半年前とは違う自分の話

昨年末から今年の春にかけて、半年前くらいまで、昼飯によくチャーハンを作っていた。

チャーハンという名の、余った冷やご飯を適当に炒めて味付けをするだけという代物ではあるが。

春先までやっていたが、積もった雪が解けてきた頃には、もうやらなくなっていた。
同じ頃、1年半ぶりのアナフラニール投薬再開の時期とも被っている。そことの因果関係は不明だが。

その頃は、何かが楽しかったらしい。
今は、それをやっても特に楽しくない。

つまり、半年前の自分と今の自分とでは、まるで別人のようだと。
それは自分でも自覚している。好きな味や趣向も半年前とは違う。

「自分を見失う」という言葉があるが、見失っているのではなく、必然的に変貌を遂げていると書くべきか。見た目は同じ私だとしても、半年前と今とでは中身が変わっている。

そう思って頂ければ。

#自分を見失う #自分ってなんだ #本当の自分とは

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