むくまない生き方⑲本や映画は、妄想のためにある。
妄想は現実になります。
それなのに、妄想は軽く見られがちです。
妄想をする時間が足りないです。
たまに妄想するだけでは足りません。
ふだんから妄想しなければいけません。
現実と一致しないのは、妄想が甘いのです。
楽観的なのとは違います。
ストイックに妄想するのです。
自分でニヤニヤしてしまうぐらい妄想するのです。
どうせ妄想どおりになります。
妄想できないのは、材料が足りないからです。
家と会社の往復だけでは、ニヤニヤ妄想は生まれません。
発想の選択肢が少ないからです。
妄想をふくらませるためには、本を読みます。
妄想をふくらませるために、映画を観ます。
自分の創造の幅を広げるために、使うのです。
世界観を楽しむためでも、自己成長のためでもありません。
妄想するために使うのです。
見方が広がるとは、妄想できる幅が広がるということです。
人生の選択肢が1択だったのが、2択になります。
その2択が3択になり、4、5と増えていきます。
選び放題になるためには、選ぶ選択肢が増えなければいけません。
食べ放題は、たくさんの食べ物があるから、食べ放題なのです。
ご飯とみそ汁だけでは、バイキングとは言いません。
ご飯とみそ汁の食べ放題だけでは、ウキウキしません。
妄想し放題になるためには、材料が必要です。
そのために、本や映画があるのです。
むくまない生き方へのヒント その19
本や映画は、妄想のために使おう。
しょーいち
サポートしていただいたお金で、本を読みます。 https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/GJ7E5BERD0X3?ref_=wl_share