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テゲバジャーロ宮崎 2025シーズン展望 ~地域と共に歩む新たな物語~

Xのフォロワーの皆さんも、ふらっと立ち寄ってくださった方も、
こんにちは、こんばんは、おはようございます。しょーと申します。

今回は、

テゲバジャーロ宮崎 2025シーズン展望 ~地域と共に歩む新たな物語~

と題しまして、テゲバジャーロ宮崎の今シーズンについてお話していこうかなと思います。

まずはこの記事に目を通していただきありがとうございます。
僕はテゲバジャーロ宮崎(以下テゲバ)を応援しているサポーターの一人として、2025シーズンへの期待や展望をお届けしたいと思います。

https://note.com/shown__note/n/n8bc810dbf2be

昨年末に書いた記事も合わせて読んでくれると嬉しいです

それでは本題に入ります。
Jリーグの中でも、特に地域密着型のクラブとして成長を続けるテゲバは、
僕たちサポーターにとって誇りであり、生活の一部でもあります。

そんなクラブの未来を共に描いていくことは、僕自身にとっても大きな楽しみです。

2024シーズン、経営母体が変わり
若手有望株を大量に獲得したこの年を
個人的ではありますが2024シーズンをテゲバの改革元年と位置づけ
5年先を見据えたチーム作りをしていると感じていました。

マスコットキャラクターの「ジャーロくん」も誕生しましたし
J2昇格に向けた準備が着々と進んでいるように個人的には感じますり

そんなシーズンでしたがテゲバは厳しい戦いの中で光明を見出しながらシーズンを終えました。

その中で、チームが見せてくれた成長や粘り強さ、
そして選手一人ひとりの努力は、サポーターとして誇らしいものでした。

今年、クラブはさらに新たな一歩を踏み出し、J2昇格という目標に向けて進んでいきます。

この目標に向かう中で、僕たちサポーターもまた、
チームとともに歩み、支え、共に歓喜する瞬間を夢見ています。

この記事では、2025シーズンの展望、昨年の振り返り、新加入選手の分析、
戦術の進化、そして地域とのつながりを軸にしながら掘り下げていきます。

僕自身が感じている期待や、サポーターとしての視点を交えて、
読んでくださる皆さんと共にテゲバの未来について考えたいと思います。

2024シーズンの振り返り

昨シーズン、テゲバはJ3リーグで20チーム中15位という結果に終わりました。

順位だけを見ると物足りない結果のように感じますが、その中には未来への可能性が詰まっていたと僕は考えています。

開幕戦からしばらくは厳しい戦いが続き、なかなか勝ち星を重ねることができませんでした。
選手たちの疲労や連携不足が目立ち、チーム全体としての成熟が求められる状態でした。

しかし、中断期間明け以降の試合では徐々に戦術が浸透し、
終盤には連勝を重ねることができました。

その姿には、サポーターとして胸を打たれるものがありました。

また、若手選手たちの台頭もチームを活性化させ、
それに負けじとベテラン組も奮起してくれました。

特に終盤戦でチームを支えた中盤の選手たちや、守備陣の奮闘は来季に向けた希望そのものでした。

振り返ってみれば、2024シーズンは「課題」と「成長」が同居する1年でした。

課題としては、試合の入り方や中盤での支配力不足、そしてセットプレーからの得点力不足が挙げられます。
一方で、後半戦に見せた粘り強さやDF陣の安定、
若手の成長は、明るい未来を示唆するものでした。


