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戦う議論は無駄〜重要なのはグラデーションのある対話が生み出す価値に気づこう〜

地域でも、ネットでも、すぐに意見が違うと腹をたてて、論破してこようとする人がいます。「そんなことできるはずはない」とか「君の意見はおかしい」とか言われたりするのですが、まぁおかしいと思うのかもしれませんが、それでやれてしまう現実もあるので、その現実は受け入れてね、って話なんです。

が、そういう方は常に「対立」と「〜派」みたいなことばかりが頭をよぎるようで、他人に対しても自分の考え方と同じでないと気がすまないようで、その対立側にいるような人物は自分たちを攻撃していると勝手に思い込んでしまっているようです。同時に、世の中が〜派と〜派に分かれて戦い合っていると思い続けているので、ちょっと気に食わないと、「君は〜派か」みたいなことで総括しようとしたりするんですよね。論破することが議論だと勘違いしている方もそれなりに多くいますね。

ほんと面倒くさいこと極まり有りません。

○ 対話が思考の網羅性と深度を担保してくれる

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