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テゲバの来季の展望

フォロワーの皆さんもふらっと立ち寄ってくださった方も
こんにちは、こんばんは、おはようございます
しょーと申します

今回は

                    「テゲバの来季の展望」

と題しまして、文字通りテゲバジャーロ宮崎の来季の展望をお伝え出来たらなと思います

※この記事は12月21日に作成されたもので、現段階の情報を元に作成しているので、後日読まれた方は
所々、記事の中に矛盾が生じていたりする場合があるかもしれないことを予めご了承ください


2025シーズンへの期待と未来への挑戦:テゲバジャーロ宮崎の進化と可能性

2024シーズンを終えた今、私たちテゲバジャーロ宮崎のサポーターが感じるのは、悔しさと同時に確かな期待感ではないでしょうか。
今年の成績は12勝10分16敗、勝ち点46でリーグ15位。
J3という舞台で、決して満足のいく順位ではありません。
それでも、多くのサポーターがこのシーズンをポジティブに捉えているのは、後半戦の快進撃によるものです。
チームの進化を体感し、将来への希望を見出した1年だったと言えるでしょう。

ここでは、2024シーズンの振り返りを踏まえながら、2025シーズンに向けた展望を深掘りします。監督や選手たちの契約更新、新たな戦力の加入、そして僕達サポーターの果たすべき役割について詳しく考察し、未来への期待と挑戦について語ります。


2024シーズンの振り返り:苦難と可能性の両立

2024シーズンは、リーグの新たなレギュレーションがチームに重くのしかかりました。
J3初となる降格制度の導入により、どのチームも「残留」を最低目標に掲げざるを得ないシーズン。
さらに、テゲバの平均観客数が1000人台である現状では、Jライセンスを維持するための条件を満たし続けることも課題でした。
この厳しい環境の中で迎えた開幕戦から、中断期間までのチーム状況は正直厳しいものでした。

開幕から公式戦8試合連続で勝利なし。
その後も前半戦ではリーグ戦でわずか3勝しか挙げられず、19位と降格圏に沈む苦しい展開。
それでも、中断明け以降、夏に加入した選手たちと既存選手が噛み合い、チームは大きく変貌を遂げました。
特に長野戦の敗北後に迎えた盛岡戦では、攻守にわたるハイプレスが機能し、武や橋本を中心とした前線からの守備の連動性が光りました。
この試合をきっかけに、テゲバは連勝街道を駆け上がり、後半戦で見事に15位まで順位を上げてシーズンを終えました。

この後半戦の成功は、単なる一時的な勢いではなく、チーム戦術の成熟と個々の選手たちの成長の成果と言えるでしょう。
そして、その積み上げが2025シーズンへの期待感を大きく膨らませています。

ここから来季に向けてのお話が出来ればと思います


監督・主力選手の契約更新による未来への積み上げ

2025シーズンに向けた最大の成果は、監督と主力選手たちの契約更新です。

元はと言えばこの記事も最初は補強展望として書く予定でした
しかし、僕がおそらくこの選手移籍するだろうなと思っていた
松本、井上、安田、阿野、橋本などが軒並みチームに残ることが決定。
正直、この5人のバックアップの選手を考えていたので
考えて報道があっては消しての繰り返しでした(笑)
これが俗に言う嬉しい悲鳴てやつですね

特に後半戦の成功を支えた主力選手たちがチームに残留することは、戦術の継続性と安定感をもたらします。
この契約更新がもたらす価値を以下の3つのポイントに分けて考察します。

  1. 戦術の熟成と強化

監督の続投により、2024シーズン後半に見られたハイプレスと素早い攻守の切り替えが来季もベースとなります。
中盤での刈り取り役として機能した安田や力安、前線からのプレスを牽引した武や橋本の役割はさらに明確になり、戦術の完成度が高まることが期待されます。
また、新加入選手たちの特徴を活かした変化を加えることで、対戦相手に新たな課題を突きつけることも可能です。

  1. チーム内のリーダーシップの安定

井上や橋本といった主力選手たちが残留することは、若手選手や新加入選手たちにとって大きな支えとなります。
特に後半戦で見せた試合終盤の勝負強さや連携の精度向上は、各ポジションにおけるリーダー的存在の選手が大きく影響していました。
彼らのリーダーシップは来季もチームの屋台骨として機能するでしょう。

  1. 健全な競争環境の維持

主力選手の残留により、新加入選手たちは彼らを追い越すために日々のトレーニングに励む必要があります。
この健全な競争が、チーム全体のレベルアップにつながり、結果として試合でのパフォーマンス向上をもたらします。


戦術の進化と新旧選手の融合による化学反応

テゲバジャーロ宮崎が2025シーズンでさらなる飛躍を遂げるためには、既存選手と新加入選手の融合が鍵を握ります。この融合がもたらす可能性を以下の3つの観点から考察します。