2025シーズンの新たな戦力

2025シーズンに向けて、テゲバは大規模な補強を行いました。
多数の新加入選手が加わり、チーム全体が刷新される形となりました。

この中には、地元出身の選手や脂の乗った年齢の選手、
新たな才能を秘めた若手が含まれています。

特に注目したいのが、攻撃の核となる井上怜選手です。
リリースのコメントからも分かる通り、熱い気持ちを語ってくれましたし

その熱い気持ちの表れが完全移籍という決断ではないでしょうか。
これは正直、僕にとって嬉しい誤算以外の何物でもありませんでした。

彼は、昨シーズンまで所属していたクラブでの実績に加え、高い技術力と得点感覚を持つ選手です。

サッカー経験者なら誰もが特別な番号と認める背番号10番

井上選手が背番号10を背負ったことは、クラブからの大きな期待の表れであり、彼自身の
このチームを勝たせる選手になる」という覚悟の表れでもあります。

昨季はシーズン途中からの加入ながらすぐにテゲバの攻撃の中心として活躍してくれました。

そんな井上選手が今季、強い覚悟の元で
どのような活躍を見せてくれるのか、とても楽しみです。

また、守備の要として期待されるのが地元出身の長友海翔選手です。
彼の粘り強い守備と高い身体能力は、昨年課題だった守備陣を強化する重要なピースとなるでしょう。

僕個人としても、高校のコーチをしていた時からいい選手として必ず名前が挙がっていましたし
そんな選手がテゲバに来てくれることを嬉しく思いますし
当時はJリーグがなかったですが、改めて宮崎にJリーグが出来たことを再認識出来て嬉しい気持ちになりました。

他にも新加入選手たちは、それぞれの個性を持ちながらも、チームの一員として結束力を高めていくでしょう。

既存の選手と新加入の選手の
この化学反応がどのようにシーズンに表れるのか、期待せずにはいられません。


監督の戦術とビジョン

2025シーズン、テゲバジャーロ宮崎を率いるのは引き続き大熊裕司監督です。
Jリーグに参入して初めての監督の契約更新。
昨季終盤戦の快進撃や主力の慰留ができた今季、
期待をするなという方が無理があるのではないでしょうか

大熊監督が掲げる戦術とビジョンは、昨シーズンからさらに進化し、
今シーズンの大きな期待を背負っています。

昨シーズン、大熊監督は粘り強い守備と縦への早い攻撃を軸に戦いましたが、
選手層の薄さやチームの連携不足から、思うような結果を残せない場面もありました。

しかし、中断期間明け後の新戦力や後半戦に見せた戦術の微調整が功を奏し、
チームは安定感を取り戻しました。

この経験は、監督の戦術理解をさらに深め、今シーズンに生かされることでしょう。

2025シーズン、大熊監督が掲げるポイントは

「柔軟性のある戦術」と「一体感のあるサッカー」です。

ベースとなるフォーメーションは恐らく4-4-2
昨季も見せたハイプレスをしながらボールを奪うアグレッシブさや
縦に早いと思えば斜めのフィードやサイドからドリブルで相手陣地を切り裂く
そういったベースは継続すると思います

挙げられたポイントはかなり抽象的な表現ですが個人的な見解を踏まえて
具体的には、以下のような戦術的進化が期待されます

中盤の支配力強化
今年のテゲバは、中盤でのボール支配を重視するかなと思います。
昨年大きく成長し、外すことが考えられない力安、安田コンビ。

遠藤は甲府に戻ってしまいましたが鳥栖から期限付き移籍延長をした坂井は同じタスクをこなせる上に
ボールを散らす、更には決定機を作る能力があると個人的には思っています。

また、韓国の名門蔚山から来たキムゴンヨン選手も登録されているポジションはDFながら中盤もこなせる選手と聞いています。

こういった中盤の若手が中心となり、縦に速いサッカーだけでなく
ポゼッションと展開力を高めることを目指すのかなと個人的には思っています。

これにより、攻撃のチャンスをより多く作り出すことが期待出来ますし試合を優位に進めることが出来ると思います。

サイド攻撃の強化

新シーズンの戦術では、昨季同様、サイドからの攻撃が重要な鍵となります。
特に阿野や井上を始めとしたウィングの選手が積極的に仕掛け、クロスやカットインでゴールを狙う形が増えるでしょう。

