見出し画像

結婚式挙げました〜挙式までの道のり〜

Xのフォロワーの皆さんもそうでない方も
こんにちは、こんばんは、おはようございます
しょーと申します

今回は

      「結婚式挙げました〜挙式までの道のり」

と題しまして、めちゃくちゃ私事ではあるんですが7月21日に僕自身が挙式を挙げ、
そこで思ったことやそれまでの道のりを備忘録的にこうして言語化したいと思ったので記事にしてみようかなと思った次第です

まず、結婚について皆さんはどうお考えでしょうか?
SNSが発達してYouTubeやインスタ、Xなどで様々な情報が簡単に手に入るようになりました

そこで見るのは結婚するとこんなことが変わった
それは主にネガティブな意見です

特に子供が居ると、
奥さん目線では家事をしないという内容のものだったり
旦那さん目線では自由な時間が無くなる

これが主に聞くことでしょうか?

物凄く抽象的に書きましたが、これを細分化するとキリがないぐらい愚痴などを見かけます

「結婚は人生の墓場」という言葉もあるように
幸せの象徴とは裏腹にネガティブなイメージを持っている方も多いと思います

実際、僕の母親も僕が物心つく前に離婚しているせいもあってか、結婚なんてするもんじゃないと
口を開けば言ってました

では、僕自身はどうだったか
僕自身は結婚に対してそこまでネガティブな印象は持っていませんでした

理由は簡単です

母とは仲良くありませんでしたし、全て聞き流していたというのもあると思いますが
会社の周りの人が結婚して幸せと言う人ばかりだからです

入社して間もない頃、4人1班になりそのうち2人が既婚者。
その2人は基本、口を開けば奥さんの自慢話というか
奥さんの惚気話ばかりします

その話というのもなにか特別な思い出とかそういうことではなくて

・昨日、奥さんとこういう話をしたんだけど〜
・昨日、奥さんのこういう仕草が可愛くて〜
・昨日、奥さんが俺の好きな料理作ってて〜
・奥さんの寝顔っていつ見てもキュンて来るよね

など、日常の小さな幸せを嬉々として話します

また、家に帰ったらさ、好きな人が自分の帰りを待っててくれて自分の話聞いてくれるなんてボーナスタイム以外の何物でもないよなと
奥さん関連の話になればこういう話が絶対されます

そして、巷でよく言われる

        「子供が生まれると自分の時間が無い」

これに対する会社の先輩の意見としては
気持ちは分からんでもないけど、自分の時間がないてことはそれだけ家族との時間に費やしてる証拠
むしろ、今、家族と過ごしてれば子供が巣立った時に好きにさせてもらえるやろうし
子供達も自分の最期には立ち会ってくれるだろうから、今はその時間の先行投資と思ってる

どうせ、高校生とかになれば自分の手から離れる
その時にもっと話をしておけばよかったとか後悔するよりかは、
今は自分の時間がそんなになくても家族と過ごす時間を優先するのもそんなに悪くないよ
と言っていました

