【データでみる地域のキホン:3】政令市別/人口ピラミッドのコブはいつ無くなるのか?!【後編】
人口ピラミッドの不均衡というのが日本における社会保障問題などを大きくしていることは多くの方も御存知の通りです。そのコブは団塊の世代と団塊ジュニア世代にあたるわけですが、そのコブが何年に解消していくか、政令市別にみていく本企画です。
本連載は神門くんと行っています。
今回は、残りの政令市10都市(名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、熊本市)の人口ピラミッドを全国推計と比較しながら見ていきます。
以下のグラフは全て「日本の将来推計人口(平成29年推計)」(国立社会保障・人口問題研究所)とRESASのグラフを引用・加工して作成しています。
今回も2020年・特徴的な形の年・2045年、の3つのピラミッドを見ていきます。それでは、名古屋市から見ていきましょう〜!!
1. 名古屋市 強い周辺産業力で変化が早い
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