また、メンバーを見てもサイドバックの攻撃参加も強化されると見られ、
昨季のように両サイドからの攻撃がチームの武器となり勝利するための鍵とはずです。

守備の安定感向上
昨シーズン序盤の課題だった守備の脆さに対して、終盤は安定したパフォーマンスを見せた今年は守備陣の多くが残っています。

去年、上手くいった理由の1つとして武が守備のスイッチ役を担っていたというのが大きい要因の一つだったので
また、前線からのプレスを強化し、相手の攻撃を早い段階で封じる戦術も採用されるのかなと思っています。

セットプレイの精度向上

どの試合もそうなんですが
特に昇格に向けては1得点、1失点はバカにできるものじゃありません。
勝ち点1、得失点差1で自動昇格を逃したりPO圏内に入れなかったりというのはざらにあります

そこで大切になってくるのがセットプレイです。
ここがしっかり守れて逆にここで決めれるようになるとかなり大きいです。
今年は松本ケンチザンガ、橋本を初めとする長身の選手が前線に居るのでとても楽しみです

これらの戦術は単なる理論ではなく、選手たちがピッチ上で体現することで初めて意味を持ちます。

大熊監督の下、チーム全員が同じビジョンを共有し、個々の役割を理解して戦うことで、
テゲバのサッカーはさらに魅力的なものになるでしょう。

キーとなる選手は斜めのフィードが出せて対人も強い
間違いなく昨季後半の影のMVPの松本。
(完全移籍本当にありがとう!!!!)

中盤の刈り取り屋兼パサー、そしてパスに気を取られたらスーパーミドルを放つ安田、力安

両ウイングの阿野や井上、エースとなった橋本

新加入の選手では決定機演出が出来、運動量も豊富で更に得点能力に優れている奥村

めちゃくちゃ正確な左足を持っている下川、
縦パスとチャンス演出が出来る加藤

そのポテンシャルは無限大の松本ケンチザンガに
魅惑のレフティの中野など挙げればキリがありません

これ書いてて結局全員がキーマンということを改めて感じました
どの選手も頑張って欲しい!!!!(切実)

ここに既にJデビューを果たしている誠太郎を始めとしたルーキーが加わるとなると
どれだけメンバー争いが激しくなるんだ…

というか、このメンバーならあのフォーメーションもいけるんじゃないか?と
テゲバの無限の可能性にワクワクしてしまいます

しかし、ここで気になるのはそうですよね。
武の後継者ですよね。
正直、武はうちに完全でくるものと思っていたので少し残念ですが
彼がいなければ残留がかなわなかったかもしれないと思うと
感謝の気持ちでいっぱいです。

昨季の後半は武と橋本の二枚看板でその2人につくために中央をコンパクトに守れば
サイドから選手が駆け上がるというシーンが見られました。

また、橋本も武もいい意味でサボることを知らない献身的な選手。
しっかりと前からプレスをかけて守備のスイッチ役を担う選手でした

同じようなタスクをこなすのか、それとも全く別のタスクを任せるのか

もしくは、現在の選手層なら
2トップではなく3トップ、もしくは1トップだったりするのか、

そこら辺は開幕やこれからのトレマを見る際に気をつけて見ておきたいなと思います。

僕の身の回りの変化

昨季の快進撃。
魅力的なサッカーに結果がついてきた頃。
実際に僕の周りにもテゲバに興味を持ち始めた人が出てきました。

高校の同級生がテゲバに魅了されたきっかけ

僕の高校時代の同級生が初めてテゲバを観戦したのは、昨年の天皇杯3回戦、ガンバ大阪戦でした。

僕も一緒に行ったのですがこの友達は、もともと地元のクラブにそれほど関心があるわけではなく、
この試合もJ1のスター選手、宇佐美貴史選手、
パリ五輪内定の半田陸選手が見たくて足を運んだだけでした。

「地元のチームがJ1相手にどれだけやれるか興味はあったけど、正直期待はしてなかった」

と、彼は試合後に語っていました。

しかし、試合が始まると、友達の予想は大きく裏切られることになります。

ピッチ上で繰り広げられる熱い攻防、ひたむきな選手たちのプレー、
そしてスタジアムを一体感で包むテゲバサポーターたちの声援。

そのすべてが友達の心を揺さぶりました。

こんな田舎の地元の小さなチームがJ1の強豪を相手に、こんなに堂々と渡り合えるのか?

