好きなものfile.008/009
「山形のつのまきと笹巻き」
先週帰省した際に懐かし物をいろいろと購入してきました。
笹が出る時期とか端午の節句とか期間限定なので地元に帰ってもなかなか手に入らないので今回はいい時期でした。
笹にくるむと抗菌作用があるとか長持ちするとか昔からの知恵ですね。
まずは「つのまき」
見た目は新潟の笹だんごのようです。
笹だんごの中身はよもぎもち&あんこですが、つのまきの中身はゆべしです。
うるち米粉が原料のしょうゆ味のゆべしに中身はくるみや黒ごまが入ったり。
子供の頃はみそもちとゆべしの区別がつきませんでしたが今でもどちらも大好きです。
※引用させていただいたのにもとめてきたのは六味庵さんじゃなくてごめんなさい!
次は赤湯のお店に行かせていただきます!
つづいて「笹巻き」
新潟では"ちまき"と呼ばれます。
中身はもち米オンリーです。
基本はきなこをつけていただきます。
シンプルなもち米の三角握りみたいなものなので笹の香りがして季節を感じられます。
端午の節句、5月の連休の休みの日に食べた記憶です。
今回もとめてきたものはひもでしばってありましたがつなげておらず1個ずつ個別になってました。
昔の記憶だと全部つなげて束にして日が当たらないところにぶら下げてあって小腹がすいたらおやつがわりに食べた気がします。
たぶん1週間程度は笹が完全には乾かないのではがしやすく米も固くなったりしてなくておいしく食べられたと思います。
昔はよくきなこ食べたなーと思います。
我が家は豆腐そのものが苦手が多かったのできなこは大事なタンパク源だったんですね。