【AIR】自治体の温度差があったほうが良い理由
よく様々な政策で「自治体の温度差がある」といったことをネガティブに捉えることが多くあります。つまりは全国がどこでも「これが大切だ」といって一丸となって取り組むというのがいいという考え方ですね。が、そういう横並びを美徳とする考え方そのものが、地域の多様な成長を阻害するだけでなく、皆で一緒にやるから失敗するという需給ジレンマを抱えることになります。
この数年のインバウンドブーム、観光産業政策については色々と思うこともあり、本日はそれについてまとめます。が、これは他の政策分野、地域事業にも言えることです。
○ 観光立国「政策」が生み出した、観光の官業化の影響
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