そういったことを普段から聞いていた僕は結婚や育児ていいものなんだと思うようになりました

しかし、僕自身、結婚はいいものと思ってはいましたが
結婚式に関してはそんなにしたいと思っていませんでした

理由は単純です

先述した通り、親とも仲良くないですし親戚付き合いもそこまでありません。
そして極めつけに友達も少ないです。
まあ、少ないです、めちゃくちゃ少ないです

対照的に妻は家族とも仲が良く、親戚付き合いも豊富
加えて友達もめちゃくちゃ多いという状況です

結婚式を開いた際にどちらの参列者が多いかなどのレベルではなく、
もう圧倒的に妻の方が多く、僕の方が少ないのは火を見るより明らかでした

プライドだけは一丁前に高い僕なので、そんな恥ずかしい思いをしたくない!!てのが本音でした

転機が訪れたのは昨年の12月
コロナ禍やらなんやかんや言い訳をしていて
ずっと結婚式に関して具体的な話を持ち出さない僕にしびれを切らした妻が僕にこう言います

    次のしょーの休み、結婚式場見学予約したから

勿論びっくりしましたが、ご飯を試食したり出来るという事だったので
まあ、見学だけなら、、と軽い気持ちで行きました

初めて見学に行ったところは今回式を挙げた会場の系列店にある結婚式場

見学に行った際の素直な感想はシンプルに楽しかったです
楽しかったと言うより魅了されたという方が感覚的には正しいでしょうか

まず、通された控え室では手書きのメッセージカードがあり、そこにまず感動します

それから、友達の結婚式にもまだ参列したことのない僕は、生の結婚式場の迫力に圧倒されます

さらにバージンロードには僕の名前と妻の名前を花びらを使ってローマ字で書かれていたり

披露宴会場では僕達のために、
カーテンをオープンしたらどんな風になるかという演出ではスタッフ総出でウェルカムと書かれた風船で歓迎されたり
料理のパフォーマンスが行われたりと…

え?見学だよね…???契約してないよね?と不安になるレベルのおもてなしを受けます

そして料理の試食
これがびっっっっっっくりするほど美味しかったです
本当にびっくりしましたし、感動しました

むしろ、式じゃなくてご飯食べるためにここに来たい、そう思えるレベルでした

そして、案内してくれたプランナーさんが、本当にいい人というか
一緒に居て楽しいというか、本気でこちらの幸せを願っているという感覚がしました

契約させるための技術や魅せ方、演出といっては元も子もないですけど、
それを分かった上でこの人、すごくいい人だな、プランナーさんてみんなこんな感じなのかなと他と比較したい自分がいました

控え室に戻り、このぐらいの人数なら金額は大体これぐらいかかります
12月中に契約してくれるならここまでお値引出来ます等の話を受け
一旦、その場は持ち帰ることに

帰りの車の中で、
妻がとりあえず、あと何件か式場、見学してみようかと言ってきたのでそれを了承

この時点で、僕は

結婚式をするかしないか   

ではなく

どこで結婚式を挙げるか 

という思考になっていました

そこからホテルや別の結婚式場など数軒回ってどこにするかを決める時が来ました

正直、どこも良さはありました
県外や海外から招待しよう考えてたので色々考えてホテルがいいんじゃないか
妻好みの演出があった式場があったのでそこがいいんじゃないかなど…

そして決まった所は最初に見学した所の系列店の
ララシャンス宮崎迎賓館

系列店が東北地方から九州地方まで幅広くあり、僕が挙式を挙げる数ヶ月前に僕が応援しているサッカーチームのサガン鳥栖のサポーターの方も
鳥栖のララシャンスで結婚式を挙げていました

会場の雰囲気が嫁好みだったこと、
料理が試食した中で断トツで1番美味しかったこと
そして何より、プランナーさんの人柄や会場で
働くスタッフの表情に惹かれ、ここにすると決めました

最初に感じた様々な魅力というのは僕の勘違いではなかったんだなと契約する時点で確信しました

そこからは打ち合わせの日々
結婚式の準備としては短い半年という期間で結構な数打ち合わせをしたと思います

途中、僕の仕事のシフトが変わり、それにより何度か参加出来ない事もありましたが
使う曲や道具、どんな演出にするかや
衣装選び(男性陣の衣装もめちゃくちゃ数があって選ぶのに時間がかかりました)
前撮りや動画制作会社の選定、引き出物や引き菓子の確認など打ち合わせ内容は多岐にわたりました

僕が把握してるだけでこれ以上にあるので
恐らく、妻はこの倍ぐらいの打ち合わせをこなしていたと思います
本当に感謝が尽きないです

そして、様々な打ち合わせなどを経て、結婚式当日を迎えます

僕達は、7時から着付けやヘアセット等があったので家を6時前には出ないといけなかったので
僕と妻は4時起き、子供たちは5時起きというスーパー早起きスケジュール

妻は忘れ物の確認やら本番前の緊張やらでよく寝れなかったらしいですが
前日夜勤でその日も用事などで3時間ほどしか寝れなかった僕は爆睡

眠い目をこすりながら出発します
道中はいつもと同じ道のりと思い、車を運転していたのですが、会場に着くと素敵なウェルカムボードや今までの思い出が詰まった写真が壁に飾られていたり
僕達の為だけに作られた会場に魅了されて
あ、本当に結婚式を挙げるんだ…と実感したのを覚えています

