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最後の1ピースをはめるまで...花言葉の旋律の企画者が語る心の内

段々とさわやかな秋の風が吹く季節となってきました。
思い返せば4か月前、立案した企画が一次選考を通過したと先生より連絡をいただいてからより多くの方に公演に関心を持っていただくにはと試行錯誤を重ね、周りから言われて初めて気づく企画の魅力にもより磨きをかけ続けてきました。

本日は「花言葉の旋律〜木管五重奏で紡ぐ想い〜」企画者である私、友田薫が、公演直前の心境を語ります。

人前に立つことをできる限り避けてきた私にとって、企画制作演習という授業で頭の中で描いたことを人前に立ち、言語化することはとてもハードルの高いことでした。また、自分の企画を自分で理解するためにも時間をかけてしまい、制作班の土屋や担当教員の先生方には苦労をかけたなと感じています。

選考通過後に作成した企画書 全11版


後期の授業が始まる数日前に公演のチラシが完成し、山場を1つ越えたと思った瞬間、心の中でざわざわしていた何かが静まり、再び企画に向き合う時間を設けることができました。花言葉と音楽の結びつきを何に感じたのか、これまでの経験がどのような形で企画のピースとなっているか考えました。
そんな時、新百合ヶ丘を中心に発行されているMYTOWNさんに取材をしていただく機会がありました。人生初の取材は緊張で心拍数が上がりましたが、広報の萩原と助手の先生にも同席してもらいながら臨みました。いざ取材が始まると自分でも驚くほど企画に対する思いが溢れ、取材時間の60%(異論は認めます)は私が話し続けていました。
ただ、この取材を通じ企画への理解が深まり、自分の言葉で説明することができるようになっていたのだなと感じています。
また、先日、タウンニュースさんにも取材していただくことができ、企画と私の21年間をたっぷりとご紹介していただくことができました。
担当者の方に大変ご尽力賜りましたので、
📰MYTOWN 10月15日号
📰タウンニュース麻生区版 10月20日号
の紙面をご覧いただければ嬉しい限りです。

少々脱線しましたが、この4か月企画者として、我武者羅に走り抜いてきましたが、ここからの1週間がとても重要な時間であると直感しています。公演のチラシは見たことがあるけれど、花言葉なんてよくわからないからなと思っているそこのあなた!
X(旧Twitter)では広報班が作成したスペシャル#を用いた投稿を、Instagramfacebookでは写真や動画を用いて公演の見どころを随時更新しています。ぜひ確認してみてください!

スペシャル#を用いたXの投稿
写真や動画を用いたInstagramとFacebookの投稿


「花言葉の旋律~木管五重奏で紡ぐ想い~」は、木管五重奏による生の演奏をもって、ご来場いただいたお客様の生活がより彩り豊かなものとなる公演です。昭和音楽大学のユリホールで昭和音楽大学の卒業生による演奏を味わうことのできるまたとない時間です。
"音楽に花言葉の思いを乗せてお届けする"という、前代未聞の視点から音楽を楽しんでみませんか?
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

【公演概要】
「花言葉の旋律~木管五重奏で紡ぐ想い~」
[日時]2023年10月31日(火) 開演18:30
[会場]昭和音楽大学南校舎 5階 ユリホール
[出演]Ensemble Serena、河野有香、丸尾有香
[料金]一般:2,000円 ゆりフレンズ:1,800円 学生:1,000円
[購入方法]昭和音楽大学アートマネジメントコース企画制作室(TEL:044-959-5121)をはじめ、各種オンラインでも販売中
言葉にできない想いを伝える『花言葉』と『音楽』は、人の心に想いを訴えると同時に、安らぎや癒しをもたらします。木管五重奏の心地よい音色に包まれる至福のひとときをお楽しみください。

花言葉の旋律 公演チラシ・表
花言葉の旋律 公演チラシ・裏

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