僕なりの勉強法
Xのフォロワーの皆さんもふらっと立ち寄ってくださった方も
こんにちは、こんばんは、おはようございます
しょーと申します
今回は
「僕なりの勉強法」
と題しまして文字通り、僕がどういうふうに勉強しているかということについてお話出来ればなと思います
突然ですが皆さんは勉強していますでしょうか?
学生の方は勿論していると思いますが、
社会人の方もnoteでこのタイトルの記事を読んでみよう!と思った意識の高い貴方は
資格などの勉強を既にしているか
もしくは、これからしようと思っている方だと思います
勉強を全くしてないよ!!という人も僕から言わせれば勉強と思えるようなことを勉強と思っていないだけかもしれませんし
・自分が好きな曲の歌詞を覚える
・好きなアイドルに興味を持ってその人について調べる
・スポーツ選手の背番号と顔を一致させる
・YouTubeでダイエット動画を見て情報をインプットする
・Xなどで未だに知らなかった情報を手にする
これらも僕から言わせれば大きな枠組みで捉えた時に立派な勉強だと思います
皆さん、何かしら毎日情報をインプットして、少しずつ自分の知識をアップデートしていってるはずです
なんなら、勉強に関しての記事は過去に1本書いてます
1番の自信作なので是非とも読んでもらいたいです
そんな中、なんでこんな記事を書こうと思ったのか
それは、学ぶって楽しいということを皆さんにお伝えしたかったからと
これからの時代、更に勉強しているかどうかで差がつくというふうに感じているからです
学ぶって楽しい、これを聞いた時にはあ?て思う方もいるかもしれません
実際、学校での授業は面白くないものが大半でしたよね
しかし、自分が好きな科目や分野の授業はどうだったでしょうか?
僕は戦国無双というゲームが好きだった影響で
日本史というか戦国武将が好きだったんですが
日本史の授業の時は食い入るように集中してましたし
みんなが寝ている中、僕だけノートに先生が言った些細な一言までメモをするような感じでした
反対に数学の授業では常に呪文を唱えられてる感じしかしませんでしたし
理科は理科でも地層や元素の授業は楽しかったですが電気回路の授業なんかは全く面白くありませんでした
好きだった科目なんかなかったよ!という人も
自分が好きな人、それは恋人でも芸能人でもいいですが
その人が好きな食べ物や趣味嗜好なんかはある程度頭に入っていると思います
自分が好きなことについてなら本来は学ぶのって楽しいてことなんです
ただ、現実はそういう訳にはいきませんよね
受験のために5教科を嫌いな勉強しなくちゃいけないですし
社会に出ても仕事のやり方や仕事場で必要な資格の勉強など必要ですし
絶賛、僕も今、その渦中にいます
しかしながら、こうやって勉強すれば覚えやすいよ!て事が分かれば少しだけ勉強に向かう姿勢が楽になるんじゃないかなと思います
前置き長くて申し訳ありません。
では僕の勉強方法、それは「先生になりきる」
これです
「はあ??????」
こう思われた方もいると思いますので
というか、そういう方が大多数と思いますので
順を追って説明していけたらなと思います
あれは中学1年生の頃まで遡るんですが、人生で初めて定期テストというものを経験します
当時の僕は勉強法が分からず、とりあえず教科書や問題集の内容をノートに写したりしていました
これをやっている、やっていた方も多いと思います
これをやると達成感て凄いんですよね
ノートは文字でびっしり埋まりますしそこに青や赤のカラーペン、大事なところに蛍光ペンなどが入りカラフルになると
よっしゃ!これで完璧!!てなるんですよね
しかし、当時の僕の致命的な欠点として字を書くのが遅いといのがありました
板書は勿論、教科書の内容を写すとなれば、そりゃ時間はかかります
どうも効率悪いな…と思いながらその勉強を続けます
そして迎えた定期テスト当日
出来は当時の僕にしてはまあまあだったような気がします
番数も学年120人のうち16位