そして、あれよあれよとリハーサル
フラワーガールをつとめる2歳の娘はリハーサルでは物凄く上機嫌
妻のドレス姿を見てきれーい!と感動しておりフラワーガールもノリノリでこなしてくれています

リングボーイを予定していた1歳の息子はこの時からすやすやタイムに入っており、本番がどうなる事やら…て感じでした

一通り、流れや所作などを通してやっていよいよ結婚式本番

ここで、トラブルが起きます

「息子が起きない&娘がめちゃくちゃ不機嫌」

考えてみれば当たり前なんですがうちの子供は大体8時前に起きて12時半ぐらいに昼寝をするスケジュールです

5時起きの子供達が10時開始の結婚式の時間がちょうど眠くなるんです

息子を無理やり起こす訳にもいかないので、
指輪を見せると機嫌が直った娘にフラワーガールではなくリングガールをやらせる事に

そしていよいよ本番が始まります

扉が開くとそこには友達や親戚、またサガン鳥栖を好きという共通の趣味で出会ったサポーター
色々な方の視線を一身に浴びながらバージンロードを歩きます

そして、妻の登場
扉が開いた瞬間の背景は快晴の夏の澄んだ青空
そこに白いウエディングドレスが映えます
物凄く綺麗だな…と思ってすこし感傷的になっていたんですが

その思いは長くは続きません

理由はそうです、フラワーガールの娘です

扉が開いた瞬間、娘からしたら知らない環境に知らない人々
それに加えて眠さの不機嫌スイッチが再びON

指輪をどこかに投げ捨ててしまい、みんなで
どこにある??と探す始末 

緊張や感傷的になって強ばってた表情がいつの間にか普段の僕に戻ります

そして誓いのキス

僕達のスタイルは僕が娘の頬に妻が息子の頬にキスをするスタイルだったんですが
娘の頬にキスをしようとした瞬間、「嫌ー!!」と叫ばれて娘から思いっきりビンタされてしまいました

めちゃくちゃいい音でしたしすごく痛かったです笑

普段は嫌がらないんですよ?ほんとに、、うん、ほんとに…

そして、フラワーシャワー
娘の眠気がここでピーク
着ているドレスを脱ぎたい!帰る!
そうやって言い、とにかく不機嫌でした

なんとか抱っこしてみんなに祝福されながら、
階段を降りたんですがその間も不機嫌でとにかく大変でした
何とか控え室に戻ると娘はすぐに服を脱ぎ、いつも着ている楽な服を着ると機嫌が治り、すっかり寝てしまいました笑

リハーサル通りに行くことの方が少なかった結婚式がこれで終わります

次に披露宴です

披露宴の登場は式のタキシードとは違い和装での登場です

成人式もスーツだった僕は、和装を着るのがちょっとした夢でした
しかし、お金もかかるし前撮りでは和装を着ることが出来たのでそれで満足していると

嫁の親族の方からせっかくなんだから、和装着ればいい、お金はこちらがだすからとの申し出

最初は迷いましたが、お言葉に甘えさせていき
ここで僕のちょっとした夢が叶います

会場を一周すると、涙ぐんでる高校時代の友達や僕自身もとても良くしてもらった妻の会社の上司等、本当に色々な人が出迎えてくれて
そこでちょっとウルッときたのはここだけの話です

来てくれた皆さんと話したり写真を撮ったり色々して
ゲームをしたり、僕達の担当者のプランナーの方が
なんかもう凄い本格的なミュージカルみたいなのを踊ってくれたり(お話伺うと、実際にミュージカルしてた方みたいです)
色々しているうちにケーキ入刀に移ります

ケーキに目がない僕は運ばれたケーキを見て
うわあ、、食べたい、、、とにかく食べたいとしか思っておらず
まずは妻に食べさせます

そして、妻が持ってるスプーンの小ささを見て
正直、いやいやそれじゃ小さいよ、もっと大きいサイズのスプーンで頬張りたいよ…と思っていたんですが

妻は何もかもお見通しでした…
妻がその小さいスプーンを落としてしまい拾おうとすると
急に会場が暗くなります
そのスプーンじゃ新郎さんには小さいですよね?
もっと大きなスプーンを用意しました!と
アナウンスが流れ、とんでもないサイズのスプーンが登場します

