ドリブン・ブランズ・ホールディングス（DRVN）FY21 1Q決算　EPS：○　売上：○

ドリブン・ブランズ・ホールディングス（DRVN）が21年4月28日にFY21 1Qの決算発表をしました。

EPSと売上高の結果は以下の通りでした。
EPS：予想：$0.06　結果：$0.19　○
売上高：予想：$292.25M　結果：$329.4M（前年同期比：+82.9％）　○

FY21の新ガイダンスが出されました。
EPS：$0.65　（予想：$0.5）
売上高：$1.3B　（予想：$1.26B）
また店舗は次のように拡大するだろうと予測してます。
メンテナンス：80～90店　（直営店・フランチャイズが半々）
洗車：20～30店　（主に直営店）
塗装・板金・ガラス：60～70店（フランチャイズの成長）

主な指標は次の通りです。
既存店売上比較：+0.5％
内訳：メンテナンス：+16.5%
　　　洗車：27.8%
　　　塗装・板金・ガラス：-9.4%
　　　プラットフォーム・サービス：+22％

システムワイド売上：$1004.5M
内訳：メンテナンス：28％
　　　洗車：11％
　　　塗装・板金・ガラス：54%
　　　プラットフォーム・サービス：7％
修正後EBITDA割合
メンテナンス：39％
洗車：33％
塗装・板金・ガラス：17%
プラットフォーム・サービス：11％

この四半期に22店舗増やして、合計4249店舗になりました。
内訳　メンテナンス：14店舗　（1470店舗）
　　　洗車：2店舗　（954店舗）
　　　塗装・板金・ガラス：7店舗（1627店舗）
　　　プラットフォーム・サービス：-1（198店舗）

----------------------編集後記-----------------------

IPO後、2回目の決算でした。塗装・板金は前年比マイナスが続いています。これは、道路の混雑緩和によるものということですが、3月からリア充が始まっていると考えると、もう少しマイナス幅が小さくてもよいかなと思ってしまいました。
ペナルティーボックス入り後、1回目OKでしたので、2回目も引き続き観察を続けていきます。