【タイプ別にわかる!】 このお悩みにはこのヨガを行うとよい!
SHRI YOGA SCHOOL(シュリー・ヨガスクール)は全米ヨガアライアンスRYT200認定校です。
こんにちは^^
ヨガ講師養成講座スクールSHRIYOGASCHOOL(シュリー・ヨガスクール)スタッフの植田マミです。
本日は「【タイプ別】このお悩みにはこのヨガを行うとよい!」というテーマで、
ヨガタイプの説明やおすすめの理由を書いていきます。
最近ではパーソナルヨガといった生徒さんとマンツーマンでヨガをして、その方にあったクラスを作ることも増えてきたのではないでしょうか?
オンラインヨガの普及や少人数でのクラスを好む方も増えて生徒さんにあったパーソナルヨガも人気が出てきましたよね。体調やその日の気分に合わせたり、練習したいポーズをリクエストできる等、ヨガの恩恵を受けるには最適な環境です。
ではどんなリクエスト・体調・気分だったらどのタイプのヨガをクラスで行うのかを見ていきましょう。
ここで出てくるヨガタイプは3つ!
・ハタタイプ
サンスクリット語で直訳すると「ハ(ha)=太陽」、「タ(tha)=月」という意味で「陽と陰」、「精神性と生命力」を意味しているヨガだと解釈することもできる。
プロップス(補助器具)及び自己コントロールによる負荷で、常に張力を働かせながら
静止的な動きでアライメント(身体の配列)を重視してポーズを行う。体内環境を根本から丁寧に立て直すことを目的としている。
1つのポーズに対して比較的長いキープ時間をとるので集中力を養う。
・ヴィンヤサタイプ
もともとヴィンヤサというサンスクリット語は無く、
vi=特別な方法
niyasa=配置する
という解釈の2つの言葉を掛け合わせた言葉である。
呼吸に合わせて特定の関節に関わる筋肉の収縮と弛緩の反復運動を行い、関節の可動域を徐々に広げていく。
動きがダイナミックで動的で、呼吸と動きを連動させることで動く瞑想とも呼ばれる。
・休息タイプ
特定の筋肉が伸びる状態を作り、筋緊張を緩和する。
柔軟にしたい身体の部位や休めたい身体の面のアライメントを整えた後に力を抜く指示をする。
呼吸のカウントは取らず、言葉の誘導も少なく、長いキープ時間をとって鎮静させる。
上記の2つのヨガのリラクゼーションのフェーズに部分的に使用する場合もある。
◎身体を柔らかくしたいんです✋という生徒さんには
ハタタイプ、ヴィンヤサタイプ、休息タイプ
全てのヨガタイプで柔軟性が上がるのです。
なのでその方の柔らかくしたい身体の場所や、その目的を聞いて3つを組み合わせてもいいでしょう。
◎リラックスをしにきたんです✋という生徒さんには
ハタタイプ、休息タイプ
ハタタイプは交感神経を優位にしてから副交感神経を優位にします
休息タイプは副交感神経を優位にします
生徒さんのお疲れ具合やムーンサイクルをみてチョイスするといいでしょう。
テンションが上がりすぎていたり、思考が忙しくなっている方には休息タイプをメインに。
身体がかちこちになっていたり、冷えが気になる方にはハタタイプをメインに行うといいでしょう。
◎ヨガで筋力を養いたい、代謝をあげたいんです✋という生徒さんには
ハタタイプ、ヴィンヤサタイプ
ヨガが初めての生徒さんで、普段あまり運動をされてない方にはハタタイプで丁寧にポーズを行うのがおすすめです。
普段運動をされていたり、ヨガに慣れていて動き続けるのが好きな方、少し気分が沈んでいる方にはヴィンヤササイプがおすすめです。
同じポーズの誘導でも言葉数やキープ時間、呼吸法によって効能が変わってきます。
グループクラスでもきてくださる生徒さんに合わせて、少しずつクラスの調整を行えるようになると
ヨガクラスの満足度がぐっと上がってくると思います。
SHRI YOGA SCHOOLの全米ヨガアライアンスRYT200講座では
タイプ別のヨガのクラス構成・ティーチング・そのヨガクラスがもたらす効能について詳しく学びます。
生徒さんに合わせたパーソナライズなヨガを提供できる知識をつけることができます^^
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