ノーコードEC周辺を使いこなす「魔法戦士集団」を形成
「ノーコード(NoCode)は、マーケッターやディレクター、デザイナーなどの幅広い職業を "魔法戦士" にする」
ノーコードEC周辺のプレスリリース
先日、ノーコードEC周辺に関係する以下のプレスリリースを出しました。
【中・大規模案件有り】「ノーコードEC × SNSマーケ × デザイン × BI」を活用したパートナー人材について応募エントリー受付中
今、うちの会社「株式会社プレスマン」では、NoCode(ノーコード)/LowCode(ローコード)に関する事業を行う会社として生まれ変わりつつあります。
元々、「車輪の再発明はしない」というモットーに、コードを書きながらもLowCodeで10倍速の開発支援をしている会社でした。しかし時代は2020年代。これからはノーコードの領域も広がると見込み、昨年(2020年)から、NoCoders Japan協会の立ち上げ貢献や、各種ノーコード関連の事業を立ち上げ始めています。
そして、今、ノーコードEC周辺を行う事業「Sketto」が拡大しつつあります。D2Cや販売のDX(EC)需要が高まっているからです。それで今回のプレスリリース(上記)という背景です。
ノーコードを使いこなす魔法戦士のような人材
私たちのチームは、様々なノーコードを使いこなす掛け算人材集団と定義しています。
具体的には、マーケッター・ディレクター・クリエイティブディレクターが、以下のような複数のノーコードツールを駆使し、それぞれの強みとノーコードを掛け算して、自ら簡易に実装、技術的補完を行っています(必要に応じて自己学習などして習得)
【主に使用してきたノーコード関連のツールなど(例)】
・BASE / STORES / Shopify等のネットショップ構築系
・ペライチ / wix / STUDIO等のHP/LP制作系
・Instagram / Facebook / Twitter等のSNSマーケ広告ツール
・Canva / Google Analytics / AirMarket / グーペ等の用途別ツール
・Tableau / Googleデータポータル / PowerBI等のBIツール
・ハピロジ / ネクストエンジン等の倉庫連携ツール
ノーコードツールを技術を簡易に扱う「魔法」だとして、元々の職種的経験・強みを武器とする「戦士」に掛け合わせた「魔法戦士」のような人材集団を形成しています。
上記のような「複数ノーコードを活用する掛け算人材が集まるチーム」であれば、大掛かりなエンジニアリソースや要件定義を必ずしも必要とせずに、要点ベース即座に EC化 / D2C化の推進を行うことができます。
その結果、大手商社など複数社連合のEC/D2Cに関するアライアンス・プロジェクトなど、大型のプロジェクトの引き合いをいただくに至る状況になりました。
案件の規模拡大 → パートナー人材の募集
上記の流れから、案件の規模が拡大してきました。
(ex. 現在控えている案件など)
・大手商社など複数社連合のEC/D2Cに関するアライアンス・プロジェクト
・スポーツ関連のグッズ・EC化に関するプロジェクト
・物流管理と連動した越境ECプロジェクト
・オンライン/リアルサロンを通したEC/店舗への送客・ブランディングプロジェクト
最初は小規模案件(EC立ち上げ中心)を行っていましたが、やはり肝心なのはECを立ち上げた後。売れる状態、運用を回せる状態、総合的にアップデートをしていく必要があります。それに従い、案件の複雑度が増して、そこに力を入れられる中規模・大規模の案件が次第に増えていきました。
弊社では現在、以下のようなメンバーが対応していますが、規模拡大に伴ってパートナー人材を募集するに至る背景となりました。
ノーコードを扱う魔法戦士人材になるメリット
私たちの実体験から、今後はディレクター・マーケッター・デザイナーなども、様々なノーコードを扱えるのが良いと考えています。
なぜなら、わざわざエンジニアに頼らなくてもできる創造活動の幅が広がるからです。その結果、不必要な調整やコストを省略し、スピーディで強力な体制が作れます。
すなわち、複数ノーコードを扱えるディレクター・マーケッター・デザイナーなどの人材価値は上がります。私たちのパートナー人材としてその経験を深めることで、未来のキャリアを描くことに興味のある方は、以下のページからお話をしましょう。
https://nocodo.net/matching/matching-2688/
【私たちのプロジェクトにサンカクするメリット】
1. 「ノーコードEC × SNSマーケ × デザイン × BI」などの、複数ノーコードを活用した中・大規模案件に関わる挑戦的な経験ができる。
2. ディレクター、マーケッター、クリエイティブなどご経験の方が、ノーコードECなど新たな切り口(ノーコード人材)としての実績が得られる。
3. 産業のDX、D2Cなどのプロジェクト推進を、新しいやり方を自ら開拓しながら実践することができる
4. 「複数のノーコードを活用した掛け算人材集団」で仕事ができる。挑戦人材とのコラボレーション。
5. 常にタスクを超える視点(単なる部品の仕事ではない)で、幅広く本質に向かい合った仕事ができる。
パートナー人材募集ページ
今後について(ノーコードで掛け算する人材の機会を増やす)
このように、ノーコードを掛け合わせる人材のイメージは、今後も広がっていくものと思われます。
そのような事例や経験を増やすチャンスを作り出す場として、ノーコードの人材プラットフォームを目指す「NOCODO(ノコド)」というサイトも展開しています。
上記のようなノーコード人材の可能性の幅を広げる面白い案件や依頼をお持ちの方は、マッチング掲載を募集しているのでご連絡ください。
私たちの募集は、その一例となっています。
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Sho T(高橋 翔)
HP:https://www.sho-takahashi.com/
Twitter:https://twitter.com/showying_art
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCVr6dLVS7LKgdsHEdkRrqzg/
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