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エレベーターの中で決まるビッグコンテンツ

発売してからもうすぐ1ヶ月が経とうとしているキングダムハーツ3だけど、
いまだにクリアできていない。

理由はおじさん化のような気がする。アクションスピードが速すぎて、目が疲れるんです。と友達に話したら「それおじさん化してるよ」と言われた。

おじさん化......。

33歳だし否定はしないけれど、「おじさん」って言われるとやっぱり流石にショックだよな。

ゲームといえばここ数年はフロムソフトウエアのソウルシリーズくらいしかやっていなかったから、そう思えばキングダムハーツはアクション性が強すぎて目がついていかない。

それでも、ディズニー×スクエニというビッグネームが作るゲームには惹きつけられる。

キングダムハーツは当時ウォルト・ディズニー・ジャパンとスクエニが同じビルに入っていた頃、ディズニーの幹部からエレベーター内で共同開発を持ちかけられたことがきっかけで始まったと言われている。

累計3000万本も売れているゲームがエレベーターの中の会話から始まったなんて、どこにビジネスチャンスが転がっているかわからない。

僕がたまにちょろっとだけ書くハイブリッドな生き方(書く書く詐欺でまだ書けていないけれど)まあこれは生き方ではないけれど。考え方かな。

組み合わせの上手いもの、〇〇×〇〇。それがどれほどの相乗効果を生み出すのか。やってみなければわからないけれど、ディズニー×スクエニなんて約束された成功のようなものだろう。

日本人はハイブリッドな考えが上手い人種だと僕は思っている。
ここを話し出すと、長くなるので書く書く詐欺継続中で、、、

とはいえ、キングダムハーツの例もあって日頃どこにチャンスが待っているかわからない。

僕の大好きなブランドでコーネリアンタウラスというブランドがある。
デザイナーの岩永さんは自作で作ったバックを持ってパリの街を歩いていたらファッションジャーナリストに呼び止められて、海外のセレクトショップで展開が始まったとおっしゃられていた。

エレベーターの中、電車の中、行きつけのカフェやカウンターのおしゃれなバー、もしかしたら、助けた亀は今度営業に行く社長のペットだったり、向かいのホーム、路地裏の窓、明け方の街、桜木町で、、、?

いつでもどこかでビッグチャンスは誰かを探しているかもしれない。



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野田祥久郎
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