体脂肪燃焼するために
ダイエットに不可欠な
『体脂肪を燃やす』とは
どのような状態でしょうか?
私たちは必要に応じて
【糖質】と【脂質】
どちらかのエネルギー源を
『 主 力 』として
体を動かしています。
痩せるという意味では
『体脂肪を燃料』として
エネルギー消費する
脂質代謝モードにしておくことが
【重要ポイント】になります。
ところが、この脂質代謝モードは
『糖質代謝モードがオン』になると
ストップしてしまいます×
糖質が入っているものを食べ
肝臓から血液中に
血糖として放出されると
【血糖値】が上がります 。
この上がった血糖値を
正常な状態に戻すのが
【インスリン】という
ホルモン、でしたね^^
インスリンが、たくさん分泌されると
糖質の代謝が優先され
『体脂肪の分解がストップ』
してしまいます。
インスリンは別名
【肥満ホルモン】とも呼ばれています。
体脂肪を増やさず、
体脂肪が燃える
脂質代謝モードにするためには
糖質の量が、重要ポイントに
なってきます^^
血液中の【カルシウム】が
不足すると
『脂肪の中にあるカルシウム』が
使われます。
この脂肪に蓄えられた
カルシウムは
脂肪を合成させる【酵素】を
どんどん出してしまうため
『太りやすい体』になってしまいます。
また、カルシウムには
『脂肪の吸収を抑える効果』
もあります。
例えば、乳製品は
ビタミンDやタンパク質が含まれ
『体内で吸収されやすい』ので
オススメです^^
カルシウムは
【乳製品や小魚、海藻、葉野菜】
などに、多く含まれています。
カルシウムは夜に吸収率が高まるため、
『特に夜、食べること』を
オススメします♪
また『身長伸ばすため』
『新陳代謝を高め、
痩せやすい状態にするため』
『アンチエイジングのため』
の成長ホルモンには
タンパク質に
カルシウム、亜鉛、マグネシウムが
必要ですが
【牛乳・ヨーグルト】には
この『すべて』が含まれています。
◎ 毎日コップ一杯の牛乳
または
◎ 100g程度のヨーグルト
を、家族で楽しむ
習慣をつくりましょう^^
発酵食品であるヨーグルトは特に優れた食品と言えます。
ヨーグルトの酸味の正体は、乳酸菌によって発酵するときにつくられる乳酸や酢酸で、こうした短鎖脂肪酸は、腸内を酸性にしやすくします。
腸内が酸性になるとカルシウム吸収率が高まるので、より効率的だと言えます。