【第5回】「GTDを続ける工夫」
こんにちは、show_ando です。
この連載では、GTD 上級への取り組みを最短で始めるには、どうするとよいか?その構築フェーズで思ったことを紹介します。
今回は、GTD システムの構築フェースで味わうであろう挫折を、戦略的に活かした一例を紹介します。
途中で断念することを想定した計画を立てる
新しい習慣に取り組もうと思い立っても、たいていは途中でやめてしまうので、何度もチャレンジするための計画を立てています。
わたしは、三日坊主は当たり前と思っています。
ただ「それを、いつかやってみたい」という思いが強ければ、何度も悪あがきしながら仕切り直しながら、いつかは続けられると思う、そんな計画を立てています。
断念するポイントをマークする
開始日から断念しそうな日程を予定に入れて、確認するようにしています。
そして再開するときは、同じように断念しそうな日程を予定しています。
自分の断念する特性をつかむ?
こうすることで、どこまで続けられたか、どのあたりでやめてしまうか、そのときどう思ったかを把握するようにしています。
こうした記録は、別テーマにも適用するので、もし類似性が見られたのなら、そこに自分のなにか特性があるのかもと思ったりします。
本サイトでの取り組みは、さまざまな人生でのタスク管理なので、こうした記録の分析にも関心をもつようになりました。
取り組みは非公開
第三者に公表することでやる気が出る人がいる反面、私は逆の立場です。
最終的には自分と向き合うことと思うからでしょう。
ルーチンタスクの周期性
また本サイトでは、ルーチンタスクを大切にしています。
このルーチンタスクとは、周期的に実行するタスクといえます。
そして、個々にさまざまな周期性がありまます。
もう一つの断念タイミング
ヨコの時間軸での断念タイミングには、前述の「自分が断念してしまうタイミング」に加えて、GTD システムに整理する「ルーチンタスクの洗い出し」もあると思っています。
いいかえると、GTD システムを続けていくにつれて、ルーチンタスクの洗い出しも多岐になり、その周期性も多様になっていきます。
それが意外と面倒になってきます。
これをどこまで洗い出したいか、にも直面します。
スコープと実装
GTD システムにどこまで整理したいか、整理する、たとえば周期性をどのように整理するかも大切になっていきます。
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
すでにタテのタイミングの続けるコツは紹介したので、今回は、ヨコのタイミングで続けることを記事にしました。
ヨコのタイミングで続けていくと、続ける時間も、対象のタスクも増えていくので、この点についてまとめました。
わたしは note 以外での発信( Twitter, facebook, LINEなど)はしていないので、
今この記事をお読みいただいている方とそのご縁に感謝しています。
ではまた
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