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Evernoteがスッキリして使いやすくなったという

いろんな資料をまとめて保存しておくのに,長らく・・・ほんとうに長らく,Evernoteを使ってきた.保管されている古いノートの日付をみると,2012年とあるので,丸10年はこのアプリを使ってきたことになる.
ここしばらくは,洗練されたインターフェイスをもつ最近のアプリと比べて時代遅れ感が否めない状況にあって,一時期はNotionに乗り換えることなんかも検討したりしたが,NotionNotionでちょっと(私にとっては致命的に)使いづらいところがあって,結局,Evernoteにいろいろを保管し続けている.

ある日,そんなEvernoteが全面的に改築されて,すっきりさっぱり見やすくなったうえに,大量のテキストを扱う私にとって特に不満だった,エディタの機能が大幅に向上したと,そんな案内が届いた.

使ってみないわけにはいくまい・・・

期待半分・・・で,ちょっと確かめてみると,確かに洗練されて使いやすくなっていた.

古いEvernoteには自動でアップデートする機能さえ実装されてなかった(たぶん)ので,evernote.comに出向いて新しいバージョンのアプリをダウンロードして,さっそく入れ替え.

問題なく再起動して・・・ノートも読み込まれ・・・

左側のナビゲーションバーがすっきり見やすくなったのにまず好感.2段目のノートを表示するセクションも,更新日やタグを表示できるようになって,使い勝手が俄然向上してた.

そして肝心のエディタ

以前のアプリは絶望的なぐらいに情けないエディタだったので,とてもじゃないけど長い文章を扱う気にならなかったけど,改良された画面はかなりいい.

何がいいか・・・
フォントの選択,サイズの選択,太字,斜体,下線といった装飾,マーカー,リスト,段落設定(右寄せ,均等割,左寄せ),インデント・・・これまでイチイチが面倒だった設定が,普通のエディタと同様に,直感的に扱えるようになった.要は,ようやく普通に文章を書けるアプリになったという感じ(なので・・・先端を行くというよりも追いついたということなんだけど).

さらに,検索と置換の機能もブラッシュアップされてるし,リッチコンテンツの挿入も簡単.左上の「•••」メニューには,主な機能が整理されてたりもする.

とはいえ私の場合,Evernoteの位置づけは資料の保管庫なので,いずれにしても長文を扱うことはないだろうけども,何だかやっと恥ずかしくなく使えるアプリに復活したかと,そんな印象だった.

うれしい限りだけども.

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