「Mr.カロリー」直伝!おいしいラーメン屋の探し方
みなさん、こんにちは!
Showcase Gigでセールスを担当する「Mr.カロリー」と申します!
今回は、お仕事としてではなく、食を愛するペンネーム「Mr.カロリー」としてこの記事を書かせていただきます。「Mr.カロリー」は社内のメンバーと会話する中でふと思いついた名前です(笑)
弊社の紹介をしているいつものnoteとは違う特別番外編でお送りします!
さて、まずはこれまでの歩みから
私は「食」が好き過ぎて飲食関連業界に身を置いており、かれこれ十数年が経ちました。Showcase Gigへのジョインは4年近く前になりますが、当時は誰も知らない”モバイルオーダー”というサービスの存在に将来性を感じ、これを大好きな飲食店に取り入れたら最高だなと思って入社しました。
飲食店の課題解決やミッション達成に寄り添ったサービスを提供できる今の仕事は、とてもやりがいがあって特に導入企業の方々から「便利になった」「これで新たな挑戦ができる」と言っていただけると毎回本当に嬉しくなります。
私生活も食中心にまわっていて、出勤前は朝食にラーメン屋さんへ並ぶほど、忙しい日々を過ごしています(笑)
おいしいお店を探すことに関しては誰よりも貪欲で、たぶんその熱意が周りに伝わっているのか、よく同僚や友人から条件とともにおすすめのお店を聞かれるのです。その度に即時に自分の脳内カロリー辞典から、相手にとって最適なお店を呼び起こしているのですが、もしかしたら、この長年培ってきたお店探しのノウハウそのものをご紹介したら喜んでくださる方が多いのでは?と思い、今筆を取っている次第です。
ということで、私が最も好きな「ラーメン」をテーマにおいしいお店の探し方をご紹介します!少しでも参考にしていただけたら本望です!
(あくまでもMr.カロリーが個人的に導き出したおいしいラーメン屋の探し方ですので、みなさま悪しからず)
いざ、おいしいラーメン屋探しの旅へ!
Step1 基本情報
まず、Googleマップなどで気になるラーメン屋を探します。
お店の評価をざっと確認します。(点数が高いのにおいしくないことはあっても、点数が極端に低くておいしいことはほぼないので、極端に低くないかの確認です。)
ここまではきっとほとんどの方がお店を探すときにされる行動でしょう。
ここからが本格的にMr.カロリーからの伝授です。
Step2 ラーメンの顔
評価の次に見るのはラーメンの写真。
私はこれをラーメンの【顔】と呼んでいます。
おいしいラーメン屋さんは実に繊細なお仕事をします。
ラーメンを作る際に力を入れる順番はおおよそこんな感じです。
①麺またはスープ(店により異なります)
②チャーシュー(トロトロとか炙ってあるとか)
③味玉(黄身が半熟で味も染みている感じ)
④それ以外
つまり、「④それ以外」が丁寧であれば、それ以前の①②③が丁寧でないわけがないのです。
一番見極めやすいのがメンマです。
最も手を抜かれがちなメンマが、穂先メンマ(タケノコの穂先部分のみを使って作られている柔らかいメンマでタケノコ1本から採れる量が少ない希少な部位)だったり、黒々と味付けしてあるような見た目であれば、良いお店の可能性はぐんと上がります。
Step3 ラーメンの血筋
慣れてくると【顔】のもう一歩先である【血筋】が読み取れるようになります。
チャーシューの切り方、スープの雰囲気、盛り付け方や特有の具材など、ラーメンの【顔】から得た特徴で、どこで修行したお店なのかが分かる=食べる前にある程度の系統が把握できて失敗のリスクが大きく下がるのです。
血筋のつながりを感じたときは、
師匠の店名 と 行こうとしている店名
でAND検索すると、独立や系列店などのキーワードでつながりを確信できることもあります。
この血筋の見極めは非常に重要です。
なぜなら、(みんなの)おいしい=(あなたの)好き ではないからです。
人それぞれに好みは違いますので、おいしいと思ったお気に入りのお店を〇〇系とカテゴライズしてそこのマッチングを意識的に行うことがとっても大事です。
Step4 口コミ
さらに慎重にお店探しを行う場合は、口コミのコメントもチェックします。
おいしいとコメントされているかを見るだけでなく、どの部分を褒めているのかを自分の好みと照らし合わせてみてください。
さっぱり好きの人がこってりは美味しくないと感じるのは当たり前なので、好みの合わない人の低評価はあまり気にしなくて大丈夫です。
(ちなみにスープが3種類も4種類もあるお店はよりも1種類に絞っているお店のほうが丁寧なお仕事が出来ます。)
ここまでくればおいしいラーメンはもう目の前。
Step5 現地
最後の確認は現地で。
・行列がある
・食べ終わって出てきた人の表情(名店だと、美味しかったねーとか声が出てる)
そして、看板
白や木目調などシンプルな看板のお店はおいしいことが多いです。ラーメンに自信があるお店は、看板で目立とうとしない気がします。
さあ、Step5まで読んでくれたあなたならもう完璧。
あとは現地で自分の舌で確かめて、幸せなラーメンライフをお送りください!!
以上、特別番外編でお届けしたラーメン企画、いかがでしたでしょうか?
コロナ禍、苦しい思いをしたお店の方々もお客様も多いと思います。今だからこそ、おいしさの力で多くの人を元気にしていきたい。そのためにお店の本来の姿を取り戻せるよう、わたくしMr.カロリーはこれからも公私ともに大好きな飲食業界を応援してまいります!
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