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こういう話、最近みっつありました。

不祝儀袋の表書

御霊前とか御仏前とか、こういういわゆる不祝儀袋の表書って「薄墨色」で書きますよね? あれはですね、「あまりにもショックで真っ黒になるまで墨を磨る(する)時間も気力もなくなっちまった」ことの表れという意味があるんだそうです。

まあそれはいいと思います。もともとそういう謂れから、今でもそう、ってパターンはよく聞く話です。ですが、「一周忌とか三回忌とかはもう立ち直ってるんだから、普通に磨った墨で書くべきだろ」とか、「いや不幸ごとに出すものなんだから、やっぱ薄墨で書かなきゃダメだろ」とか、いろいろとこの「不祝儀袋の表書」界隈では、なかなかの温度感で論争が起きてるんだそうです。

私は、妙な色で書かなきゃいいだろ、と思ったりはしてます(笑)。

ZOOM等リモート会議の謎のマナー

こういうのってのは、ある意味都市伝説みたいなもんで、どこまで本気なのかはわかりませんが、こういう話を聞きました。ZOOM等で行うリモート会議の「マナー」なるものです。

• 下位の者は、上位の者より先に入室し、最後に退室しなければならない。
• 終わるときは深々と頭を下げながら会議終了ボタンを押す(押しづらいね)。
• Web会議だけどジャケット着用。
• 背景に生活感があるものが映るのは失礼。無難な画像を設定する。
• 食べ物が映り込んではいけない。
• 飲み物は無色透明のものでなければならない(面接や企業説明会では、そもそも飲み物が映るべきでないという主張もあるらしい)。


コロナ禍が始まった当初は、企業からZOOMに「上座設定」ができるようにしてほしいという声も上がったようですよ(笑)。

ビジネスマスクのマナー、なんてのも…

仕事上、こういうマスクはオッケー、こういうのはNGってやつですね。

• 薄いピンクは⭕️
• 濃いピンクは❌
• 白いシャツに黒マスクは❌
• 黒スーツに黒マスクは⭕️
• イラスト・柄入りのマスクは❌
• 会社のロゴ入りマスクは⭕️

淡い色系は好印象を与えるからOKで、原色系は威圧感があるからNG。黒、紺、グレーは、スーツやシャツに調和してなきゃNG。イラストや柄物は、相手に気を使わせるからNG。

取引先や上司が〝変わったマスク〟をしているときは、「触れてほしい」「気づいてほしい」可能性があり、話題に出すことで仕事が円滑にいくことがありますよ、と、ビジネスインストラクターとかいう人物が言ってました。「相手に気を使わせるからNG」じゃねーのかよ、と…(笑)。

あーしちめんどくせ(笑)。



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