新卒からの生え抜きエンジニアの成長を支えた、ショーケースの「話す」文化
ショーケースのエンジニアインタビュー第5弾!
新卒でエンジニアとして入社した三吉さんにお話しを聞きました。
大学で機械工学を学んだあと、ソフトウェア開発のエンジニアとしてキャリアをスタートさせた三吉さん。
ネット環境さえあれば世界中から仕事ができて、「動けば達成感があり、動かなければ原因がある」という、”ちゃんと正解がある”プログラミングに学生時代から興味を持っていたようです。
そんな三吉さんに、仕事内容やキャリア、ショーケースのカルチャーについて話を聞きました。
三吉優輝(みよし ゆうき)
2020年新卒入社。NaviCast開発本部。
東京電機大学機械工学科卒業。
入社の決め手は”人の良さ”
――ショーケースに就職を決めた理由は?
一次面接で初めてショーケースに行った時、人の良さを肌で感じて「絶対ここで働きたい」と思いました。
受付のタブレット操作がわからず困っていたところに、「どうされましたか?」と優しく声をかけてくれた人がいました。
事前にコーポレートサイトを見ていたので、その人が会長の森さんだということはすぐにわかりました。会長であっても物腰が柔らかく、誰に対しても優しく接してくれる会社なんだと感じました。
一次面接では、CTOの髙野さんや開発本部長の戸村さんと他愛のない話を色々とさせていただき、緊張もしましたがとても楽しかったです。面接が終わった後も、フリースペースでおしゃべりしていたんですが、社員の方が通るたびに声を掛けてくれて、明るくて雰囲気のいい会社だなと思いました。
自分の中で、IT企業ってコミュニケーションが活発じゃないイメージがあったんです。
新卒からスキルアップしていくためには、社内の人とのコミュニケーションが絶対必要だと思っていました。
なので、”人の良さ”という点を重視していたんですが、ショーケースは他社に比べて人が良かったという印象が強かったですね。
ちゃんとひとりひとりを見てくれている会社なんだなという信頼感もありました。
――今はどんな業務をしているんですか?
フォームアシスト(https://efo.showcase-tv.com/)の営業用のデモ作成依頼に対応することが多いです。
お客様のWebサイトにある入力フォームを「入力しやすく」するため、入力項目の位置を変えたり、フォームの高さを調整したデモ画面をつくっています。
入力フォームの一番上にパスワード項目があると入力難易度が高くなってしまうため、最初は名前、電話番号という順番で入力項目を整理し、最後にパスワード項目というように順番を変えるカスタマイズを行うと入力しやすい(=コンバージョンが上がる)と最初に聞いた時は「なるほど!」と思いました。
SaaS開発は、改善の変化がすぐに目に見えるので楽しいですね。達成感もあります。営業から、「お客さまがびっくりされていたよ!」という言葉をもらえる時は特に嬉しいです。
――入社されて1年経ちましたが、振り返ってみていかがですか?
良い入力フォームと入力しづらい入力フォームの区別がつくようになってきました。今は、営業に依頼された通りのことをしていますが、今後は、フォームに入力する人の年齢や属性などに合わせて、自らフォームのカスタマイズの提案をしていきたいです。
フォームアシストは様々な機能があって奥が深く、勉強すべきところが山ほどあるので、知識を更に増やし、フォームアシストに関する問い合わせの5割以上を自分で回答できるようになるというのが2021年目標です。
入社してからはほぼリモートで、出社したのは多分10回くらいなんですが、無事に2年目を迎えられたのはチームのみなさんのおかげです。自分のことを気にかけてくれたり、全然仕事と関係のない話もしてくれたりしたので、疎外感はなく安心感がありました。
でも、リモートだとやはり成長しづらいのかなとも思います。
わからないことを一つ聞くにも、スクリーンショットを撮って文章を打つという作業が必要になる。リアルと比べると、先輩の動きを実際に見て学ぶということが少し難しいかもしれないですね。
リモートでも密なコミュニケーションでスキルアップ
――NaviCast開発本部の印象は?
コミュニケーションを欠かさずとるチームですね。
NaviCast開発本部はそれぞれで担当している製品が違って、ProTechみたいにみんなが一つの製品に向かって動いているわけではありません。
それだと、チームがひとつになりにくいんじゃないかと思うかもしれませんが、全然そんなことはないです。
コロナ禍なので今はないですが、よく飲みに行ったりもするチームで、意図的にコミュニケーションをとっていますね。仕事以外の話をするのとしないのとでは、やはり仕事のやりやすさに影響しますし、コミュニケーションは大事だなと思います。
また、ユーモアに富んでいる人が多いので、雰囲気が明るいです。毎日の朝会でも、本部長の戸村さんがそれぞれに話をふって会話を盛り上げてくれて、冗談を交えたやりとりが多くて面白いですよ(笑)
先月は、かなり大掛かりなWebフォームの改修案件があり、急遽別の部署のヘルプに入った自分のことを、忙しい中でも気にかけてくれました。現場がピリピリしそうな時でも、みんな優しくていいチームだなと思います。
――今後のキャリアについて教えてください。
できることはまだまだ浅いなと感じていますが、エンジニアとしてこれからも成長していきたいです。
今は週に一回、本部長:戸村さん、エンジニアスペシャリスト:萩原さん、それぞれ1on1で勉強会をしているんですが、これが楽しくて。例え話を入れながら説明をしてくださるので、とても分かりやすいんです。できることが増えていくのはやっぱり嬉しいですね。
ひとりでサーバーなどの裏側から、UIの見た目などの表側の部分までできるようになれば、”エンジニア”といえるようになるのではないかと思っているので、この1年でそうなれるように頑張りたいなと思っています。
いずれは、製品の企画からローンチまで担当したいです。自分がゼロから関わったものが世に出る達成感を味わってみたいですし、世の中に自分が働いた証を残したいですね。
――三吉さん、ありがとうございました!
(番外編)三吉さんへ一問一答!
Q.好きなものは?
洋服です。日本のkolorというブランドがオススメ。違う素材をドッキングするなど、他と違うオリジナリティが好きです。
Q.休みの日は何してる?
洋服を見に行くことが多いです。洋服は素材感などもあるので、ECじゃなくリアルがいいですね。
Q.座右の銘は?
何事も経験
ショーケースのエンジニアに興味をもっていただけた方は、ぜひ他のエンジニアインタビュー記事や採用ページもご覧ください!
■CTO髙野
■プロダクトスペシャリスト角谷
■QAエンジニア田津原
■セールスエンジニア奥村
■採用ページ
■コーポレートサイト