と何度も驚き、最後には
勝敗よりもその“姿勢”に胸を打たれたといいます。

それ以来、友達のテゲバへの興味は一気に加速しました。

そんな彼はスタジアムに行くと試合の他にまだ楽しみがあったと言います。

それが、「テゲバのゴール裏の人達の応援

あの人達を見てるとなんか元気が出るんだよね
てか、あのチャント作ってる人誰なの?
選曲といい歌詞といい、センス良すぎん?
ついつい職場で鼻歌、歌っちゃう
と言っていました。

それに関しては僕もめちゃくちゃ同意です。
ゴール裏の人達は、本当に楽しそうに応援しています。
ヘルメットを被っている人がいたりタイガーマスクのマスクを被っている人が居たり

他クラブにはない異様な光景に見えますが、
勝ってる時は勿論、負けている時や自チームの選手が退場した時なんかも
常に励ましの声が響いています。

その雰囲気がスタジアム全体に伝播して、得点を決めてタオルを振り回したり
勝ち試合の後のスタジアムの雰囲気は友達も僕も本当に大好きですし
この雰囲気は引き継いでいかないといけないなと感じています。

そして、昨季のホームYSCC横浜戦では彼がまさに“サポーター”になった瞬間を目撃しました。

この試合は、後半アディショナルタイムに追いつき、さらには逆転ゴールを奪うという大逆転劇でした。

友達は、この試合を振り返り、こう語ってくれました。

「後半のアディショナルタイムに追いついた瞬間、隣にいた全然知らないおじさんと抱き合って叫んだ。
この時には声が既に枯れているぐらい叫んでいた。
逆転ゴールが決まったときは、気づいたら涙が出てた。スポーツを観て泣いたのは生まれて初めてだった。」

彼は、特にこの試合での選手たちの諦めない姿勢に深く感銘を受けたそうです。

当時、会社での業務がうまくいかず悩んでいた彼にとって、テゲバの姿勢が自分を奮い立たせるものだったといいます。

「どんなに状況が苦しくても、諦めずに喰らいつく姿勢を見て、自分ももう少し頑張ってみようと思えた。
正直、それまではただ観客として観に行っただけだったけど、この試合で完全にテゲバが大好きになった。」

そんな友達は、今年の契約更新リリースが発表されるたびに、

「今年のユニフォーム、どうしようかな」と悩むようになりました。

その悩みは、初めのうちは「買うか買わないか」でしたが
今では、「何着買うか」に変わったのです。 

今では恐らく僕よりもテゲバについて詳しいと思います(笑)

彼はこう言っています。

「自分を勇気づけてくれたテゲバに少しでも恩返ししたい。ビッククラブになるための道のりを一緒に歩んでいきたい」


上司がテゲバに興味を持った瞬間

僕の会社の上司は、サッカーにはそこまで詳しくない人でした。
日本代表の試合やワールドカップは観るけれど、Jリーグにはほとんど興味がない。

そんな上司がテゲバに興味を持ったのは、
昨年の秋口、テゲバが連勝街道を突き進んでいた頃でした。

「最近テゲバ、調子いいね!」と何気なく声をかけてきた上司に、僕は満面の笑みでこう返しました。

「そうなんです!今、チームの調子が最高なんですよ!」

そこから上司は、「テゲバってどんなチームなの?」と興味を示し始めました。

僕は、これをチャンスだと思い、全力でプレゼンしました。
テゲバの若手選手たちがいかに将来有望であるか、スタジアムの雰囲気がどれだけ温かいか、
そして地方からでもビッグクラブを目指して努力していることなどを熱く語りました。

