「めっちゃ褒めて伸ばす会社」で新卒から2年間で感じたショーケースでのキャリア
2021年に新卒で入社した営業部の光永さん。
入社から2年が経過し、ショーケースでのキャリアを振り返っていただきました。
■ショーケースでの業務内容を教えてください。
ショーケースが開発しているサービスをお客様に提案する営業:フィールドセールスをしています。
入社当初は「フォームアシスト」をメインに提案していましたが、現在は「ProTech ID Checker」を主に提案しています。
大まかな営業の流れは、以下のような感じです。
<基本的な営業の流れ>
・ショーケースのサービスに興味を持った企業からの問い合わせ
・マーケティングチームのインサイドセールスが初期対応
・「詳しく話を聞いてみたい」という企業に対してフィールドセールスが提案
フィールドセールスは、お客様の課題に対して解決できるような使い方と併せてサービスを提案しています。
多くはショーケースのサービスに興味を持ってくれた企業に対しての提案ですが、自分でアポを取り新規提案をすることもあります。
■入社してから、どのようにステップアップしていきましたか?
まずは、ショーケースが扱っている各サービスについてそれぞれ1時間程度のレクチャーを受けました。サービスに対する理解を深めていきながら、並行して商談のロールプレイングもしていましたね。分からないところは先輩に教えてもらい、トータルで1~2ヶ月程度で商談に行けるレベルになったかと思います。
最初のうちは、技術的な質問への回答に苦労しました。
ですが、自分では回答しきれないと感じた時には、同席している先輩がフォローしてくださいました。
分からない点を先輩やエンジニアの方に質問して、仕組みとして理解する。それを繰り返し、サービス全体の理解が深まってからは自分一人で回答できる内容が増えたと思います。
お客様へもより自信を持って提案が出来るようになりました。
■どのような業界・職種のお客様が多いですか?
様々な業界のお客様がいらっしゃいますが、サービスの特性上、金融系、古物商系のお客様が多いかなと思います。
やりとりをする企業の担当者は、サービスによって異なります。
入力フォームを最適化する「フォームアシスト」だとマーケティングやWeb担当の方で、オンライン本人確認の「ProTech ID Checker」だと実際に本人認証などの業務を行う部門の方や、システム担当者の方が多いです。
大企業の担当者様から中小企業の社長の方まで、色々な方とやりとりしています。
■働き方はリモートワークが多いですか?
リモートワークが90%、オフィスワークは10%くらいの割合ですね。
業務はオンラインでほとんど完結するので、「ハンコをもらわないと仕事が進まない」や「社内の稟議は紙で出さないといけない」というような理由で出社することはありません。
オフィスワークは週に1回の出社日と、お客様と対面でお会いする時くらいです。
リモートワークとフルフレックスが認められているし、働き方を相談しやすい雰囲気を上司や会社が作ってくれている点がショーケースの働きやすいところだと思います。
ある日、都内で勤める父親が私の家に宿泊した際に、携帯電話を置いて出社してしまったことがありました。しかも私用だけでなく社用の携帯まで。
その日の午前、私のスケジュールは結構余裕があったので、父親の会社に携帯を届けてから出社しました。めちゃくちゃ父にも感謝されましたね。
勿論事前に上長へ相談していますが、こういった場面でも、働きやすいなと感じています。
また、有給休暇等も取りやすいです。
事前に上司やメンバーに伝えた上でスケジュール管理しておけば、基本いつでも取れると思います。
上司や先輩なども、合間を縫って休暇やフレックスを活用されているなと思います。
上司や先輩がメリハリのある働き方をしてくれているので、メンバーとしてはありがたいです。
■普段の業務の様子をを教えてください。
だいたい、毎日9:30くらいに勤務開始しています。
勤務開始時と終了時は、社内コミュニケーションツールのslackで打刻と報告をしています。
その日のタスク(やること)や、メールをチェックした後、10:00から朝会があります。
朝会では、それぞれ1日の予定やタスクの共有をしています。
始まる前と終わる前の5分くらいは、チェックイン・チェックアウトというコミュニケーションの時間を取っています。話題は何でも良くて、最近あったニュースや、土日にこんな事して面白かった、というようなプライベートな話題など、カジュアルな雰囲気です。
■休みの日は何をしていますか?
一人で過ごすのが好きで、家で映画を観たり、本を読んだり、散歩しながらいいお店を見つけたら入ってみたりしています。
ショーケースは業務に打ち込める環境も、プライベートの時間も大切にできるカルチャーもある会社だと感じています。
■仕事のやりがいは?
目標の数字を達成した時はもちろんですが、ショーケースのサービスが実際にお客様の課題を解消しているという声を聞くと、やりがいを感じます。
特に、自分の担当したお客様がインタビューに応じてくださった際に、「ここ数年で導入したツールの中で業務が一番楽になった」と言われたのが嬉しかったですね。
■仕事で大切にしていることは?
私の担当しているのは、SaaSサービスです。そのツールを使い続けることでお客様に「業務負荷軽減」「マーケティング支援」「DX化」等の価値が提供できます。だからこそ、お客様のご要望を満たせなければ継続していただけません。
目先の利益だけを見るのではなく、長くサービスを使っていただけるよう、真摯に対応する。そうすることで会社とお客様双方で利益、価値が続いていくと考えています。
そのため、お客様の要望に対しては「誠実」であることも大切だと考えています。
ショーケースが叶えられそうな要望であれば勿論全力で努力しますが、満たせない要望であれば正直にお伝えします。ツールを売ったら終わりではないので、ごまかさないで「誠実」に対応するよう心がけています。
■ショーケースって、どんな会社ですか?
みんな、めっちゃ褒めてくれます。
褒めて伸ばす会社だと思います。
自分の業務の範囲を越えた、プラスアルファの動きをした時に、ちゃんと理由をつけて褒めてくれるんです。「こういうところが良かったよ!」って。
そしてそれを、上司がそのまた上の上司に伝えてくださって、評価に繋がる。
それが嬉しくて、これからも頑張ろう、と思えます。
■逆にショーケースの直してほしいところは?
上場企業ながら規模は小さいので、スピード感があり、色々な仕事を任せてもらえます。
その分、「え、ここまでやるんですか!?」というスピードで物事が進んだり、仕事を振られることもあります。
その環境をありがたく思う反面、しんどいなと思うこともありました。
ただ、情報や知識の少ない中、どう行動するか?経験の足りない中、どうお客様に信頼してもらうか?を意識するようになったので、結果的には得難い経験をしていると思います。
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