【#StayHome】YouTubeでどんな動画を作るといいのか考えてみた
日々、リモートワークが続いています。
そんなタイミングで星野源さんの「うちで踊ろう」が話題になっているように、オンライン上で「一緒に楽しむ」という動きが色々と出てきてますね。
とくにYouTubeでは #StayHome #WithMe のハッシュタグとともに、さまざまな動画がアップされています。
昨年のYouTubeのビッグトレンドが「ストリートピアノ」だったとすると、今年のYouTubeを振り返ったときのトレンドには間違いなく「#StayHome #WithMe 」が入るでしょう。(日本だと「#家で一緒にやってみよう」ですね。ちょっと言いづらい。。)
とくにこのタイミングで、YouTube JapanのTwitterやチャンネルでは「#StayHome」動画を全面に推しているので、タイミング次第ではYouTubeの公式からの宣伝もいただけるかもしれません。
(下記のツイートが「固定されたツイート」に指定されています)
とくにYouTuberのかた向けに、今後制作する動画の参考になればうれしいです。
それでは早速、日本の#StayHome動画を見てみましょう。
■YouTube Japan 公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCrXUsMBcfTVqwAS7DKg9C0Q
YouTube Japanの公式チャンネルにはプレイリストにまとめられて、いくつかのジャンルがピックアップされています。下記にリストアップしてみます。
・勉強編
・片付け編
・運動編
・サッカー編
・野球編
・部活/スポーツ編
・セルフケア編
・おうちカフェ編
・花見編
・瞑想編
・手帳/日記編
・工作編
・お絵かき編
・計画編
・料理編
・食事編
・環境づくり編
いろいろとあるものですねー。
さて企画を考えるにあたり、この中でピックアップされているけども「動画数が少ない」「アップされた日が古い動画が多い」ジャンルは狙い目だと思います。
たとえば、こちらの「工作編」
6年前の動画がピックアップされています。それだけ新しい動画でYouTubeが考える「良質な」コンテンツが少なかったんだと思います。
また3週間前にアップされた「お家でできる簡単いけばな(ペットボトル編)」は再生回数が4000回弱にも関わらず取り上げられています。
YouTubeとしては、この公式チャンネルを定期的に更新していくと思うので、このジャンルは狙い目かと。
同様に「環境づくり編」は動画が5本だけしか挙げられてないので、チャンスが大きいと思います。
ちなみに「片付け編」は別ジャンルになっているので、掃除・片付けとは別で「環境づくり」にフォーカスした企画を考えるとピックアップされやすくなるのでは、と思います。
たとえば勉強にフォーカスしたものが多いので、働いている人にターゲットを変えてみると、「ZOOMミーティングに最適な家のレイアウトを考える」とか、「リラックスできる観葉植物の置き方のポイント」といったような動画案が思い浮かびます。個人的にもこのタイミングで見てみたい。
そのほかにも「おうちカフェ編」には、まだ「抹茶ラテ」や「ほうじ茶ラテ」のレシピがないから作ってみよう、など、動画をながめていると企画案が思いつくのでは、と。
ちなみに、検索したところ抹茶ラテは競合動画が多そうでしたが、ほうじ茶ラテはほとんど動画が挙げられてなかったのでチャンスです。
いかがでしたでしょうか?
こういうタイミングだからこそ、家で制作できる動画、楽しめる動画が増えることで、みんなのおうちライフが充実するといいなと。
調べていくなかで、アメリカのYouTubeでの「#StayHome」の動きも面白かったので次回はそちらもまとめたいと思います。