その中でも、こんなことを伝えました。

「テゲバはまだ発展途上のチームだけど、その“これから”を応援できるのが最高なんです。将来、テゲバ出身の選手がワールドカップに出場して、“ここから自分のキャリアが始まった”って言ってくれるかもしれない。そういうロマンが詰まっているんです。」

この脳裏には南野や阿野、安田、坂井などテゲバのユニを着て躍動する選手たちを脳裏に浮かべながら話しました。

そのプレゼンに上司は目を輝かせてこう言いました。

「何そのワクワクする話!それに凄く楽しそうに話すね!本当にテゲバが好きなんだね。
仕事の話もそれぐらい楽しそうに話してくれると嬉しいんだけどなあ(笑)
そっか、そんなに魅力的なチームなのか、なんか応援したくなってきたよ。」

その場では正直、「リップサービスかな」と思っていました。

しかし、先日行われた新体制発表会の直後、その上司からこんなLINEが届きました。

「ユニフォームってどこで買えるの?ファンクラブの入り方も教えて。それと注目選手も!」

それを見たとき、僕はガッツポーズをしてしまいました。
それから上司は少しずつテゲバの情報をチェックし始め、選手の名前や特徴を覚えるようになりました。

そして、今年のホーム開幕戦には
「初めてスタジアムで観戦するから!」と興奮気味に話してくれました。

上司のような“新しい仲間”が増えていくことが、僕にとっても大きな喜びです。

以上のことを受けて僕が感じたこと。

それは、「スポーツには人を動かす力がある」ということです。
職場で苦しんでいた同級生が90分という短い時間のプレイを見て涙を流し明日から頑張ろうと活力を貰う

そのチームのサポーターが話をしているのを聞いただけで
興味を持ち、スタジアムに足を運んでくれる

プロサッカー選手はよく「子供に夢を与える職業」と言われていますが
僕が思うに全ての人間に夢と希望と感動を与えていると思います。

今はまだ、宮崎の小さなクラブかもしれません。
それでも確実に心の拠り所にしている人や、
試合を見ることによって救われた経験がある人がいるというのを

選手だけでなく僕達サポーターも覚えておいて、そういった雰囲気がスタジアムで出せるような応援というのをしていけたらなと思います。


新加入選手たちへの期待

2025シーズン、テゲバジャーロ宮崎に加わった新加入選手たち。
その中でも特に僕が注目しているのは、松本ケンチザンガ選手です。

彼の特徴は何と言ってもその圧倒的なフィジカル。身長190cmを超える高身長と恵まれた身体能力は、まさに“規格外”と言える存在感です。

松本選手はFWとしてのキャリアは浅いですが、
それが逆に彼の可能性を無限大に感じさせます。

これまでテゲバに在籍してきたFWの中でも、ここまでポテンシャルを秘めた選手は少ないのではないでしょうか。
特に、DFで培った空中戦での強さを活かしたプレーには大いに期待しています。

テゲバには井上選手や阿野選手、坂井選手、下川選手、安藤選手といった、クロスやセットプレーの精度に定評のある選手が揃っています。

松本選手は、その恩恵を最大限に活かせる選手になるでしょう。
ゴール前での彼の存在感は、相手にとって間違いなく脅威となるはずです。
特に、セットプレイの場面で彼が見せる力強いヘディングや、競り合いからのシュートには大いに期待が寄せられます。