  1. ビルドアップの多様化

森田の加入は、ビルドアップ能力の向上に大きく貢献すると期待されています。
彼の正確なロングフィードや広い視野は、攻撃の起点となり、サイド攻撃や中央突破の多様化を実現するでしょう。
また、左SBの下川やウイングの五月田の存在がサイドでの攻撃オプションを増やし、相手守備陣にプレッシャーをかける場面が増えることが予想されます。

  1. 中盤での柔軟な戦術展開

中盤の新戦力として期待される韓国人ルーキーや大卒選手たちは、試合展開に応じた柔軟な戦術変更を可能にします。
例えば、ポゼッション重視の展開では彼らのボールキープ力が光り、カウンター重視の展開では安田や力安のような刈り取り役と連携して速攻を仕掛けることができます。

  1. 攻撃面での連携強化

松本のロングフィードに合わせて動き出す井上や下川、橋本の攻撃参加が新たな武器となるでしょう。セットプレーやカウンターの場面では、既存選手の経験と新加入選手のフレッシュな動きが融合し、多様な得点パターンを生み出す可能性があります。


観客数増加のためにサポーターができること

とはいえ、降格制度の導入により観客数を常に2000人越えにしときたいという思いは変わりませんし
もっとこのクラブを多くの人に知ってもらいたいです

2025シーズンのスタートは、僕達サポーターにとっても大きな挑戦の始まりです。
J2昇格を目指すチームを支えるために、観客数の増加や地域との結びつきを強める取り組みが欠かせません。
そして、サポーターがクラブの未来に対してどのような影響を与えられるのかを考えると、私たち一人ひとりの行動が重要だと感じます。


サポーターとしての役割を再認識する

サポーターの力でクラブを変える
これは決して大げさな話ではありませんしテゲバはそれを体現しているチームの1つであると僕自身強く感じています
特にテゲバジャーロ宮崎のような地域密着型のクラブにおいては、
サポーターがスタジアムに足を運び、声援を送ることで選手にエネルギーを与えられるだけでなく、
クラブの経営基盤を支えることにもつながります。
以下では、僕たちサポーターが更にクラブを盛り上げるためにできることを掘り下げていきます。


  1. 地域全体を巻き込む活動を

これは今でもやっていますね
地元の小学校で選手が講演会やサッカー教室を開催することは、子どもたちに夢を与えるだけでなく、
その保護者たちにもクラブの存在を広めるきっかけになります。
また、地域の祭りやイベントでテゲバのブースを設け、サポーター自らがクラブの魅力を伝えることで、
地域住民がクラブに親しみを持つ機会を増やせます。
更にスポンサーになっている企業を実際に選手が回っていたりと
この活動はこれからも継続してやってもらいたいと思い、改めて書いてみました

  1. スタジアムを楽しさで満たす

スタジアムは、サッカーを観戦するだけの場所ではありません。
「行けば楽しい」
「友達を連れて行きたくなる」
と思わせる体験を作り出すことが求められます。
例えば、試合前後に地元グルメが楽しめるフードフェスや、
子を持つ親としては子ども向けのプレイエリア、
ファン同士が交流できるスペースを充実させることで、
スタジアム全体が賑やかになり、リピーターが増えるでしょう。

さらに、試合後の選手とのハイタッチや記念撮影会など、観客が直接選手たちと触れ合える機会を増やすことも効果的かなと思っています。
選手とサポーターの距離感が近いのは、地方クラブならではの魅力。
これを活かし、多くの人に「テゲバは特別なクラブ」と感じてもらいましょう。


  1. SNSを活用した情報発信

現代において、SNSはファン拡大のための強力なツールです。
試合当日の興奮や選手たちの素顔、またスタジアムでの楽しさを伝える投稿を通じて、クラブの魅力を広めることができます。
サポーターが自主的にSNSで試合の様子や応援の熱気を発信することで、友人やフォロワーが「行ってみたい」と感じるきっかけになるかもしれません。

例えば、ハッシュタグを活用してクラブの応援キャンペーンを展開する、また「初めてスタジアムに行った人の感想」をシェアするなど、拡散性の高い内容を意識すると良いと思います


  1. チームへの支援を形にする

観客動員数の増加だけでなく、クラブの財政を支えるための具体的な支援も重要です。
例えば、年間チケットの購入やグッズの購入を通じて、クラブに直接的な利益をもたらす行動をすると
自分自身もサポーターの輪に改めて深く入れる感じがしてオススメです
また、周囲の人にチケットやグッズをプレゼントすることで新たなファンを増やすきっかけを作ることもできます。

さらには、クラブのスポンサー企業の商品やサービスを積極的に利用することも効果的です。
スポンサーへの支援がクラブへの支援につながるという意識を持ち、地域全体でクラブを支える空気感を作り上げていけたらなと思っています


  1. 応援文化を発展させる

テゲバの応援文化をさらに魅力的にすることで、スタジアムでの一体感を高めることができます。新しいチャントを作成する、応援グッズを揃える、試合ごとにテーマを決めて応援を盛り上げるなど、来場者が「テゲバの応援は楽しい」と感じる工夫を凝らしましょう。

