見出し画像

【社員の1日】BD事業部プロジェクトマネージャー編

こんにちは!広報の弘田です。
もっとShowcase Gigで働く人々と、その仕事内容を知ってもらいたい!ということで、各部門メンバーの1日について紹介しています🙌

今回は、BD事業部でプロジェクトマネージャーとして活躍しているKさんの1日のご紹介です👀

プロフィール
・所属:BD事業部PMグループ
・入社経路:中途
・業務内容:クライアント向けデジタルプロダクト開発のプロジェクトマネージャー

ーーまず初めに、入社した理由について教えてください!

以前は大手SIerで働いていて、現在と同様にクライアント企業向けのシステム開発プロジェクトを担当していました。ただ、社内向けシステムを担当していたので、「自分は社会に対して何を提供できているのだろう?」という不安があって。そこで、自社プロダクトを世の中に提供している会社に行きたいと思い、転職活動を始めました。
面接で事業内容を聞いたり経営陣と話をしたりする中で、未来に対しての期待感やワクワク感が感じられたこともあり、入社を決めました。


それではKさんの1日を見ていきましょう!

前提情報
・現在キッチンカー事業者様向けのアプリ開発プロジェクトを担当中
・開発はスクラム形式で進めており、2週間に1回のペースで機能リリース中
・この日は、2週間分の開発計画を立てる最初の日

10:00 出社・情報収集

出社したら、まずはプロダクトに関するダッシュボードを確認します。
現在は一部の事業者様に試験的に使っていただきながら、本格的なリリースに向けて調整中。ダッシュボードでは、事業者様のプロダクトの利用状況や売上などが確認できるので、利用状況等に変化があればクライアント企業に報告をしたりしています。

また、勉強になる記事の情報収集も朝の時間で行います。最近はプロダクトマネジメントについての記事を読んだりしているのだそうです!

10:30〜11:00 朝会 ×2

担当しているプロダクトのチームには大きく分けて2つの役割があり、どんな課題を解決するかを考える役割と、どう実現するかを考える役割があります。
この朝会の時間では、それぞれの役割ごとに、日々のプロジェクト進行にあたって問題が起きていないかを確認し、必要に応じて解決策を検討しています。

11:00 クライアント企業とMTG

クライアント企業と相談しながら、これからの2週間で、現状実装の優先度が高い機能のうち、どの機能の開発を、どのように進めていくのかの計画を立てる場です。ある程度Showcase Gig側で案は持っているものの、クライアント企業の合意も取りながら、計画を立てていきます。

Kさんがプロジェクトを進める上で気をつけていること
より良いプロダクト・サービスを作るために、クライアント企業・社内外問わず、関わる全員が一つのチームとして取り組めるようなコミュニケーションを心がけています。
クライアント企業から依頼を受けたプロジェクトだと、どうしてもクライアント企業に決めてもらったことをこちらで進めていくスタンスになりがちです。しかし、クライアント企業にも正解が分からないデジタルプロダクトの場合、複数の視点で議論し、意思決定の精度を上げることが必要だと考えます。そのために、皆で一緒に考えていけるような空気感や場作りを大切にしています。
例えば、ドキュメントを作って僕自身の思考プロセスを言語化し、可能な限り情報をオープンにした状態にすることで、議論が生まれる状況を作ったりします。また、意見出しのワークショップを開催したりもしていますね!

12:00 お昼+読書タイム

お昼ご飯を食べた後、15分間は読書タイム。プロダクトマネジメントからスクラム開発、インタビュー手法の本など、あらゆる本を読んでいます。

14:00 開発MTG

スクラムで開発している機能とは別で進行中の、製品の管理画面に関する定例MTG。
ご協力いただいている外部のエンジニアさんとともに、進捗確認などを行なっています。

14:30 1on1

MTGが終わったら、BizDevグループの若手メンバーと30分ほど1on1。
雑談から仕事に関する情報連携まで、幅広い内容をざっくばらんにお話しているそうです。

15:00 定期リリースMTG

この時間では、2週間で作り上げた機能をリリースします。この日はキッチンカーの事業者様が出店時に使う、出店後の報告が簡単になるレポート出力の機能や、新規ユーザーが迷わないための機能、その他事業者様から要望があった機能をリリースしたそうです。

Kさんからのコメント
2週間という短い期間で少しずつ機能をリリースしている理由は、これまでにないアプリを生み出す中で、使われない機能を生み出さないようにするため。価値を届けるためのスパンを短くし、実際に使ってもらうことで新たな気づきも得られ、より良い改善に繋げることができています。

16:00 上司とMTG

自分が担当しているプロジェクト全体についてや、プロダクトの開発状況等を報告。進め方など、プロジェクトマネージャーとして主観的になってしまう部分に対して、客観的なアドバイスをもらったりしています。

17:00〜 作業

この時間では、近日中に予定しているキッチンカー事業者様へのインタビューの準備をしたり、事業者様へのインタビューの結果生まれた、新たなアイデアのブラッシュアップをしています。思いついたアイデアや機能に対して、その機能は本当に必要なのか、提供した結果事業者様の体験はどう変わるのか、などを自分の中でまとめ、翌日のクライアント企業との機能開発に関する会議で提案ができるように準備をするのだそうです。

19:00〜20:00 帰宅

帰宅後はストックしてある日本酒を奥様と一緒に飲まれ、疲れを癒しているそうです!🍶

また、この日のスケジュールにはありませんでしたが、時折仲の良いメンバーで集まって、最近利用してよかったサービスの紹介をし、なぜそれが良いと思ったのかを言語化する「プロダクト・サービス共有会」も開かれているのだそう。対象はアプリからwebサービス、イベントから本まで様々。そうした時間も設けながら、物事の視座を高めているのだそうです。

「プロダクト・サービス共有会」のテーマ

ーー入社してよかったことを教えてください!

一番は自己成長ですね。
現在、Showcase Gigでの在籍期間が、前職の在籍期間とほぼ同じくらいになったのですが、同じ期間での自分の成長スピードを比べた時に、圧倒的にShowcase Gigの方が早いと感じます。入社してから4年ほど経ちましたが、立ち上げからローンチまで様々なフェーズのプロジェクトを数多く担当できる機会があったことが1番の要因かなと思います。

ーー貴重なお話ありがとうございました!


あなたも仲間になりませんか?

最後までお読みいただきありがとうございます。Showcase Gigにご興味を持っていただけたあなた、一度カジュアルにお話してみませんか?ぜひ下記の採用サイトもご覧ください!

ではまた!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集