さらに、松本選手が持つロマンは、もう一人の長身FW・橋本選手との“ツインタワー”での共演です。

二人が並び立つことで、相手ディフェンスラインにかけるプレッシャーは倍増するはずです。

クロスボールやロングボールを供給する選手が揃うテゲバだからこそ、松本選手の能力を最大限引き出せると確信しています。

彼が爆発するシーズンになれば、テゲバの攻撃力は格段に向上するでしょう。


田中誠太郎

田中選手は、高い運動量とディフェンス力が光るSBです。
どんな状況でも気持ちを切らさず走り続ける姿勢は、まさに“ハードワーカー”そのもの。

試合の流れを読み、的確なポジショニングで相手の攻撃を寸断する守備力はチームにとって大きな武器となります。

また、彼は守備だけでなく攻撃の起点となるパスセンスにも優れており、
速い判断でボールを前線につなげるプレイ、
更には自分でフィニッシュまで持っていけるところが魅力です。

テゲバには攻撃の中心を担う選手が多くいますが、
彼のように攻守のバランスを取れる選手が加わることで、
サイドがさらに安定し、試合全体をコントロールする力が増すでしょう。


このように、松本ケンチザンガ選手、田中誠太郎選手を初めとする新加入選手は
それぞれがチームにとって大きな期待を背負っています。

彼らがテゲバで大きく成長し、飛躍するシーズンとなることを、僕もサポーターとして全力で後押ししていきたいと思います。

他にも2025シーズン、テゲバには新たに数名の選手が加わりました。
中には先輩である南野の活躍を見てテゲバでプレイすれば成長出来ると感じたと話している安藤や
アンダー世代のW杯に出場していた春名。

