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時代が違っても変わらない永久欠番?!昭和・平成世代が選んだ失恋ソング

1月30日に放送したMUSIC Xは、
『あなたの心を癒した失恋ソング』特集。
昭和世代と平成世代に分けて
視聴者アンケートを実施し、
それぞれの世代から選ばれた曲を紹介する「昭和・平成 世代別セレクション」というスタイルでお送りしました。
 
例えば、
昭和世代からのリクエストが多かった
サザンオールスターズの「真夏の果実」。
もはや国民的ヒットソングであるこの曲、
平成世代の支持も高かったこともあり、
今回は昭和世代のKさんと
平成世代の新浜レオンさんがデュエットの
クロスオーバーでお届けしました。

▼昭和・平成世代が共に選んだ
最強失恋ソングここで視聴者アンケートの
結果を一部ご紹介しましょう。
昭和世代が選んだ失恋ソングの上位に
挙がったのが、村下孝蔵の「初恋」、
プリンセスプリンセス「M」、
杏里「オリビアを聴きながら」など。 
一方、平成世代の上位曲には、
西野カナ「会いたくて会いたくて」、
H Y「366日」、
Back numberの「ハッピーエンド」などが
人気でした。 いずれもそれぞれの世代を
代表するアーティストの曲が選ばれ、
納得の結果だったのですが、
昭和と平成どちらの世代からも共通して
熱烈に支持された名曲がありました。 
それが、宇多田ヒカルの「First Love」と
槇原敬之の「もう恋なんてしない」。
そこで今回は、
ゲストの木山裕策さんに
マッキーの「もう恋なんてしない」を
歌って頂きました。
槇原さんとは同世代なので親近感があり、
歌詞にも共感することが多いという
木山さん。
「声も似ている」とよく言われるそうで、
実際その歌声は関根さんからも大絶賛されていました。

▼昭和の音楽あるあるにわかりみ?
実は今回の収録、歌だけではなくトークも
大盛り!

 
話題は「昭和と平成の音楽の違い」。
昭和のあるあるが全く理解できない
平成世代とのギャップトークが
繰り広げられました。

 
例に上がったのが、「カセットテープ」。
好きな子にプレゼントするために
「マイ・フェイバリット」と称して
レコードから1曲1曲手作業で
カセットテープに録音するという昭和的作業について、
その苦労を熱く語った木山さんとKさん。

 
しかし、昭和サウンドには親しみがあるはずの新浜さんでもさっぱりチンプンカンプンの様子。
昭和と平成の間には大きくて深い溝があったのでした。

さらに、声優で歌手の櫻川めぐさんが、
平成世代セレクトの
花*花「さよなら大好きな人」や
昭和世代セレクトの
竹内まりや「元気を出して」を歌唱。

世代を問わず心に響く歌詞と傷ついた
人に寄り添うような歌声がスタジオを包み、まさに心が癒される優しい時間が
流れたのでした。

他にも、Kさんが平成世代セレクトの優里「ドライフラワー」を、
新浜レオンさんが昭和世代セレクトの
浜田省吾「片想い」を熱唱。

 
古今東西、恋する気持ちは変わらぬもの。
もうすぐバレンタイン!
皆さんの恋に幸あれ!

 
ゲスト:木山裕策、K、櫻川めぐ、新浜レオン
構成作家 工藤ひろこ

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