開業カウンセラーで成功するために「知っておくべき現実」と「解決策」

こんにちは。
神社（かんじゃ）昌弘です。

僕は、2015年にカウンセラーとして独立、開業しました。

開業するまでに、数万件のカウンセリング実績はあったものの、専門大学で心理学を専攻したわけではなく、ましてや、国家資格を有しているわけでもありません。

それなのに個人経営で、開業してから7年もカウンセラーを続け、今もなお、日々カウンセリングをさせていただいています。

このご時世、国家資格を有するカウンセラーでさえ、仕事を見つけるのが大変なのに、「なんちゃってカウンセラー」の僕が開業して、しかも、年々収入が増えていることに関して、その『秘訣』や、実際に僕が「やっていること」「心に留めていること」について、今日は書いてみようと思います。

特に、

・カウンセリング「ビジネス」の心得
・失敗しないために「これだけは知って」おくこと
・経営を継続するために「勉強すべきお金と数字」のこと

などについて、赤裸々に書きます。

この記事が、カウンセラーを目指す人や、現在カウンセリングの勉強して、将来開業したい人たちにとって、役立ちますように願っています。

以下は、僕が実体験から学んだことです。

そのまえに、最初にお伝えしておきたいことがあります。

それは、僕がカウンセラーとして「ビジネス」ができているのは、決して、カウンセラーとして「優秀だからではない」ということです。

もちろん、名前が「神社（かんじゃ）」という珍しく覚えやすいことや、イギリスでサイキックサイエンスを専門的に学んできたことは、有利な点ですが、僕よりも優秀なカウンセラーは山ほどいて、国家資格を有する専門家や精神科医に比べると、所詮、やっぱり、なんちゃってカウンセラーです。

事実、転職を試みた時などは、僕の履歴書のカウンセリング実績を見て、鼻で笑われましたからね。

でも、この僕がカウンセリング「ビジネス」を継続できているのは……