他にも新加入してきた選手たちは、それぞれ異なる背景を持ち、
これからのチームに大きな影響を与えてくれるであろう選手たちばかりです。

まず、何と言っても今シーズンに期待したいのは、実績だけでなくポテンシャルを秘めた新加入選手たちです。

確かに、テゲバに加入した選手たちは一部で
Jリーグでの実績が足りない」といった声も目にしました。

正直、そんな意見は言葉は悪いですがクソくらえです。

僕たちテゲバサポーターにとって、実績だけではない“可能性”こそが何よりも魅力です。

これまでのテゲバにだって、誰もが予想できなかった選手が飛躍してきたのですから。

去年加入してきた、阿野や井上が他クラブから狙われるぐらい驚異的な存在になると思ってた人がどれぐらいいたでしょうか

また、過去をふりかえってみると岡田のように契約満了になった選手がテゲバに来て返り咲いたり

岡山でずっと燻っていた藤岡がテゲバに来て結果を残し
今やJ3得点王に輝き、満を持してJ2にいきますし

新保に関しては最初のうちはドリブルで抜かれることなども多々ありましたが
持ち前のキックの精度を武器に結果を残して来季J1でプレイすることになりました

こうなることを予想していた人はどれぐらいいたでしょうか?
彼等はテゲバに入団する時は今年の選手達同様、実績も何も無い選手でした。

過去に実績がないならテゲバで作ればいいんです。
その実績が残せる人材を集めていると僕は確信しています。

大爆発して本人にとってのターニングポイントになればいいんです
その後押しをするために我々サポーターがいます。

その選手にとって忘れられないシーズン、
そしてずっと居たいと思ってもらえるチームになるには
僕達サポーターがどんな声掛けをするかにかかっています。

どんなときもまだやれる!僕達は信じてる!!
だから思い切りサッカーをやってこい!楽しんでこい!!!と背中を押してあげる
そんな家族のような存在でありたいですね

さらに、新加入選手たちは一人一人がチームの個性を引き立てるような存在であり、
彼らの加入によってテゲバのスタイルがさらに魅力的に進化することを感じています。

何度も言いますが誰もが未知数だと思われるかもしれませんが、
テゲバの環境が彼らを成長させ、驚異的な成績を生む可能性を大いに秘めていると確信しています。

彼らが成長し、テゲバの一員として輝くことを支えるためには、僕たちサポーターの応援が不可欠です。

新加入選手たちは決して簡単な道のりではなく、期待に応えるために厳しい戦いを強いられるかもしれません。

しかし、テゲバというクラブにとっては、
このような選手たちこそが“未来の礎”であり、

その活躍によってクラブ全体の成長が加速することを楽しみにしています。

全員が「テゲバでプレーしてよかった」と思えるような、そんなシーズンを迎えるために、
サポーターの力を信じていきましょう。

テゲバが目指すJ2昇格には、サポーターの存在が欠かせません。
僕たちサポーターの応援は、選手たちにとって最大の力となります。

テゲバのこれから

まず、大前提として僕達サポーターが行うスタジアムでの応援はクラブの生命線とも言える存在です。

試合の日にスタジアムに足を運び、選手達に直接声援を送ることはもちろん、クラブの収益向上にもつながります。

特にホームゲームでは、スタジアム全体が一体感を持って選手たちを後押しすることが大切です。

僕自身も、スタジアムで全力で応援することで、選手たちにエネルギーを届けたいと考えています。

また、テゲバのような地域密着型のクラブでは
地域全体でクラブを支える文化を醸成することも重要です。

宮崎はプロのスポーツクラブが今までなかったことで
そういう文化がまだまだ発展途上な段階です

テゲバやヴィアマテラス宮崎は宮崎県を代表するクラブとして、地域貢献活動を積極的に行っています。

選手たちが地元の学校やイベントを訪問し、子どもたちや地域住民との交流を深める姿は、
クラブの魅力を広げる素晴らしい取り組みです。

僕たちサポーターも、このような活動を支え、SNSや口コミを通じてクラブの魅力を発信していくべきなのかなと思っています

地域とのつながりが深まることで、
テゲバが「宮崎県の誇り」としてさらに認知される未来を夢見ています。

選手、監督、スタッフ、そしてサポーターが一体となり、
クラブの発展に寄与することで、テゲバはさらに大きな存在へと成長していくはずです。

テゲバの未来と地域への影響

テゲバジャーロ宮崎が目指す未来は、単なるサッカークラブとしての成功に留まらず、
地域全体の発展に寄与する存在となることです。

クラブが宮崎県という地元に深く根付くことができれば、
その影響はスポーツの枠を超え、地域社会全体を活性化する力となると思います。

地域と共に成長するクラブへ

テゲバの未来を語る上で重要なのは、
地域との共生」というキーワードです。

クラブが地域に愛され、地元のシンボルとして機能することで、スタジアムを訪れる人々が増え、地元経済が潤うだけでなく、住民の誇りにもつながります。

特に宮崎県は、人口減少や少子高齢化といった課題に直面している地域です。

こうした状況の中で、テゲバが地域の希望となる存在として、
子どもたちや若者たちに夢を与えることは、非常に重要な役割だと思います。

例えば、既にしている部分もありますが
地元の学校と連携してサッカー教室を開催したり、
選手たちが直接地域イベントに参加することで、

地域の人達と直接コミュニケーションを取る機会を作り
クラブの魅力を発信する取り組みが効果的かなと個人的には思います。

次世代育成の重要性

テゲバが中長期的に成功を収めるためには、次世代の選手育成が鍵となります。

近年ではユースチームやアカデミーに力を入れているクラブが増えていますが、テゲバもその流れに乗り、
地元出身の選手がトップチームで活躍する環境を整えていく必要があります。

ユース出身の選手がトップチームで活躍することは、
地元の子どもたちに「自分もプロになれるかもしれない」という夢を与えるだけでなく、
地域全体の応援熱を高める効果があります。

