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【狂犬の本音+】熊本市内のまち歩き動画で解説する「市街地経済の決定的落ち込み」と今後訪れるリセットを活かす方法
先日仕事で熊本市内に行っておりました。ちょうど台風がきたあとであったこともあり、朝散歩がてら久々に市内をぐるっと回りました。酒販禁止なので二日酔いもなく健康的に起きられたので、まぁすっきりと回れました。笑
それにしても土曜朝、つまりは金曜の翌日なのに全くもって人気はなく、昔の熊本を考えられると信じられません。
夕方でもこんな感じでちょっと信じがたい空き方です。
連休ともなれば2017年とかは以下のような有様で、夜になればなるほどアーケードゾーンに続々と人がでてきていたものです。
○ 空き店舗の続出の原因はコロナだけではない。オーバーストア化のさらなる深刻化
熊本市中心部の商業環境は極めて厳しい状況になっています。が、コロナによる自粛問題だけでなく、もともと無計画にどんどんと増加を続ける商業床問題もあります。
まず2000年前後に熊本市商圏に続々と巨大モールが出来た時代がありました。この時期に一気に商圏内の床面積は倍増し、文字通り熊本市中心商店街エリアの通行量は激減していきました。さらに店主の高齢化などもあって続々とビルをチェーンストアに貸し出すようになっていったのもこの時期くらいから顕著に見られたものと思います。
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