実際に僕の友達が鳥栖からテゲバの試合を実際に観戦した際には
テゲバの応援は楽しい、また行きたいと言ってくれていました

特に、試合前に観客全員で声を揃えて歌うチャントや、得点時にタオルを振り回したり選手入場時の演出など、
スタジアム全体で一体感を感じられる仕掛けは、多くの人に強い印象を与えます。
また、子どもたちや初心者でも参加しやすい応援スタイルを取り入れることで、幅広い層を巻き込むことができるでしょう。

テゲバはこの辺りは地元特有の音楽などを使っていて
みんながノリやすいものを多用しているので、チャントを考えている人は本当に天才だと思っています


未来をつくるのはサポーター

テゲバジャーロ宮崎がJ2昇格という目標を達成するためには、クラブ、選手、フロントだけでなく、僕達サポーター、1人ひとりの力が不可欠です。
スタジアムに足を運び、声援を送り、クラブの魅力を発信し続けることで、私たちの力がチームを後押しします。

2025シーズンは、テゲバジャーロ宮崎にとって新たな挑戦の年であり、僕達サポーターにとっても共に夢を追いかける1年となるでしょう。
スタジアムでともに声を上げ、J2への階段を一緒に駆け上がりましょう。そして、宮崎の地に新たな歴史を刻む瞬間を、私たちの手で作り上げるのです。

これまでの振り返りと展望を通じて改めて感じたのは、

テゲバジャーロ宮崎というクラブは僕達サポーターにとって単なる娯楽の一環ではなく、地域に根ざした誇りであり、共に歩む存在だということです。

クラブが持つストーリーや選手たちの熱意、そしてそれを支える私たちサポーターの声援が一つになったとき、そこには計り知れない力が生まれると信じています


未来に向けたさらなる可能性

テゲバがここまで成長してきた背景には、
決して恵まれた環境ではない中でのフロントや選手、そして地域全体の努力がありました。
それを次の段階へ引き上げるためには、さらなる挑戦が必要ですしソのタイミングが2025シーズンだと思っています

テゲバジャーロ宮崎がJ2の舞台で活躍する姿を想像するとき、
現実的に考えるとそこにはいくつかの課題が浮かび上がります。
選手層の強化、スタジアム施設の充実、経営基盤の安定化など、取り組むべきテーマは多岐にわたりますが、
最も重要なのは僕達サポーターがこれらを他人事とせず、
自分たちがその一部であると自覚することなのかなと思います

テゲバジャーロ宮崎は、宮崎という地域全体のシンボルになり得る存在です。
これを実現するためには、地域の人々にクラブを「自分たちのもの」と感じてもらう仕掛けが必要です。
例えば、クラブが地域イベントの中心的な存在として活躍するだけでなく、サポーターが主導的に地域活動に関わることも一つの方法なのかなと思っています

たとえば、素人考えで恐縮ですが
地元商店街と連携して「テゲバデー」を設ける、スタジアム来場者が特典を受けられるキャンペーンを実施するなど、
地域経済とも連動した形でクラブを盛り上げる仕組みを作るのもありなのかなと思ったりします
これにより、クラブと地域が一体となった活動が広がり、宮崎県全体の盛り上がりにつながります。


  1. 若い世代へのアプローチ

次世代のファン層を拡大することも、クラブが持続的に成長するための重要な鍵です。
特に、小中高生が気軽に試合を観戦できる仕組みを整えることは、クラブの未来を担うファンを育てることにつながります。
実際、高校生などの若い世代は周りを巻き込む力に長けており
友達から誘われたことがきっかけでハマったと言う人も中にはいるのではないでしょうか

地域の学校との提携を進め、例えば学校単位での無料観戦イベントや、
選手が学校を訪問してサッカー教室を開く取り組みを強化することで、
若い世代にテゲバジャーロ宮崎の魅力を伝えることができます。
そしてその子どもたちが家族や友人を連れてスタジアムに来る

そうした好循環を生み出すことが理想です。


2025シーズンに向けてサポーターとしての覚悟

僕達サポーターは、クラブを「J2昇格」「宮崎県のシンボル」としてさらに成長させるパワーがあると本気で思っていますす。

それは単に試合を応援するだけではなく、クラブの理念を地域に広め、そして自らの生活の一部として楽しむことにほかなりません。

一人ひとりができることは小さなことかもしれませんが、それが集まれば大きな力になります。
たとえば、友人を一人スタジアムに誘うことや、SNSでクラブの情報を発信すること、また難しいですが地元企業のスポンサー活動を応援することも、その一つです。


最後に、2025シーズンの成功はサポーターの後押しにかかっていると思います。
ピッチ上の選手たちが躍動するその瞬間を、是非スタジアムでともに見届けましょう。

そして、テゲバジャーロ宮崎がJ2の舞台で新たな歴史を刻むその日を信じて、僕自身も全力で走り続けます。
これからも共に、熱く応援していきましょう!

皆さんとスタジアムで会う日を楽しみにしてこの記事を終わりにしたいと思います

それでは皆さん

               𓂃 𓈒𓏸 𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏𓂃 𓈒𓏸

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