お金の価値観と使い方

小さい頃、色々と欲しいものがあった時期がどんな人にもあると思う。あのお菓子が食べたい、このゲーム欲しい、〇〇君とどこどこに行きたい。小さい頃って多分見る世界が夢のようなワンダーランドなんだろうなぁと大人になってからよく感じる。

実際買い物をする時に駄菓子やゲームを見ると童心を思い出してたまには買ってみるのも良いだろうなぁ、なんて思ったりしてる。でも多少大人になったせいもあって、おいしかったお菓子も今は少し気が引ける...とか、あのゲーム楽しかったんだよなぁ、今やるのはちょっと...とかちょっとどこか人の目を気にしてしまう。楽しかったあの日は一体何処へやら...

そう思うのって大きく占める部分は子供と大人の価値観。多分これなんだろうと思う。ゲームとかお菓子って子供からすると優先順位はすごい高く、今やりたい!!早くこれで遊びたい!!!欲しい!!!って思うんだろうけど、大人からすればこんなのの何が楽しいの?もっと有意義な使い方あるのに...って感じなんじゃないかな。YouTuberの動画を面白いと思わない大人と画面から離れない子供、ちょっと高いゲームやお菓子、果ては身につけるものすら違う価値観を感じるのではないだろうか。

これを書こうと思ったのが、GUCCIの財布をねだる子供と買わないと言い張る大人(親)。子供からすれば周りに持ってる人普通にいっぱいいるし、ちょっと高い財布持ってる私って少し大人になったんじゃない?とか、背伸びや周りと一緒になりたいという思い、そういう価値観があってGUCCIをねだったんじゃないかなって。

大人からすればこんなバカ高い財布なんか買わんでも2000円くらいで使い勝手がいい方を買った方が4万くらい浮くでしょって感じかな?当事者じゃないしそもそもブランド物を欲しいとも思わない俺が言うのもなんだけど...

自分と人は例え血が繋がっていようと全く違う存在だし、見てる世界だって全く違う。それをわかるかわからないかで人を言葉で傷つけることもあるんじゃないだろうかと最近は思う。俺の見る世界と他人の見る世界は全く違うものに見えるはずだし、それらにどれだけの価値を見出すかも違う。

俺の価値観で言えば、焼き肉。マジで安ければ安いほどいいし、量を求められればこれ以上のものはない。ただのバカ喰い大好きデブなんよ。だが友人は少し高くても美味しい方がいいっぽい。焼肉きんぐよりすたみな太郎の俺とは逆の考えだ。だって山盛り食いたいんだもん俺。吐くまで食べなきゃ食ったのうちには入らん精神is抜け出せない。

なんだかよくわからないよね、人の価値観って。いいんだよそんな周りの人の見える世界なんか勉強しないで。それを知るだけで見える世界にゆとりが生まれると思うから。俺だって人の見える世界興味ないし知る気もないけど、この人はこういう価値観なんだって思えば何でも許せるんだよね。価値観が違うってことを知る、それだけで十分でしょ。そんな適当な感じで生きていけば十分合格じゃないかなって思います。

初のnote投稿でした。何度も見直して時間かかっちゃったし話題でもなくなったけど。未だに正解の文章というかこう書けばいいってのがわからん。流石にそこは勉強します。まあやってれば勝手に覚えるかもしれんけどこれも学びや。

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