それなりに良かったなと思います
ただ、問題は次の期末テストでした
一学期の中間テストは正直、小学校でやった事の復習なんかが多く含まれており
それまでの予備知識でなんとかなっていたんですが
期末からは本格的に中学の範囲がスタート。
更には当たり前ですが範囲も広がります
その勉強法では効率が悪すぎて期末の範囲ですら
全てを網羅出来ずに番数も一気に30番台まで落とします
高校受験や実力テストを見越した際にこの勉強じゃダメだな…と思い
自分なりに勉強法を模索する期間が続きます
まずやったのは、問題集の解く問題をとにかくこなす方法
これをすることにより、問題が出てきた時にどういう解き方をすればいいかというのが何となく分かるようになりましたが
完璧主義の悪い癖が出てしまい、1度つまずくと
それが解けるまで執着してしまい、次に進めないということが起きてしまいます
またその問題集の問題は答えを見て解き方が分かっていても
答えだけ覚えて肝心の根本の部分を理解していないので
応用問題なんかが来た時に対応出来ません
この方法は定期テストでは使えましたが実力テストでは役に立たないことをすぐに実感します
そして、どうしたもんかな…と思っていた時に
友達同士でよくやる問題のだし合いっこをしていた時です
その時は社会のテストの勉強を教えあっていたのですが
承久の乱とは一体どういう出来事でしょう!と問題を出された時です
その時は普通に後鳥羽上皇が鎌倉幕府に仕掛けた戦い!と答えたんですが
この時にふと思います
答えに対してその問題文がどういうものかを考えれば
より理解が深くなるんじゃないか…???と
考えてみれば当たり前ですよね
その事象や人物に対して理解が深くないとこういう事は出来ません
これに気付いてからは理科や社会などの暗記科目は
問題集の答えを見て問題文を予想するという方法に切り替えました
これをすると何がいいか
圧倒的に時間が短縮されます
字も書きませんし全てとまでは言いませんが大体が頭の中で完結するので
物凄く効率が良くなりました
ただ、もう一歩、何かが足りないなと思っていました
中々、細かい所まで理解出来ないんですよね
問題文が分かっても、じゃあ、それで人に説明できるかと言われたら
その理屈が分からないため出来ない
別の言い方で来られたりしたら少し厄介だなと思いました
そして、どんなきっかけだったかは正直覚えていません
ただ、こう思ったのだけは鮮明に覚えています
小学生でも分かるように説明出来たらそれは完全に理解したて事なんじゃないか…???と
そして、そこからの勉強法が今回伝えたい勉強法です
前置き長くて申し訳ないです
これが、先述した「先生になりきる」ということです
僕は先述した、ワークの問題の問題文を見てから一通り解いた後に
そのページの解説を先生になりきって口に出しながら授業するようなスタンスを取っていました。
例えばそうですね
「関ヶ原の戦い」について勉強してるとしましょう
僕が先生になりきるとしたらこんな感じですかね
はい、今回やっていくのはですね、関ヶ原の戦いということでやっていこうと思うんだけど
そもそもまず、誰と誰が戦ったん?て話だよね
それが徳川家康と石田三成なんですね
徳川家康はなんか聞き覚えあるなあて思うと思うけど
石田三成て聞き馴染みないなあてひともこの中には居るよね
石田三成ていうのは五奉行ていう、簡単に言えば豊臣家の幹部みたいな位置付けのひとりで
豊臣秀吉が死んでしまった後に次の天下を狙おうとする徳川家康に対して
天下は豊臣のものだ!そうはさせん!倒すぞー!て言ったのが今回起きたこの戦い
(本当はもっと詳しく話したいんですけど、そうなるとかなり長くなってしまいそうなのでこんな雑な説明で申し訳ないです)
じゃあ、これが2人だけの戦いだったかというと
そういう訳じゃなくて、これは日本を真っ二つにして
石田三成率いる西軍 VS 徳川家康率いる東軍ていう図式になるんだよね
ここまで、大丈夫?