地元出身選手がゴールを決める瞬間の喜びは、サポーターにとって格別なものです。
それが育成組織出身ならその喜びはさらに増すでしょう。

また、アカデミーやユースチームの活動は、
地域内のスポーツ文化の醸成にもつながります。

クラブが子どもたちに技術だけでなく、
スポーツを通じた礼儀やチームワークの大切さを教えることで、

宮崎全体が「スポーツを通じて育まれる地域」へと成長する可能性を秘めています。

現在、宮崎のサッカーは残念ながら優秀な選手は県内なら日章学園や日大、
もしくは大津、神村学園、東福岡などに流れていっているのが現状です。

そして、今の段階では、今、出した高校の方が実力的にも上という状況です。

ユースが出来て日が浅いというのもありますが
こういった選手を県内に留めてテゲバユースがいい成績を残すようになると

県外からもテゲバユースでプレイしてみたい!というような学生も出てくるかもしれないので
そうなることを祈っています。

経済効果と地域ブランディング

サッカークラブが地域経済に与える影響は、観客動員数の増加だけではありません。
試合がある日は、スタジアム周辺の飲食店や宿泊施設が賑わい、地元経済が活性化します。

また、テゲバの成功は宮崎の名前を全国に広めるブランディング効果も期待できます。

特にJ2昇格を果たせば、地方だけでなく交通の便がいい地域のクラブとの試合も増えるため、
来る人数が増加し宮崎が観光地として注目される機会が増えるはずです。

観戦に訪れるアウェイサポーターたちが宮崎の特産品や観光スポットを楽しむことで、
観光業界にもプラスの影響を与えるでしょう。

サポーターとしての思い

僕自身、テゲバの試合を観るたびに感じるのは、
先述した中で気付いた方もいるかもしれませんが
クラブの存在が人々の生活に与える力」です。

スタジアムで応援していると、勝っても負けてもサポーター同士が一体感を共有する瞬間があります。

そうした瞬間が、日常の嫌なことを忘れさせ、
前向きな気持ちを生むのです。

テゲバは単なるサッカークラブではなく、僕達サポーターにとっても
そしてこれからは地域住民にとって心の拠り所になる存在です。

だからこそ、クラブが目指す未来は、僕たちサポーターの支えなしには実現できません。
僕自身も、テゲバの発展を全力で応援し続けたいと思います。


おわりに

2025シーズンのテゲバジャーロ宮崎には、課題も多いですが、それ以上に夢と希望が詰まっています。

新たな選手たちの加入や戦術の進化、地域との結びつきの強化など、テゲバが前進する要素は揃っています。

そして、その未来を実現するためには、
他でもない僕たちサポーター、一人ひとりの力が必要です。

スタジアムで声援を送ること、
現地に足を運べなくともSNSでクラブの魅力を発信すること
地元企業を巻き込んでクラブを支える文化を作ること。

その一つ一つの行動が、テゲバのJ2昇格、そして地域全体の発展に繋がるのです。

2025シーズン、テゲバがどのような成長を遂げるのか。
そして僕たちサポーターが、どのようにクラブとともに歩んでいけるのか。

その未来を想像すると、今からワクワクが止まりません。これからも僕は、テゲバと共に戦い続けます。


サポーターへのメッセージ

新シーズンは大きな目標達成に向けて、
僕たちサポーターには、クラブと共に戦う覚悟が求められます。

いい時ばかりではありません。
ただ、上手くいかない時こそ後押しが必要です。

勝利の喜びも、敗北の悔しさも、すべて一緒に分かち合いましょう。

最後に、2025シーズンに挑むすべてのサポーターにこの言葉を送ります。

どんなに困難な状況でも、テゲバは諦めない。そして僕たちサポーターが諦めない限り、クラブは前へ進むことができる。
共に声を枯らし、共に笑い、共に涙を流しましょう。宮崎から全国へ、この熱い物語を一緒に描きませんか?

夢は、一人では叶わない。誰かが支え、誰かが共に歩むことで、現実になる。

テゲバジャーロ宮崎が、地域と共に新たな物語を描く2025シーズン。
苦しみの中で生まれる力、仲間と分かち合う喜び、全てが未来の希望へと繋がる。

さあ、共に走ろう。共に叫ぼう。このフィールドは、僕たち全員の未来への舞台だ!

2025シーズン、テゲバジャーロ宮崎と共に、
僕たちサポーターも新たな歴史を刻みましょう!

それでは皆さん

                 𓂃 𓈒𓏸𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏𓂃 𓈒𓏸

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