「結婚できない男」が『幸せ』になるためにやったこと
現在、僕は42歳。
厄年(後厄)も終わり、今年は43歳になります。
テレワークのおかげで、すっかりひきこもり生活なので、
「結婚は、いつするの?」
といった面倒くさい質問をいただかなくなり、とっても平和です(笑)
かつて、祖母に会う度に、
「結婚は、まだか?」
と聞かれて、何度も同じことを聞かれるので、
「できないんじゃなくて、しないの!したくないの!」
と言い返していました。
もう何度も同じ質問を繰り返すので、うんざりして、
「このままじゃいけないの?」
とイライラしていました。
『結婚=幸せ』だと信じ込んでいる祖母には、おそらく一生、僕の気持ちなんてわかるわけもなく(わかるつもりもなく)、お互いに距離を置くことが一番良いんだと思い知りました。
30代の頃は、祖母に対して、
「なんで、僕の気持をわかってくれないの?」
「そのおせっかいが、僕を傷つけているんだよ!」
と怒り心頭でしたが、同時に、祖母の気持ちに応えられない自分が悔しくて、情けなくて、悲しくもありました。
僕の家は「神社(かんじゃ)」という珍しい家系で、代々引き継がれてきたものもあるから、ご先祖様や家族のために、お見合いや婚活パーティに出席したりして、僕なりに頑張ってみましたが、そもそも、僕の中には「結婚したくない」という想いがあって、それは紛れもない事実だったから、全てがうまくいきませんでした。
身近にいる人って、平気で大切な人を傷つけますよね?
お互いを強く想うあまり、心の奥底では「わかってほしい」と願いつつ、「いつかわかってくれるはずだ」と勝手に期待し、その勝手な期待が、相手を傷つけ、憎しみ合うことにつながってゆきますから。
そういった事態を、僕は日々、たくさんのカウンセリングを通して痛感しています。
今日は、「結婚できない男」が、一大決心をして、○○して、幸せになれた話を書きたいと思います。
・人を好きになりたい人!
・本気で幸せになりたい人!
・結婚したい人!
よかったら、ご一読いただき、あなたの「これからの幸せ」の参考にしていただければ幸いです。
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