そして、最初は西軍が有利だったんだって
けど、そんなに親交があった武将達だけじゃなかったから
西軍に裏切り者が出てそれで一気に東軍が逆転
これで、誰が天下を取るかが明確になって〜みたいな感じですかね
これを5問おきに繰り返していきます
これをやると、めちゃくちゃ噛み砕く必要があるので凄く頭に入ります
また、授業を受けながら自分ならどういう風に授業するかな
この事象をどう解説するかなと考えながら
ノートの見開きの左側を板書したノート
右側を自分なりの授業するための資料のノート
こんな風に書いてました
これはかなり僕にあってました
最終的にはテストの前は実際にクラスメイト相手に授業したりもしていました
そして、これで覚えたテスト範囲を通学中の自転車を漕ぎながら
ずっと独り言で授業をしてどこが引っかかる部分があれば
その事象について改めて調べてもう一度自分が納得するまでトライする
この繰り返しをしていました
これを繰り返してからは中学では5番以内に入ってましたし
高校では3年間ずっと学年1位でした
他の人がこのやり方をしている!というのを聞いた事はないんですけど
人に教えることによって更に理解度が増すというのは皆さん言っていることなので
是非ともやってみて下さい
そして社会人になって国際ニュースが分からずに世界史を勉強しよう!となった時に改めて思ったこと
それは、これを言ってしまうと元も子もない気もしますが
「ある程度のインプットと前提知識がないとアウトプット出来ない」
これです、これなんです
そして多くの人がここでつまずくんだよなと思いますしその気持ちは嫌という程分かります
インプットの時って面白くないんですよね
とにかく面白くない
僕も最初、世界史勉強している時に名前長いし読みにくいし
日本に馴染みのない宗教出てくるしで、もう、てんやわんやでした
酷い時にはまとめてるつもりがただの手の作業みたいになってるという人も多いんではないでしょうか
(僕も実際そうです)
分かってからはスイスイ覚えられて今までの知識が点と点で結ばれて線になってどんどん楽しい好循環にハマります
しかしそれまでは本当にしんどいと思います
ただ、ここを乗り切れば!という思いでやっていけば必ず花は咲くと思います
勉強は量より質!という方もいるかもしれませんが
経験上、勉強だけでなくスポーツ、仕事、なんにしてもある程度量をこなさなければ質は生まれません
自分でやってみて上手くいかないからどうしようかな
どういう風にやればいいのかな…
こうやって考えることの過程も大切なんじゃないかなと思います
そして、何事もまずはやってみる・そして継続する
ここに行き着くのかなと思います
継続するにはとりあえずやってみないと話が始まりません
とにかく1日1分でもやってみる
これが本当に大切なことだと思います
最近の情報発信ではテクニックばかりに目を向けてしまいがちですが
まずは本質に目を向ける必要があると思っています
あなたが勉強法を知りたい理由はなんでしょうか?
成績を上げたいから
収入を上げたいから
資格を取りたいから
理由は人それぞれでしょう
しかし、テクニックの枝葉の部分ばかり重視して本質から目を背けてしまうとやはり成長も出来ないと思います
なんだか説教くさくなってきましたが僕は本気でそう思っています
先述した通り、自分で試行錯誤する時間は無駄のように思えるかもしれません
その無駄な時間を出来るだけ削れるようにこの記事を読んでいる方もいるでしょうし
僕もそんな想いでこの記事を書いています
ただ、こんな勉強法あるんだて終わらせるんじゃなくて
是非ともこれを読んだ後に、少しでも自分の興味のある分野について勉強してみてください
きっと知らないことを知る快感にハマります
その積み重ねこそが勉強て面白い!と感じる1番のポイントだと思います
辛い時期もありますし絶賛、僕も今は辛い時期です
このnoteもお前何様やねんて感じで書いてます
ただ、僕が辛い時期を経験して自分なりの勉強法が分かって成績が上がったように
学生、社会人関係なしにきっと効果はあるはずです
仕事を覚える時に自分ならこれをどう説明するかな?と思うだけでその解像度は全く違ってきます
更には岸田前首相がリスキング(学び直し)を後押しするために教育訓練給付制度を拡充すると表明しました
つまり、社会人であっても勉強し続けないといけないよということなんです
人生は勉強というようにいくら学んでも次から次にアップデートされていきます
変化の早い時代に生まれた僕達は学んで常に知識をアップデートしないといけないという過酷な時代に生まれてきました
ただ、過酷だからこそ、やればしっかり結果は出る時代でもあると思っています
ここまで読んでくださった熱心な方はきっと大丈夫です
僕もこれから本を読んだり資格の勉強をしてそれらをこのnoteのツールで発信出来たらなと思います
勉強している時は孤独かもしれませんがこの記事を読んでくださった皆さんを僕は全力で応援します
一緒に頑張りましょう!!
皆さんの人生がより良いものになることを祈ってこの記事を終わりにしようと思います
それでは皆さん
𓂃𓈒𓏸 𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏𓂃 𓈒𓏸