ネガティブケイパビリティ
古い映画ですが、『ショーシャンクの空に』を観ました。
希望を持ち続けることができるものだけが得られる、誰にも成し得ないことってありますよね。
究極の状況に身を置きつつも、わずかな希望を固く持ち続けられる意思というものは、ネガティブケイパビリティの極みか?とも思えました。
「混沌をうちに抱きしめたものだけが躍る星を生み出すことができる。」とニーチェは言いました。
単に「抱える」という単純なものではなくて、「しっかりとホールドすること」ができる人だけが見られる「踊る星」。私もそれを見てみたいものです。そしてそれを見たときに、見つけたときに、「そうだ!これだ!」と認識できる私であって欲しいとも願う。
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