見出し画像

何気ないモノ

普段モノを買う時なにで判断していますか?

人間の五感である

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚

で判断しているのではないでしょうか。

《視覚》
店舗でいえばPOPやパッケージ。
パッケージ上の製品画像における位置効果についての実験もあるそうです。気になる方は調べてみてください!

《聴覚》
クラシックを流せば「高級」な店、ポップな曲を流せば「快活」な店と評価されるでしょう。

ある実験で消費者はアップテンポのBGMが流れると店内の移動ペースが早くなることで購入量が減り、スローテンポのBGMが流れると移動ペースが遅くなることで購入量が増えたことがあるそうです。

《嗅覚》
香りと記憶には強い結び付きがある。
嗅覚は受容した情報を、感情や記憶を司る大脳辺縁系に直接送ることが理由だと考えられている。他方、他の感覚の多くは受容した情報を理性を司る大脳皮質から大脳辺縁系に送っている。これにより嗅覚は他の感覚よりも感情との結び付きが強く記憶をよみがえらせる力が強い。

《味覚》
「もちもち」「ふわふわ」「パリパリ」「サクサク」。これらの擬声語・擬態語はオノマトペと呼ばれ、多くの人はこれらの表現からその食べ物の美味しさを感じとることができる。

《触覚》
接触を通して近くする重さ、手触り、硬さ、温度は他の感覚を用いて判断されにくい。

これを知るだけでも店舗で過ごし方は大きく変わりそうです。
スーパーなどに行った時は気にして見てみましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?