?^^
→良い場合
なぜ自分の心がプラスの矢印に働いているのか深掘り
楽しいことにも心にはストレス(負荷)がかかります。
その原因を知ることでその後の心の反動を抑制することができます。
→悪い場合
なぜ自分の心がマイナスの矢印に働いているのか深掘り
無理に真ん中に戻すのではなく、なぜ気分が悪くなるのか思考パターンを解析します。
原因を突き止めることをしないといつも同じ石につまづいてしまいます。
いずれの場合も、人の前で講師という立場で立つ以上感情の上下動が激しいままに「教える」ということは難しいと思います。
しかしそれを隠すのではなく、自分の感情や思考を紐解き、原因究明を繰り返すことが自身のケアと言えるでしょう。
「自分のことを知る」ということがケアの一歩なのです。
頭の中でモヤモヤしているけど表現するのが難しいと思ったら、ジャーナリングがお勧めです!!
ジャーナリングとは書く瞑想でマインドフルネス瞑想の一つです。
一定の時間を決めて頭に浮かぶ思考や感情を紙に書き出します。
「こんなことを書くのは恥ずかしい」
「こんなことは言ってはダメだ」
というような感情は持たなくて大丈夫です。
誰にも見られないものなので、自分の頭に浮かんだことを全て書き出すのです。
これを行うことで自分の思考・感情パターンやそれの原因を観察することができます。
最初は文字が進まないかも知れません。
そう言った場合は根気強く何度も行なって見てください☻
繰り返せば繰り返すほどに自分との絆が強くなり、気づく時間となります。
そしてそれの積み重ねがケアになるのです。
ジャーナリングの実践を繰り返していると、生徒さんの言葉にならない気分や感情に気づくこともあるのです。
それがクラスのコミュニケーション力向上にもつながりますね。
自分の心をケアしてこそ、人のケアをすることができるとはこのことだと思うのです^^
「教えるものは二度学ぶことである」
とはこのようなことなのだなぁと自分の立場を幸せに思うものです♩
哲学、瞑想についての学びも充実しているのがSHRI YOGA SCHOOLの全米ヨガアライアンスRYT200講座のいいところです。
心の学びを深めたい方、お待ちしております。
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