周りの目なんて気にせず、もっと早くバカになれたらよかったのに、、、
「真面目こそが良いこと」
だと思っていた頃、僕は、本当にしんどかった。
それを、40歳を過ぎて思い知った。
「もっと早く、バカをやっておけばよかった」
そんなことを、最近、特に、よく思う。
真面目というのは、一見、よく見えるが、
・調子に乗れない
・バカができない
そういうことだから、可もなく不可も無く、平凡で、つまらなくて、面白味のない人生になってしまう。
もちろん、それを望む人であれば、それでいいが、僕は違う。
真面目で立派な幸せは、他人から見れば幸せかもしれないけれど、いつも他人の目を気にして、肩に力が入って、ゆるみもないから、僕が思う幸せとは、ぜんぜん違う!
人生というのは、
・調子に乗ってナンボ
・バカになれてナンボ
それを、幸せな先輩方から教わって、
・もっと人生を楽しみたい
・もっと自分らしい人生を生きたい
やっぱり、そう思った。
だから、真面目と立派はやめたいと思った。
そして、京都を出て、その時の勢いで、東京にやってきた!
東京に仕事の拠点をつくって、またここから人生を楽しもうって思った。
力が入っていれば、花が咲かないように、人も、力が入っていれば、自分を咲かせられないよね?
僕は今、真面目という癖を取るために、周りを気にせず、時々、調子に乗って、バカをやっている。
17歳で父を亡くして、20代からクローン病の闘病生活で「青春」がなかったから、いま「青春」を思う存分に楽しむようにしている。
これまで、やりたかったけど、怖くてできなかったこと、例えば、僕にとっては、朝方までお酒を飲みまくったり、カラオケではしゃいだり、ディープな世界を覗くこと、そんなことはできなかったけど、、、
やってみると、ほんと色んな人に出会って、いろんな体験ができて、むちゃくちゃ楽しい!
すると、
「人生って、サイコー!」
って思えた。
46歳にもなったおじさんが、ほんとバカみたいだけど、時々、調子に乗って、後先考えず、その場のノリで、みんなと一緒に楽しんでみて思うことは、
「調子にのって、バカをやれることは『ホント幸せ』なんだな」
ってこと。
そして、それができるというのは、
「最高の仲間に恵まれて、許されて、愛されている証拠なんだな」
ってことでした。
みんなのおかげで幸せです。
ありがとう!
今日も楽しんでいきましょう!
神社昌弘(かんじゃまさひろ:本名)