それを見た瞬間に全て察した僕は覚悟を決め、ケーキを食べさせてもらいます

案の定こうなりましたが…笑



そして、妻が親御さんに手紙を読み退場します

そして来てくれた方を見送り、怒涛の結婚式が終わります
(ちなみに披露宴の間、娘はずっと僕に抱っこされながら寝てました)

最後に、結婚式に否定的な僕でしたが、自分で結婚式を挙げてどのような考えになったかを話して終わりにしようかなと思います

まず、結婚式について挙げるか否か
これに関しては、正直どっこいどっこいかなて感じです
僕自身あげてて楽しかったですし良かったと心の底から思っていますが
やはり費用的な部分や僕と同じような境遇の人からすると挙げたくないというのが本音だと思うので
強くオススメです!とは中々表立っては言えないです

しかし、結婚式を開いてよかったなと思う点が何点かあるのでそれを紹介出来たらなと思います

まず1つ目は

周りの人に感謝出来るということです

これはどういうことかというと
当たり前ですが結婚式は夫婦だけでは挙げることは出来ません

プランナーさんは勿論のこと、衣装担当の方、美容担当の方、写真撮影の方、式場のスタッフ等、本当に色々な方に支えられて挙げます

そして、その方達は言い方は悪いかもしれませんが
沢山いる顧客の1組に過ぎない僕達に対して
僕達しか顧客が居ないのか?というぐらい本当に全力で対応に当たってくれます

           一生に一度の結婚式を最高の思い出に

この気持ちが本当にひしひしと伝わってきて
本番だけではなく本番までの過程も最高のものに!という姿勢が伝わり
毎回、打ち合わせがとても楽しかったです
そして、毎度違う手書きのメッセージ
本当に嬉しかったです

読んでいるかは分かりませんが、この場で改めてお礼を言わせていただきます
本当にありがとうございました

2つ目は

親との会話が増えるということです

これは僕が特殊なだけかもしれませんが、
先述した通り、僕はあまり親と仲がよくありません
物心ついた時には、父親は既におらず
母親とも、とある事をきっかけに殆ど家での会話はありませんでした

この環境でよくグレなかったなと自分でも思います

しかし、結婚式を挙げるとなると、話をする機会が増えますし
プランナーさんから親との思い出や楽しかったこと
また、親に対しても僕が生まれた時にはどんな感情になったか
名前の由来はなにかなど色々と聞かれます

そういった中で、思い出なんか特にないと思っていても

そういえば、保育園の時に一緒にサッカーしてくれたっけ

(祖母から聞いただけだけど)
そういえば、僕が交通事故で一時的に意識不明の重体になった時にずっと泣きながら手を握って声をかけてくれてたんだっけ

そういえば、小学校低学年の頃は、夏休み色んな所に連れていってくれたっけ

そういえば、
(無関心なだけだったかもしれないけど)
中学の先生が普通科の高校を勧める中、
僕の人生なんだから僕が行きたい高校にしか行かせようと思ってません
それが失敗だろうとそれがそれから先のこの子の糧になるはずと先生に言ってくれたっけ

そういえば、初任給で買ってあげたパジャマを7年経ってヨレヨレになった今でも大事そうに着てたな

そういえば、社会人になってようやく母の日に物が買えるようになって
(顔は見たくないのでそっと実家に置いて帰るだけだけど)
花やケーキをプレゼントすると毎年泣いてるて祖母から聞いたな

そういえば、一昨年、誕生日プレゼントであげたスニーカーを次の日、職場に履いていって職場のみんなに嬉しそうに自慢していたとお母さんの職場の人から聞いたな

等、ものすごく思い出に溢れていることに気付きます
もしかすると、一般家庭のようにどこそこ行ったなどの思い出がない分、その思い出が時間と共に美化されて鮮明に思い起こされているだけかもしれませんが
このエピソードを考えていくうちに、涙が溢れてきたのは言うまでもありません

そこから、まだ絶賛反抗期ではありますし、
もう少し色んなところを改めて欲しいとは思っていますが
今では定期的にLINEのやり取りをしたり
子供の写真を送ったりしています

この関係性はもしかしたら、分かりにくいのかもしれませんが、親との会話が中々ない
仲直りしたいけどきっかけがないという人は
結婚式という親孝行のひとつになるイベントを機に話してみるのもいいんじゃないのかなと思います

3つ目は昔の人達との集まりの場を作れるということです

これは言葉の通りです

僕は高校卒業してそのまま社会人になりました
僕の同級生は県外に行った人、県内に残った人半々ぐらいですが、なにせみんな仕事の休みが不定期で会う機会が中々ありません

最初の3年ぐらいは集まったりもしてたんですが
ちらほら結婚する組も現れ、そこにコロナ禍が重なり
気付けばみんなの近況はインスタなどのSNSでは知ってるけど会えてないなあというのが現状でした

僕は先述した通り、友達はかなり少ない部類に入ると思います

実際、結婚式に呼べそうな友達(知り合い)で
パッと真っ先に頭に浮かび招待したのが高校の友達とかではなく
サガン鳥栖のサポーターだったのが何よりの証拠だと思います(そこまでの関係性になれたこと本当に感謝しています)

普段から連絡を取っている高校の仲の良かった友達3人ぐらいに声をかけると二つ返事で行くとの返事

それを機に高校のクラスの男子グループが動き出し

しょーが結婚式挙げるらしいけど、みんな来るよね?と友達が声をあげてくれます

正直、自分から声をかけるのが筋とは思っていましたが
多くの人から、俺も行くとの返答がありました

中にはもうすぐ妻が出産の予定があるから御祝儀だけという方や
その次の日が県外で研修だからその日はもうその県にフライトしないと行けないからどうしても行けないという人もいましたが
また2日前にコロナに感染してしまい来れない方などもいましたが

それでもこんなに来てくれる人がいるというのは嬉しかったです

そこから何人かクラスメイトだった女性にも声をかけました

高校卒業からもうそれなりの年月が経っています
会社では後輩や部下を持つ人もいるでしょう

みんなどんな風に成長しているのかな…とそれも少し楽しみでした

みんな顔は大人びていましたが、実際に会うと不思議なことに時間軸が昔に戻っているような感覚に陥りました

同じグループ会社で働いている人がいたので会社での近況なども話しましたが
殆どは高校の頃と同じような会話ばかり

くだらないことやどうでもいいことで大笑い出来る、そんな会社では中々出来ないような時間を過ごすことが出来ました

呼んだ友達の中には結婚はしているものの結婚式は挙げてないという人がいたのですが
妻も挙げたいと言っていたし楽しそうだし
今回見たのを機に自分もあげようかなという人も居たので
たのしんでもらえてることを実感してとても嬉しかったのを覚えています

また、昔の繋がりではないですが
今回、子供達を見てもらう為に呼んだベビーシッターさんとは
妻とかなりウマが合ったようで、今では遊ぶ仲にまで発展しています

後々、知ったことなんですがそのベビーシッターさんの旦那さんは僕の中学の先輩で
11月に結婚式を挙げるということで、僕達もお呼ばれされるという新たな縁にも恵まれました

他にも必然的に妻との会話が増えるや
僕ら夫婦の場合は子供の可愛い服を選んだりするのも楽しかったですし
妻の友達とも仲良くなれたり外国人の友人が出来たり本当にいい所をあげればキリがありません

このご時世、もしかすると結婚式を挙げる方が珍しいのかもしれません

僕も実際に挙げるまでは、こんなに素晴らしいものとは思っていなかったのでその気持ちはすごくわかります

ただ、僕のこの記事を読んだ人の中で、僕と同じような境遇の人が少しでも前向きに考えれたりするようなきっかけになれば、僕も書いててよかったかなと思います

逆に僕の育った環境は特殊なので、結婚式のいい所はこういうところもあるよ!というのがあれば是非とも教えてください🙆‍♂️

結婚しなくても娯楽に溢れていて楽しく過ごせるこの時代に
一生をこの人と共にすると決めた人がいる事の素晴らしさというのを結婚式を通じて改めて感じることが出来ました

僕が幸せを感じたように皆さんにも少しでも幸せなことが起きるように祈りながらこの記事を終わりにしようと思います

それでは皆さん

                  𓂃 𓈒𓏸𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏𓂃 𓈒𓏸



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?